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【和訳】第5回BTS国際学会へのご案内【ARMY】


【追記:2026/3/3】応募締め切りが3/31まで伸びたので修正

BTS学会って何だろう!?

グローバルスター・BTSのファンダムARMYの一員である私たち。
前から、ARMYにはアカデミックな一派がおり、学会も開かれているという噂を聞いていたのですが、今日ネットでついに遭遇しました。これがあの伝説の……!!

元ポスト

【お知らせ】第5回BTSグローバル学際会議 参加者募集
第5回BTSグローバル学際会議への参加募集が開始されましたので、お知らせいたします。 添付のCFPを参照して要旨を提出してください。

元ポスト和訳

このポストをしたのはイ・ジヨン教授。

イ・ジョン(韓国外大セミオシス研究センター):
ソウル大学でベルグソン哲学で修士を、韓国芸術総合学校映像院で映画理論で芸術専門士を取得し、〈ドゥルーズの運動 - イメージ概念に関する研究〉にてソウル大学で哲学博士学位を受けた後、イギリスオックスフォード大学、韓国芸術総合学校、ソウル大学、 弘益大学などで講義し、世宗大学を経て、現在は韓国外国語大学セミオシス研究センターで研究教授として在職中だ。
2018年「BTS芸術革命」を出版した後、2019年に英文本「BTS、Art Revolution(訳注:日本では「BTS芸術革命」)」を出版した。以後、KBS「イシュービックサムと共に」、CBS「世界を変える時間、15分」、EBS「考えるコンサート」などでBTSに対する講義を進め、国内外の様々な媒体を通じてBTSとARMYに対する知識を伝達している。

「イ・ジヨンの大衆文化と哲学」より

過去の「BTS学会」開催歴を探してみた

正式名称は「BTS Global Interdisciplinary Conference」かな?
まとまった学会サイトがあるわけではないようで、検索すると細切れの情報が見つかります。

毎年テーマがあって、それに沿って色んな発表が行われるようです。毎回大学を借りてやってるそうなのですが、プレゼン以外にもフリーマーケットや交流会があったりして、ミニFESTA状態。楽しそう!!

  • 第1回:2020年1月

    • 開催地:イギリス・ロンドン(キングストン大学)

    • テーマ:BTS: A Global Interdisciplinary Conference Project

発表は「パファーマンスとファンダム」「治療のための音楽」「BTSのアート」「彼らの成功の秘密」「トランスカルチャーファンダムとファンカルチャー」「BTSの言語」「ジェンダーとBTS」「宗教とBTS」など多様な分野の研究者がBTSについて論じた。

KPOP monster「BTSが研究対象!? なんとBTSの国際カンファレンスがイギリスの大学で開催! 全世界からアカデミックなアーミーが大集結」より
  • 第2回:2021年5月

    • 開催地:アメリカ・カリフォルニア(カリフォルニア州立大学ノースリッジ校 / オンライン開催)

    • テーマ:BTS: A Global Interdisciplinary Conference II

テーマは、音楽、ファンダム、教育、ダンスパフォーマンスアート、文化、社会運動、ファッションなど多岐にわたります。

案内文より
  • 第3回:2022年7月

    • 開催地:韓国・ソウル(韓国外国語大学校)

    • テーマ:The Post-Pandemic Era, Media, and BTS(ポストパンデミック時代、メディア、そしてBTS)

BTS: A Global Interdisciplinary Conference 2022
  • 第4回:2024年2月

    • 開催地:マレーシア・クアラルンプール(マラヤ大学)

    • テーマ:BTS as a Road for Future(未来への道としてのBTS)

クアラルンプールで開催される次回のBTSグローバル学際会議のテーマは、「東南アジアにおけるBTS」と「BTSと未来」です。「東南アジアにおけるBTS」セクションでは、BTSがこの地域に及ぼす影響に焦点を当て、この地域のメンバーとファンの間で起こっている重要な発展と変化を探ります。

案内文より

次は第5回なんですね。どんなテーマになるのでしょうか。
ちょっと覗いてみたいと思います!

注意書き

申し訳ないですが、素人仕事なので品質保証はしかねます💦
引用する時は、この記事へのリンクを貼っていただければと思います。
※読みやすさのため、適宜改行を挿入しています。


第5回 BTSグローバル学際会議 参加者募集のお知らせ

日程と場所

  • 日程: 2026年7月2日(木)〜7月3日(金)

  • 場所: 全北大学校 国際コンベンションセンター(韓国・全州/チョンジュ)

次世代の「韓流」とBTS

2020年にイギリスで始まり、アメリカ、韓国、マレーシアで開催されてきた「BTSグローバル学際カンファレンス(様々な分野の専門家が集まる研究会議)」が、2026年7月に再び韓国で開催されます。会場となる全州(チョンジュ)は、ビビンバなどの韓国料理や、韓屋(伝統的な家屋)、韓紙などで有名な、韓国文化の中心地です。

今回の会議では、世界的な韓流ブームの中心にいるBTSについて深く考えます。特に、メンバーが兵役を終えて活動を再開する「第2章」に注目し、それが社会にどんな意味を持つのかを研究します。
単に「BTSが戻ってきた」ということだけでなく、彼らが自分自身を見つめ直し、アーティストとして成長したことが、これからの韓流や、「世界市民」のあり方にどう影響するかを議論します。

個人の成長が、社会全体の変化とどう関わっているのか。以下のテーマについて、いろいろな分野から研究発表を募集します。

  • 文化・メディア研究: ファン文化、SNSなどのプラットフォーム、テクノロジー、AIなど

  • 社会学・政治学: 若者文化、社会運動、ジェンダー(性差)、ネット社会での市民のあり方

  • 地域研究・グローバル研究: グローカリティ(地域独自のものを世界へ)、文化外交、アジア文化の再構成

  • 芸術・人文学: 音楽、パフォーマンス、歌詞や物語の分析、美学

テーマ

進化するKカルチャーと地域性

  • BTSの作品に含まれる「韓国独自の歴史や美意識」。

  • 地域限定の文化が、どうやって世界共通のアイデンティティに変わるのか。

  • Kカルチャーが世界に広がることで、韓国国内での「地域性」の意味がどう変わったか。

多様性の受け入れとファンダムの影響力

  • ARMYが作った、多様な人々を受け入れるコミュニティについて。

  • 性別、人種、宗教を超えた多様性が、BTSの人気を支えていることについて。

  • BTSのメッセージが、社会的マイノリティの声をどう広げているか。

次世代のグローカリゼーション(世界と地域の融合)

  • 英語圏ではないBTSが世界で活躍することで起きている「文化の逆流」現象。

  • 文化が翻訳されるときの誤解や、新しい解釈の面白さ。

  • BTSが「韓国らしさ」と「世界基準」をどうやって融合させているか。

政治や社会への影響力

  • BTSの国連スピーチなどの活動が、若者の政治への関心や社会参加にどう影響したか。

  • 韓国政府が「文化外交」としてBTSをどう活用しているか、それにはどんな問題点があるか。

  • ARMYによる寄付や投票への呼びかけなど、社会を動かす活動について。

  • 「アイドル」という存在は、社会の中でどんな役割や制限を持っているか。

AIとデータで変わるKカルチャー

  • バーチャルアイドルに関する美意識や、倫理的な問題。

  • AIが作詞・作曲をすることによる、K-POP業界への影響。

  • YouTubeなどの「おすすめ機能(アルゴリズム)」が、ファンの行動をどう変えているか。

  • AIを使った作品のオリジナリティや著作権についての議論。

  • ファンの個人情報やデータの扱い方についてのルールやモラル。

応募について

発表の応募締め切り

応募の方法(フォーマット)

  • 概要: どのような研究を発表するか、英語300語程度でまとめたもの。著者情報(所属する学校や団体、役職、メールアドレス)もお書き添えください。

  • 略歴

  • 言語: 英語のみ

参加費と特典について

  • 発表者:200ドル

    • 発表が決まった場合、事前の登録が必要です。

    • 全北大学校(チョンブク大学)の支援により、学生寮に2泊分の宿泊場所が用意されます。

    • 会議の2日間とも、昼食が提供されます。

  • 一般参加者:1日当たり50ドル

    • 当日、会場でお支払いください。

カンファレンス(会議)の基本情報

  • 主催: ISBS(BTS国際研究学会)

  • 運営チーム:

    • 全北大学校 南原グローカルキャンパス行政室

    • 全北大学校 グローカル大学事業団

    • 全北大学校 K-エンターテインメント学科

    • Big Movement

  • 組織委員会(アルファベット順):

    • アン・ビョンジン(Ahn, Byong-jin/慶熙大学校 教授)

    • チョ・ソンウン(Cho, Sung-eun/韓国外国語大学校 教授)

    • キム・ヨンミ(Kim, Young-mi/Big Movement CEO)

    • イ・ジヘン(Lee, Jeeheng/全北大学校 助教授)

    • イ・ジヨン(Lee, Jiyoung/韓国外国語大学校 研究教授)

  • お問い合わせ先: btsconference2026@gmail.com


面白そう!!

発表・質疑応答共に英語オンリーならちょっと敷居が高いですが、内容には興味がありますね。韓国語通訳はあるのかな?
YouTube配信があったらいいですね。是非見てみたい!!

提示されているテーマも興味深くて、私もどれかnoteで取り上げてみようかなって思っちゃいました( *´艸`)
特にAI周りは今時のテーマですよね。私も音楽生成AIで遊んでますけど、それ以外にもAIカバーとか、最近Grokで話題の画像加工とか……。

韓国政府が「文化外交」としてBTSをどう活用しているか、それにはどんな問題点があるか。

お題

これ、国際ARMYは韓国政府に厳しいからな……って苦笑しちゃいましたw

テーマを見ていると、全体的にBTSを通して文化を語る傾向が強く、「BTSそのものの成功要因」「HYBEの経営戦略」「K-POP産業論」といった企業分析・産業分析の視点はパスされている印象です。
惜しい。皆で、「次の海外拠点どこだと思う?」ってワイワイやるのも面白いのにw

2024年や今年のテーマを見ても、直接的なムーヴであるBTSの兵役や復帰ではなく、彼らの存在がファンダムや社会をどう変容させていっているか、という点に注目されていて、学者さんぽいなあという印象も受けます。

ファンダムによる社会貢献やジェンダーについては、以前あったARMY映画でも感じましたが、欧米と日本とではまた少し距離感が違う印象も受けますので、どんなことが語られるのか興味津々です。
日本学会があれば面白いのになあ。イルアミにしか語れないバンタンってあると思うのよね。

今回の案内にどんな反応が来るのか、そして学会では何が語られるのか、こちらも目が離せません( *´艸`)

【追記:2026/3/3】応募締め切りが3/31まで伸びたので修正

[提出期限延長]: 2026年3月31日
今後開催される第 5 回 BTS グローバル学際会議に、より多様な意見を取り入れるために、CFP の締め切りを 3 月 31 日まで延長します。

登録プレゼンター特典:
• キャンパス内の寮に2泊宿泊可能

元ポスト和訳

他にもいたアカデミックARMY

アミ友さんにも教えてもらいました。ありがとう!

韓国大衆音楽学会(会長・キム・チャンナム聖公会大学教授)が8日、ソウル清渓川路(チョンゲチョンロ)のCKL企業支援センターで開いた第24回定期学術大会には、ひときわ多くの人が集まった。旅行用スーツケースを引いてきた外国人も目立った。この日の企画セッションのテーマが「BTSシンドロームの現在と展望」だったからだ。

ハンギョレ新聞「BTSシンドローム、ファンダムとの水平的コミュケーションによるもの」より

この映画を作ったパティ・アン監督も、カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)のコミュニケーション学科准教授で、アカデミックARMYの一人。

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