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【BTS】JUNG KOOKの『Dreamers』【2022 W杯カタール】


【追記:2025/10/11】「アル・クバイシさんが語るグク」を追加

グクお誕生日おめでとう!

2025/9/1はスペシャルJUNG KOOKデー!
グクのお誕生日記念に好きな歌を語ってみようと思い、今回は世界も大好き『Dreamers』を選びました!

『Dreamers』について振り返ろう

基礎知識

『Dreamers』は、2022 FIFAワールドカップの公式サウンドトラックとしてリリースされました。
MVにはドーハの歴史的な市場「スーク・ワキーフ(Souq Waqif)」や「Al Ahmed Street」で撮影された風景が盛り込まれています。

歌詞は英語とアラビア語で構成されており、グクも作詞作曲に関与しています。
コーラスとして繰り返される「الأهولادان(Ala ho la dan)」については、こんな話がありました。BTS曲に出てくる「オルッス チョッタ!」みたいな掛け声を思い出しますね( *´艸`)

Dreamersの歌詞にある「Ala ho la dan」とは何ですか?
この曲はスタジアムで歌われる「Ala ho la dan」という歌詞で始まり、終わります。これは全員で歌うべきものです。この歌詞の英語の意味について疑問を持つ人が多数おり、Twitterでは多くのユーザーが答えを述べています。英語に翻訳できる具体的な意味はありませんが、アラビア湾の船乗りたちが航海に出る前に歌っていた有名な賛美歌です。

Auralcrave「BTS & Jungkook, Dreamers: the lyrics and meaning(BTSとジョングクの「Dreamers」の歌詞と意味)」より

アラブ世界と『Dreamers』

カタールのアル・バイト・スタジアムでの開幕式では、グクとカタールの歌手ファハド・アル・クバイシさんによるパフォーマンスが披露されました。
これはアラビア語の記事を探すしかないな!と思い、見つけてきました💜

ヨルダン・ハシミテ王国、オマーン国、エジプト、サウジアラビア王国、アラブ首長国連邦、レバノンなど、ほとんどのアラブ諸国に加え、米国、ブラジル、スペイン、ベルギー、ドイツ、イタリア、ポルトガル、英国など、多くの主要国でもストリーミングチャートで首位を獲得した。
(中略)
美術評論家のファウジ・イブラヒム芸術評論家は、ここ数時間で「ザ・ドリーマーズ」が達成した大成功について話し、アシャルク・アル・アウサト紙にこう語った。「この曲は主に2つの要素に関連しています。1つ目は、近年世界で最も重要な歌手グループであるBTSのメンバーである国際的な韓国人アーティスト、ジョングクの参加です。これは、芸術的レベルに関係なく、曲の成功を表しています」

アラブ系新聞Asharq Al-Awsat「(「ザ・ドリーマーズ」…ワールドカップのオープニングソングがアラブ音楽を再び前面に押し出す)」より

アラブ世界と言えば、ヨルダンの皇太子がグクのパフォーマンス動画をインスタに上げたと、記事になってました。

allkpop「Crown Prince of Jordan shares BTS Jungkook's performance on his Instagram(ヨルダン皇太子がBTSジョングクのパフォーマンスをインスタグラムでシェア)」より

نسخة استثنائية نفخر بها (私たちが誇る特別なバージョン)
إنجاز عربي نعتز به جميعاً(私たち皆が誇りに思うアラブの成果)

上のインスタ画像コメントより
(イベントや作品を讃える公式な文脈でよく使われる言い回しらしいです)

『Dreamers』とランキング

ちなみに『Dreamers』のFIFA動画は、HYBE/BIGHITなどの公式チャンネルにないバンタンの外部動画としては、ぶっちぎりの1位です。
バンタンメンバーのソロ曲としては、ホビの『Chicken Noodle Soup (feat. Becky G)』を抜いて、YouTubeの動画再生数では3位となりました。

1. 정국 (Jung Kook) 'Seven (feat. Latto)' Official MV
2. Agust D '대취타' MV
3. 정국 Jung Kook (of BTS) featuring Fahad Al Kubaisi - Dreamers | FIFA World Cup 2022 Soundtrack

2025/9/1時点でのソロ曲トップ3

以前ご紹介したRolling Stone誌の記事では、ソロ曲ランキング12位に『Dreamers』が選出されており、レビューはこんな感じでした。

『Dreamers』
ブラジルは2022年のFIFAワールドカップで韓国を打ち破った。しかし、JUNG KOOKは『Dreamers』で、FIFA史上初の、ビルボードのデジタルソングセールスリストにチャートインした曲を、しかもナンバーワンで獲得した。「We Are the World」のような温かい雰囲気を持つ『Dreamers』は、選手とファンの両方に希望と包括性を広めるという目標を達成している。
この曲には、有名なカタールのミュージシャン、ファハド・アル・クバイシがフィーチャーされており、JUNG KOOKのポップボーカルを、彼の感情豊かで優しいバリトンで引き立てている。

Rolling Stone「Every BTS Solo Song Ranked(BTSのソロ曲ランキング)」より

BIGHIT(BANGTANTV)映像

YouTube

■BANGTANTV「[EPISODE] 정국 (Jung Kook) FIFA World Cup Qatar 2022 Opening Ceremony Sketch - BTS (방탄소년단)」

プレッシャーと戦いながら録音し、カタールへ向かうグク。
「JUNG KOOKここにありを知らしめて来い!」と千尋の谷へ突き落すような一人旅ですが、彼なら行けると見込んでの大役だったのだと信じています。ナイス判断!w

グクの発言要約
会社からワールドカップのOPソングをやるという連絡が来たので、最初「皆で何かやるんだろうな」と思っていたんですが、一人だとわかった瞬間冷や汗が出ました。
録音だけかと思ったのですが……すごく緊張しそうです。メンバーがいない状況で他の地域に行くなんて、せめてナムジュニヒョンがいたら心強いのですが。

BANGTANTV「[EPISODE] 정국 (Jung Kook) FIFA World Cup Qatar 2022 Opening Ceremony Sketch - BTS (방탄소년단)」より

リハーサル中、「ラクダいますよ」と言われて探す目が大きすぎるw

この後振付け映像をもらい、朝6時まで練習した頑張る🐰

このSketch、グクほんとにすごいんですよね。
現地について即振りを覚えて、モニタリングと動線の提案→リハーサル→モニタリングと動線の提案を繰り返してます。
客人として訪れ、慣れない人々に囲まれているのに、この方がいいと思ったらどんどん伝えて、実現させていく前向きさがたまりません。バンタン公演でもそうやって来たんだろうなと思うと、ときめきが更に倍。ドン。

🐰「動きが整理できたら、振付映像などをいつでもいいので送って欲しいと……深夜でも 練習すればいいので」

BANGTANTV「[EPISODE] 정국 (Jung Kook) FIFA World Cup Qatar 2022 Opening Ceremony Sketch - BTS (방탄소년단)」より

このワーカホリ……いや惜しみない努力、どうですか奥さん!
本番までの時間はすべて、より良いものを作り上げるために使う!という気合が美しいです。

動線を説明する顔が真剣で最高です。提案の中にはカメラショット案も含まれてて、パフォーマンスを総合的に見てることが分かります。彼の中に見えてる、作り上げたいステージ像が伝わりますね。
さすが、ステージで育ったうちのマンネは違う。だてに黄金やないんやでぇ……!

ダンサーさんとの練習でも、彼の謙虚さや周囲へのリスペクトを言動に出して行く様子、パフォーマンスへの情熱、そして天性の愛嬌が炸裂していて、見ているだけで「素敵」「OMG」など、何かしらのプラス感情が込み上げてきます。石像でも二度見するかわいさよ。

荒ぶるアラブダンサーの中にいるとたまにお嬢ちゃんに見えてしまう佇まい

無事にステージを終え、スタッフの歓声に迎えられるグクはもうスーパースターの貫禄が漂ってますね!
ステージ後の興奮に上気して輝く顔とキラキラした目がたまりません。人がレベルアップする瞬間を目撃してしまった!と思いました( ;∀;)

■정국 (Jung Kook) 'Dreamers' @ FIFA World Cup Qatar 2022 Opening Ceremony

本番映像。Sketch見てからだと、「ここがグクが提案してた動き?」などと答え合わせを始めてしまいますね。グクが思い描いてたステージには近づいたんでしょうか。それにしてもカッコいい!
ダンサーさん達とも笑顔でアイコンタクトしてて、その余裕が素晴らしいです。さすがステージで育った(略)

この時のグク、若きポップスターとしての輝きがあふれていて、めちゃめちゃかっこよかったですね。貫禄すら感じました!
地元カタールの歌手であるファハド・アル・クバイシさんと手を握り合ったシーンは、広大なアジアの端と端にある国同士の邂逅そのもので、グッと来ました。ワールドカップに相応しい光景だったと思います。
紫のイヤモニがソロ活動のお守りみたいで、胸が熱くなったARMYは私だけじゃないはず!

「BTS【シュチタ】EP.15 SUGA×ジョングク 【슈취타】」

■[EPISODE] 정국 (Jung Kook) FIFA World Cup 2022 Soundtrack ‘Dreamers’ MV Shoot Sketch - BTS (방탄소년단)

プロ意識を発揮し、灼熱のカタールで長袖ジャケットの撮影に挑むグク。着てる方がちょくせつ熱波が触れなくてマシなんでしょうか。あ、暑そう……!

ハヤブサとの触れ合いでまた目が真ん丸になってて、超かわいいw
撮影になったら「グローバルポップスター・JUNG KOOK」の顔なのに、しかも髪が長めだから角度によってはちょっと伝説のロッテコンを思い出させる中性的な妖しさもあってたまらんのに、ちょいちょい挟まってくる🐰笑顔に情緒が乱されますw

「目が綺麗だね」って目の綺麗な子が言ってます
『Euphoria』で空飛んでた🐰ですから……!!

■[BANGTAN BOMB] Jung Kook Unwinds in Qatar - BTS (방탄소년단)

ホテルのプールで泳ぐグク。皆大好き「차고, 뻗고!(蹴って、伸ばして!/ ちゃごぽご!)」がかわいすぎます~(*ノωノ)

この子拾って帰りたいと思ったARMYは手を挙げて!( ゚Д゚)ノハイ!!

このホテル、驚くほど豪華ですね! グク、完全に国賓扱い。
世界の宝がプールサイドで一人練習してるとか、何か見てると価値観がバグってきます(/ω\)

Twitter

Weverse

■Live「저 와써영(僕来たよ~)」

本番が終わり、ARMYがヒョン達の投稿を集めに走り回っていたところへ、さっそくグクからの生配信。

🐰「僕なりにたくさん考えて、練習しました」

Weverse Live「저 와써영(僕来たよ~)」より

そ、そんなつつましやかな一言で、到着後からのあれこれをまとめた……!って初回は度肝を抜かれましたw
ヒョンが遠くから応援してくれました、ってSketchでもここでも言ってますね。バンタングルチャでめっちゃ励まされてたのかな。

ステージより、ワールドカップに参加する韓国の選手に合う直前の方が緊張したって言っててかわいかったです( *´艸`)

Kstyle「BTS(防弾少年団) ジョングク「2022 FIFAワールドカップ」開幕式で圧巻のステージを披露!“BTSの人”がトレンド入り」より(元は大韓サッカー協会)

ユンギが「정국이 다컸네(ジョングギ、大きくなったな)」ってコメントしてて、完全にアッパですw
ナムさんの「うちの子です! あのこはうちの子なんです!(誇らしげ)」を思い出して目頭が熱くなるなどしました。皆でおぶって育てた子尊い……!

[EPISODE] BTS (방탄소년단) @ 2018 MGA

FIFA映像

YouTube

FIFAの映像は別コンテンツからリンクしても表示されないので、YouTubeから直接ご覧ください。
上がフル版、下がショート動画版です。

Jung Kook from BTS performs 'Dreamers' at FIFA World Cup opening ceremony
Jung Kook performs Dreamers at FIFA World Cup

Instagram

感想

私は歴史とか大陸といった「でかい背景」に弱いので、このカタール×韓国コラボもめちゃめちゃ好きです。どこから見ても異文化な両国を飲み込むアジア世界の広大さを感じますね。ロマンです!
ここで歌われた『Dreamers』が世界のサッカーファンに伝わり、3年経過した今もなお愛されてチャート逆走とか、胸熱でしかないですね。

ちなみに逆走のきっかけは、2024/12/11のFIFA臨時総会で、ワールドカップ開催国を正式決定したことだそうです。2030がスペイン、2034がサウジアラビアだから、アラブ世界が「俺たちの時代が再び!」って火をつけたんでしょうか。

まだまだ再生回数アップの勢いが止まらないので、このMVはもっと上に行けると思います。もうちょっとで4.2億再生なんですよ。この記事を読んだら是非FIFA版MVにもお立ち寄りください!

楽しみしかない人生をありがとう!

ソロ活動と兵役を超え、また一回り大きくなったグク。彼がこれからまたどんな世界を見せてくれるのか、心から楽しみにしています。
今めっちゃダイエットしてビジュアル研ぎ澄ましてるらしいので、何か準備してることだけはビシバシ伝わってきます。ヴィヒョンと一緒に絞ってるってことはグループの何かですか……!(悶絶)

お誕生日おめでとう、グク。
日々成長していくあなた、バンタンに若さと行動力を吹き込むマンネを愛しています。 新しい一年が喜びに満ちたものでありますように💜

おまけ①:マンネの晴れ舞台を見守るヒョン達

消えてるのも多いので、集めてくださったARMYの動画や記事をどうぞ!

ユンギのインスタコメント
「가즈아 제케에에에에!(行こうぜ、ジェイケーーーー!)」
「크으으으...(くぅぅぅ…)」
「자카아아아아아아아아!(ジェイケーーーーー!)」※多分
「스타디움 짬바(スタジアムチャンバ)...」

チャンバ=古株の貫禄らしいので、「歴戦のツワモノ」とかそういう感じ?

おまけ②:アル・クバイシさんが語るグク

この時グクと一緒に歌ったアル・クバイシ(Fahad Al Kubaisi)さんの記事を、「Esquire Middle East(Esquire ME)」で発見。
ロング版と要約版があります。

要約版:

ロング版:

ワールドカップ開会式の出演を告げられた直後、すぐ返した質問は「誰が私と一緒にパフォーマンスをするアーティストなのか?」でした。彼らがBTSのジョングクだと教えてくれた時は、非常に驚きました。正直なところ、私はヨーロッパかアメリカのアーティストを予想していたからです。異なる聴衆、異なるスタイルを持つ、世界の別の地域のアーティストを予想していませんでした」とアル・クバイシは言います。「ですが、正直に言って、彼以上の選択肢はありませんでした」
(中略)
曲がほぼ完成した時、作曲家はアル・クバイシに連絡を取り、彼自身で完成させてほしいと伝えました。「作曲家は、この素晴らしいメロディを美しい言葉や感動的なアイデアとともに提示し、ジョングクのパートと調和するような、私たちが人々に届けられるメロディと共にアラビア語のフレーズを書くよう依頼してきました」

彼らは行ったり来たりを繰り返し、完璧なものになるまでに4回か5回のバージョンを経て、そのプロセスには数ヶ月がかかりました。「その努力は報われました。存在感、カリスマ性、そして多才さといった全てを持つこの素晴らしいアーティストと一緒に仕事ができたことは、私が経験した中で最も美しい経験の一つでした。彼は彼の国でレコーディングし、私は私の国でレコーディングしました。そしてドーハで一緒に撮影するために会う頃には、私たちは素晴らしい関係を築いていました」とアル・クバイシは語ります。

「Fahad Al Kubaisi: How the Qatari icon became a global star(ファハド・アル・クバイシ:カタールの象徴がいかにして世界的なスターになったか)」より

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グクの著作権には『Dreamers』『Dreamers(LIVE)』の2曲があります。

グクの記事のところに『Dreamers』言及あり。

『Dreamers』の再生順位はこちら。

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