【和訳】第5回BTS国際学会へのご案内【ARMY】
【追記:2026/3/3】応募締め切りが3/31まで伸びたので修正
BTS学会って何だろう!?
グローバルスター・BTSのファンダムARMYの一員である私たち。
前から、ARMYにはアカデミックな一派がおり、学会も開かれているという噂を聞いていたのですが、今日ネットでついに遭遇しました。これがあの伝説の……!!
元ポスト
[Announcement] Call for Participation: The 5th BTS Global Interdisciplinary Conference
— Jee Lee⁷ (@JeeLee06767883) January 6, 2026
We are pleased to announce that the Call for Participation for the 5th BTS Global Interdisciplinary Conference has been released.
Please refer to the attached CFP and submit your abstract + pic.twitter.com/nT6I12AxKP
【お知らせ】第5回BTSグローバル学際会議 参加者募集
第5回BTSグローバル学際会議への参加募集が開始されましたので、お知らせいたします。 添付のCFPを参照して要旨を提出してください。
このポストをしたのはイ・ジヨン教授。
イ・ジョン(韓国外大セミオシス研究センター):
ソウル大学でベルグソン哲学で修士を、韓国芸術総合学校映像院で映画理論で芸術専門士を取得し、〈ドゥルーズの運動 - イメージ概念に関する研究〉にてソウル大学で哲学博士学位を受けた後、イギリスオックスフォード大学、韓国芸術総合学校、ソウル大学、 弘益大学などで講義し、世宗大学を経て、現在は韓国外国語大学セミオシス研究センターで研究教授として在職中だ。
2018年「BTS芸術革命」を出版した後、2019年に英文本「BTS、Art Revolution(訳注:日本では「BTS芸術革命」)」を出版した。以後、KBS「イシュービックサムと共に」、CBS「世界を変える時間、15分」、EBS「考えるコンサート」などでBTSに対する講義を進め、国内外の様々な媒体を通じてBTSとARMYに対する知識を伝達している。
過去の「BTS学会」開催歴を探してみた
正式名称は「BTS Global Interdisciplinary Conference」かな?
まとまった学会サイトがあるわけではないようで、検索すると細切れの情報が見つかります。
毎年テーマがあって、それに沿って色んな発表が行われるようです。毎回大学を借りてやってるそうなのですが、プレゼン以外にもフリーマーケットや交流会があったりして、ミニFESTA状態。楽しそう!!
第1回:2020年1月
開催地:イギリス・ロンドン(キングストン大学)
テーマ:BTS: A Global Interdisciplinary Conference Project
発表は「パファーマンスとファンダム」「治療のための音楽」「BTSのアート」「彼らの成功の秘密」「トランスカルチャーファンダムとファンカルチャー」「BTSの言語」「ジェンダーとBTS」「宗教とBTS」など多様な分野の研究者がBTSについて論じた。
第2回:2021年5月
開催地:アメリカ・カリフォルニア(カリフォルニア州立大学ノースリッジ校 / オンライン開催)
テーマ:BTS: A Global Interdisciplinary Conference II
テーマは、音楽、ファンダム、教育、ダンスパフォーマンスアート、文化、社会運動、ファッションなど多岐にわたります。
第3回:2022年7月
開催地:韓国・ソウル(韓国外国語大学校)
テーマ:The Post-Pandemic Era, Media, and BTS(ポストパンデミック時代、メディア、そしてBTS)

第4回:2024年2月
開催地:マレーシア・クアラルンプール(マラヤ大学)
テーマ:BTS as a Road for Future(未来への道としてのBTS)
クアラルンプールで開催される次回のBTSグローバル学際会議のテーマは、「東南アジアにおけるBTS」と「BTSと未来」です。「東南アジアにおけるBTS」セクションでは、BTSがこの地域に及ぼす影響に焦点を当て、この地域のメンバーとファンの間で起こっている重要な発展と変化を探ります。
次は第5回なんですね。どんなテーマになるのでしょうか。
ちょっと覗いてみたいと思います!
注意書き
申し訳ないですが、素人仕事なので品質保証はしかねます💦
引用する時は、この記事へのリンクを貼っていただければと思います。
※読みやすさのため、適宜改行を挿入しています。
第5回 BTSグローバル学際会議 参加者募集のお知らせ
日程と場所
日程: 2026年7月2日(木)〜7月3日(金)
場所: 全北大学校 国際コンベンションセンター(韓国・全州/チョンジュ)
次世代の「韓流」とBTS
2020年にイギリスで始まり、アメリカ、韓国、マレーシアで開催されてきた「BTSグローバル学際カンファレンス(様々な分野の専門家が集まる研究会議)」が、2026年7月に再び韓国で開催されます。会場となる全州(チョンジュ)は、ビビンバなどの韓国料理や、韓屋(伝統的な家屋)、韓紙などで有名な、韓国文化の中心地です。
今回の会議では、世界的な韓流ブームの中心にいるBTSについて深く考えます。特に、メンバーが兵役を終えて活動を再開する「第2章」に注目し、それが社会にどんな意味を持つのかを研究します。
単に「BTSが戻ってきた」ということだけでなく、彼らが自分自身を見つめ直し、アーティストとして成長したことが、これからの韓流や、「世界市民」のあり方にどう影響するかを議論します。
個人の成長が、社会全体の変化とどう関わっているのか。以下のテーマについて、いろいろな分野から研究発表を募集します。
文化・メディア研究: ファン文化、SNSなどのプラットフォーム、テクノロジー、AIなど
社会学・政治学: 若者文化、社会運動、ジェンダー(性差)、ネット社会での市民のあり方
地域研究・グローバル研究: グローカリティ(地域独自のものを世界へ)、文化外交、アジア文化の再構成
芸術・人文学: 音楽、パフォーマンス、歌詞や物語の分析、美学
テーマ
進化するKカルチャーと地域性
BTSの作品に含まれる「韓国独自の歴史や美意識」。
地域限定の文化が、どうやって世界共通のアイデンティティに変わるのか。
Kカルチャーが世界に広がることで、韓国国内での「地域性」の意味がどう変わったか。
多様性の受け入れとファンダムの影響力
ARMYが作った、多様な人々を受け入れるコミュニティについて。
性別、人種、宗教を超えた多様性が、BTSの人気を支えていることについて。
BTSのメッセージが、社会的マイノリティの声をどう広げているか。
次世代のグローカリゼーション(世界と地域の融合)
英語圏ではないBTSが世界で活躍することで起きている「文化の逆流」現象。
文化が翻訳されるときの誤解や、新しい解釈の面白さ。
BTSが「韓国らしさ」と「世界基準」をどうやって融合させているか。
政治や社会への影響力
BTSの国連スピーチなどの活動が、若者の政治への関心や社会参加にどう影響したか。
韓国政府が「文化外交」としてBTSをどう活用しているか、それにはどんな問題点があるか。
ARMYによる寄付や投票への呼びかけなど、社会を動かす活動について。
「アイドル」という存在は、社会の中でどんな役割や制限を持っているか。
AIとデータで変わるKカルチャー
バーチャルアイドルに関する美意識や、倫理的な問題。
AIが作詞・作曲をすることによる、K-POP業界への影響。
YouTubeなどの「おすすめ機能(アルゴリズム)」が、ファンの行動をどう変えているか。
AIを使った作品のオリジナリティや著作権についての議論。
ファンの個人情報やデータの扱い方についてのルールやモラル。
応募について
発表の応募締め切り
期日: 2026/3/31(結果は2026年5月に通知予定)
応募の方法(フォーマット)
概要: どのような研究を発表するか、英語300語程度でまとめたもの。著者情報(所属する学校や団体、役職、メールアドレス)もお書き添えください。
略歴
言語: 英語のみ
参加費と特典について
発表者:200ドル
発表が決まった場合、事前の登録が必要です。
全北大学校(チョンブク大学)の支援により、学生寮に2泊分の宿泊場所が用意されます。
会議の2日間とも、昼食が提供されます。
一般参加者:1日当たり50ドル
当日、会場でお支払いください。
カンファレンス(会議)の基本情報
主催: ISBS(BTS国際研究学会)
運営チーム:
全北大学校 南原グローカルキャンパス行政室
全北大学校 グローカル大学事業団
全北大学校 K-エンターテインメント学科
Big Movement
組織委員会(アルファベット順):
アン・ビョンジン(Ahn, Byong-jin/慶熙大学校 教授)
チョ・ソンウン(Cho, Sung-eun/韓国外国語大学校 教授)
キム・ヨンミ(Kim, Young-mi/Big Movement CEO)
イ・ジヘン(Lee, Jeeheng/全北大学校 助教授)
イ・ジヨン(Lee, Jiyoung/韓国外国語大学校 研究教授)
お問い合わせ先: btsconference2026@gmail.com
面白そう!!
発表・質疑応答共に英語オンリーならちょっと敷居が高いですが、内容には興味がありますね。韓国語通訳はあるのかな?
YouTube配信があったらいいですね。是非見てみたい!!
提示されているテーマも興味深くて、私もどれかnoteで取り上げてみようかなって思っちゃいました( *´艸`)
特にAI周りは今時のテーマですよね。私も音楽生成AIで遊んでますけど、それ以外にもAIカバーとか、最近Grokで話題の画像加工とか……。
韓国政府が「文化外交」としてBTSをどう活用しているか、それにはどんな問題点があるか。
これ、国際ARMYは韓国政府に厳しいからな……って苦笑しちゃいましたw
テーマを見ていると、全体的にBTSを通して文化を語る傾向が強く、「BTSそのものの成功要因」「HYBEの経営戦略」「K-POP産業論」といった企業分析・産業分析の視点はパスされている印象です。
惜しい。皆で、「次の海外拠点どこだと思う?」ってワイワイやるのも面白いのにw
2024年や今年のテーマを見ても、直接的なムーヴであるBTSの兵役や復帰ではなく、彼らの存在がファンダムや社会をどう変容させていっているか、という点に注目されていて、学者さんぽいなあという印象も受けます。
ファンダムによる社会貢献やジェンダーについては、以前あったARMY映画でも感じましたが、欧米と日本とではまた少し距離感が違う印象も受けますので、どんなことが語られるのか興味津々です。
日本学会があれば面白いのになあ。イルアミにしか語れないバンタンってあると思うのよね。
今回の案内にどんな反応が来るのか、そして学会では何が語られるのか、こちらも目が離せません( *´艸`)
【追記:2026/3/3】応募締め切りが3/31まで伸びたので修正
[Extended Submission Deadline]: Mar 31, 2026
— Jee Lee⁷ (@JeeLee06767883) March 3, 2026
We are extending the CFP deadline to March 31 to welcome more diverse voices to our upcoming The 5th BTS Global Interdisciplinary conference.
Registered Presenter Benefits:
• 2 nights of on-campus dormitory accommodation provided pic.twitter.com/mlq3DrBZFZ
[提出期限延長]: 2026年3月31日
今後開催される第 5 回 BTS グローバル学際会議に、より多様な意見を取り入れるために、CFP の締め切りを 3 月 31 日まで延長します。
登録プレゼンター特典:
• キャンパス内の寮に2泊宿泊可能
他にもいたアカデミックARMY
アミ友さんにも教えてもらいました。ありがとう!
韓国大衆音楽学会(会長・キム・チャンナム聖公会大学教授)が8日、ソウル清渓川路(チョンゲチョンロ)のCKL企業支援センターで開いた第24回定期学術大会には、ひときわ多くの人が集まった。旅行用スーツケースを引いてきた外国人も目立った。この日の企画セッションのテーマが「BTSシンドロームの現在と展望」だったからだ。
この映画を作ったパティ・アン監督も、カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)のコミュニケーション学科准教授で、アカデミックARMYの一人。
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