【7 Moments】「Layover」のMVは使えるのか【ミン・ヒジン】
【追記:2026/2/20】「その後」にリンクを追加
テテが好き
多彩な個性や才能を誇るBTS(バンタン)メンバーの中でも、沼落ち時から一推しなのがVことテテです。どこが好きなのかは三日三晩語っても終わらないので割愛しますが、とりあえずテテペンです。
「7 Moments」到来!!
先日、公式から新グッズ「7 Moments」が発表されました。途絶えていたMemories(年間活動のビハインド的なファン向け映像集)が、これで繋がれるのでしょうか。胸熱展開ですね!



テテの『FRI(END)S』『Winter Ahead (with PARK HYO SHIN)』は2024なので、今回は入らず?
まあ2024は大物が多いですからね。次に期待!
ソロ曲系:「HOPE ON THE STREET VOL.1」「Right Place, Wrong People」「MUSE」「HAPPY」『FRI(END)S』『Never Let Go』『Winter Ahead (with PARK HYO SHIN)』
あー、でも「Layover」はちょっと心配ですね。どうなるかな?
というわけで、今回は「ちょっと心配」の内容を語ってみたいと思います。裁判案件の話が出ますが、まだ判断が出ているものはない、という点だけ念押しさせてください。
「Layover」と聞くとナーバスになる人は、落ち着いてからの方がいいかもしれません。
職業:ARMY 属性:ウォッチャー
私は基本属性がデータ系ウォッチャーです。検索とか深掘りとか集計とか情報のまとめ直しとかが大好き。
だから気になることがある度、興味津々で調べてきました。
ミン・ヒジンをウォッチ中
私のnoteはほぼバンタンでできてますが、中には例外もあり、そのうちの1つがミン・ヒジン関係です。
世間ではNewJeansの(元)PDとして知られていると思いますが、私にとってはまずテテのソロアルバム「Layover」をプロデュースした人であり、現在HYBEと裁判真っ最中の人でもあります。
ミン・ヒジンADOR代表がプロデュースを担当した今回のアルバムは、20世紀のノスタルジアの現代的な具現化に力を注いできた彼女の手腕が、Vならではの解釈と表現力と出合い、印象的な作品を誕生させた。
私はこの人に興味を持って、去年の4月からずっとウォッチングしています。
何でミン・ヒジンに興味を持ったのか
最初は、4月の記者会見をたまたま見かけ、当時まだ在職中の会社(ADOR)やその親会社(HYBE)を涙ながらに罵倒する姿に腰を抜かしたからです。
しかも、「もう辞めるからぶちまける」じゃなくて、まだまだCEOとして残ろうとしていたので、社畜属性強めな私の常識を超えました。この人パンPDから個人的に借金してるのに。嘘でしょ。
ファンの中には「テテ好き→「Layover」好き→ミン・ヒジンも好き」な人もわりといるんじゃないかと思うのですが、私はプロモ当時に間に合ってない新規なのでそういった思い入れが及んでいません。
ミン・ヒジンは「ファビョらないバンタン」に感心していた私に「あ、やっぱりファビョるんだ……」という妙な納得をさせ、ウォッチ対象になりました。
ファビョる:キレる・発狂する、などを表すスラング表現で、韓国の「火病(ファビョン)」が語源
【追記:2025/3/20】
この言葉は問題を含むネットスラングであるため、カッコ書きにし、注釈をつけています。私が持っていたステレオタイプのイメージが含まれており、元ポストにも使用されているのでそのまま残していますが、民族差別の意図はありません。
ファビョらないバンタンについてのつぶやきが読みたい人はこのスレッドへどうぞ。
バンタンを見ていて学んだこと。
— 音色 (@thracia776_bts) October 9, 2024
韓国は感情が法律を越えると聞いてたけど本当にそうで、議員やメデイアも論理より情緒に訴えかけてくることが多い。そのため、よく読んだらおかしい結論が出てることがあるので、耐性のないイルアミとしては気を付けたい。
続くhttps://t.co/VlOykJuj0E
バンタン&テテとミン・ヒジン
その後、報道を追っていくと、ミン・ヒジンとシャーマン・当時のADOR副代表などのカカオトーク会話に、結構バンタンが出てきます。
気分のいい話ではないので、興味のある方は下の「ミン・ヒジンを巡る騒動」の目次から、「BTSはどう関係してるの?」をお読みください。

挙句の果てにはミン・ヒジンがYouTubeチャンネルのインタビューでテテに触れ、おかげで国防部が調査・回答することになりました。
BTSに関する言及③テテ関連
ミン・ヒジンがYouTube番組に出演し、テテが自分に連絡をくれるという話をしたのですが、その時点でテテは入隊後だったので、波紋を呼びました。
即、国防部(韓国の国防省)に「訓練兵なのにアイドルの立場を利用して携帯を使ったと見られる」と苦情を申し出た人が登場し、国防部が「そんなことしてません」と調査・回答する事態に発展。
テテペンとしては、心から「迷惑」と思いました。自分のために躊躇なく他人を踏んでいく姿勢は、好きになれません。
これ、ミン・ヒジンが言及してから国防部への苦情申し立てが異常に早かったです。夜放送後翌朝にはニュースがあり、準備してたのかと思いました。
当時のつぶやきが読みたい人はこのスレッドへどうぞ。
和訳は添付画像。以下は要約:
— 音色 (@thracia776_bts) October 29, 2024
・テテが夜中にメッセージをくれた→兵士の携帯電話が使用可能な時間帯ではない
・テテが誕生日(12/16)に電話をくれた→事実だとしても彼女の暴露前
・ミン・ヒジンは2回目の仮処分申請を却下されたばかりで、次はテテを盾にして、更なる世論操作を行おうとしている https://t.co/DaiaONQvfp pic.twitter.com/vux0Ww5QVR
兵役に絡む案件に関しては以前調べたのですが、これはK-POPファンだけじゃなく国民全体の義務なので関心を持つ層が広く、当然その中には芸能人特権を許さない勢がいます。
自分の人生なのにコントロールできず、兵役は国民全体の共有事項であるためアイドル活動で出会うアンチとは別の層からのヘイトも買う、これは想像を絶するストレスだったと思います。
最年長であるため槍玉に上がることの多かったジン君も、入隊前のライブ配信で「すごくお叱りを受けた」と繰り返していました。よほどきつかったんだろうと思います。
話題というものは、初速の勢いが一番強いです。
「BTSのVが芸能人特権を使って調査請願が出たらしい」というニュースにだけ触れ、「国防部が調べたがその事実はなかったそうだ」という続報を聞かなかったため情報が上書きされないままになる層は、必ずいます。
そして「やっぱりBTSともなると特別扱いされるんだ」というイメージが残り、次何かあった時「あの時もこうだった」と言われてしまうのです。
ミン・ヒジンがよくやる世論戦は、意図的にこれを利用していますので、私は疑いを持ってこの件を見ました。
韓国人である彼女が、この発言の意味がわからないはずがあるでしょうか。テテに触れなければならない会話ではなかったのに。
HYBEによると、ミン前代表はADORの同僚に「私たちの目的がHYBEを直そうとすることなのか。HYBEの改善は実はまったく気にならない。目的は改善じゃないと言ったじゃないか。ただ告発するだけだ。公正取引委員会の後、すぐに(NewJeansの)母親たちが告発して、それから速戦即決。公正取引委員会が捜査してもしなくても、その間、イシューは広がるだろうし、世の中がひっくり返るはずだ」と答えた。
誠実に義務を果たしているテテやBTSメンバーに余計な憶測や波紋が及ばないよう、願っています。
内部文書流出とミン・ヒジン
また、HYBEが役員レベルに送っていた「ウィークリー音楽産業レポート」という内部報告書が流出したことがあります。
これにはテテに関する言及も3点ほど含まれていたので、わりとピンポイントなとこ狙ってくるなと思いました。かなり数がある中で、その部分が偶然含まれる可能性は低いですからね。
現在、裁判所に提出された証拠から、流出に際してのミン・ヒジンの関与が示唆されています。
HYBE側は「該当報告書にはエンターテイメント会社として耳を傾けなければならない内容、ファンの肯定的な評価も含まれている。報告書の一部刺激的な内容だけを絞り、まるでHYBEがアーティストを批判した資料を作ったように見えるよう外部に流出した勢力に対しては最後まで責任を問うだろう」と話した。
11月7日、HYBEの従業員は匿名のプロフェッショナルネットワーキングプラットフォームであるBlindを利用して、最近の内部報告書の漏洩は元ADOR CEOのミン・ヒジンが行ったと主張した。

7日、ソウル中央地裁で開かれた「企画会社の地位保全および広告契約締結など禁止仮処分」の主要弁論で、アドアは文書が歪曲流出する直前の2024年10月22日、前代表がこれを唯一閲覧したと明らかにした。
ちなみにミン・ヒジンはアクセス記録とほぼ同じ時期に、インタビューで「見てもいない」と言っています。
ミン・ヒジンは「1年我慢して、我慢できずに辛辣な批判メールを書いて(経営陣に)送った」「(報告書の)目的は何か、誰のための文なのか分からないし、後であまりにもストレスで見てもいない」と述べています。
内部資料流出についてのつぶやきが読みたい人はこのスレッドへどうぞ。関連記事も貼っておきます。
私はモニタリングやSWOT分析をする立場なので、今回の流出文書に対するK-POP界隈の反応にちょっと驚いた。
— 音色 (@thracia776_bts) November 3, 2024
手法やセキュリティ対策は見直してもらうとして、レポートで指摘された点については、今後改善の可能性があると捉え、期待している。
見過ごされたものは反映されないから、気づくことが重要。
NewJeansに対する対応を見て、「目的(自分の利益)のためには手段を選ばない人だな」と思っていたのですが、彼女の手札にはNewJeansだけでなくテテも入っているのだと悟り、何とも言えない気分になったものです。
ミン・ヒジンとHYBEの状況まとめ
現在、ミン・ヒジンはHYBE及び子レーベルと複数の訴訟で争っています。
HYBEはミン・ヒジン氏がADORの経営権奪取を図ったとして、業務上背任容疑で告発しています。また、株主間契約解除に関する訴訟も進行中です。
ADOR関連では、ADORとNewJeansの契約に関する訴訟の中、ミン・ヒジンがNewJeansの契約解除に介入し、タンパリング(契約中のアーティストへの引き抜き)を行ったという疑惑が提起され、証拠が提出されました。
ILLITのBELIFT LAB、LE SSERAFIMのSOURCE MUSICからも、名誉棄損などで訴えられています。
簡単に言うと、ミン・ヒジンとHYBEは複数の裁判中であり解決はまだ先、という状況です。これには裁判費用を始め、プットオプション、違約金や賠償金などを含め、多額のお金が絡んでいます。
「Layover」はどうなるの?
「Layover」はテテの大事なソロアルバムであると同時に、関与した人たちにとっての作品・著作権物でもあります。プロデューサーとHYBEが裁判中という状況は、テテにどういう影響を与えるのでしょうか。
制限がかかる可能性は高い
当時どういう契約が結ばれたかはわかりませんが、私は「Layover」関連のコンテンツに使用制限がかかる可能性が高いと思っています。
何故かというと、裁判中の相手の作品を会社が使用した場合、「許された」「会社も私を認めている」という主張をする隙を与えてしまうからです。
特に、プロデューサーが制作したMVやコンセプトを利用する場合は、新たな法的リスクを避けるためにも慎重な対応が求められます。
これは状況的に仕方がありません。
『Filter』『HOME』などに関わったチョン・バビが後に犯罪で起訴された時も、楽曲の使用や再録に際してかなり騒がれた形跡が残っていますが、「Layover」の場合はPDと会社が直接紛争中ですので、その時より対応が難しいと言えます。
コンテンツ商売にとって「作品の権利」は命ですから、会社も早くそのあたりをクリアにしたいだろうと思われます。弁護士軍団、ファイティン……!
「Layover」の楽曲は使えるのか
「BTS 7 Moments Preview Poster」に、「Love Me Again」を音楽番組でやった時の映像が出ていました。ということは、楽曲は使えると思われます。
私はBTS関連の曲データを集めているのですが、「Layover」曲の著作権情報を見る限り、ミン・ヒジンは載っていません。
私の知らない筆名で登録しているという可能性もありますが、HYBEでの役割を見ても音楽PDではなくビジュアルやコンセプト寄りPDなので、楽曲の著作権は持っていないと思われます。
「Layover」期の写真は見られるのか
Layover期のテテの写真がありますが、それはミンヒジンが撮ったものとして有名です。
今回のアルバムのコンセプト・フォトは、メイクなしに自然な姿で撮影に臨み、ADORのミン・ヒジン統括プロデューサーが「Vさん、明日時間ある? ちょっと出てきて」と言って即興で制作した作品だ。
前にテテが「Layover」1周年記念に、インスタでミン・ヒジンが撮ったと言われているものを含む写真を見せてくれたことがありましたが、あの時も
「普通仕事での写真は会社のものになるけど、PDがクビになった場合Behindの写真は個人所有との線引きで揉める可能性があるから、今見せてもらえて本当に良かった!」
という斜め下の感謝を覚えました。テテいい仕事する💜(本心は知りません)
現在ミン・ヒジンはADORを退職しています。
一般的には、職務中の作品は会社に属しますが、クリエイターの権利が消えるわけではないので、ここは微妙なラインになると思われます。
【追記:2025/3/20】写真を実際に撮ったのは、Siyoung Song(ソン・シヨン)さんだと教えていただきました。ありがとうございます!
その場合著作権自体はこの方の物なので、ミン・ヒジンが撮った写真より使用に関するハードルは下がります。ただ権利的な問題はまだ残ると思われます。
彼女が撮影した分もあるのかな?
「Layover」期のドキュメンタリーはないのか
バンタンのドキュメンタリーを多く撮ってるのは、パク・ジュンス監督ですが、さすがに7人全員のソロ活動ドキュメンタリーは物理的に無理なような気がします。
ナムさんの映画「RM: RPWP」も、Team RMのサンヤンさんからのつてでイ・ソクジュン監督に頼んで記録してますし。
Jung Kook: I Am Still
Jimin's Production Diary
SUGA: Agust D Tour D-Day the Movie
SUGA: Road to D-DAY
J-HOPE IN THE BOX
RM 'Indigo' Album Magazine Film
BTS: PERMISSION TO DANCE ON STAGE – LA
BREAK THE SILENCE: THE MOVIE
BRING THE SOUL: THE MOVIE
Burn the Stage: The Movie
Break the Silence
テテはプロモとして非常に多くの番組出演をしましたので、その辺が何かまとまるといいのになあとも思います。再生リストでもいけそうですが、ファンとしては公式+おまけを望んでしまうんですよね(*ノωノ)
ターゲット層:
・グローバルな音楽リスナーとR&B・ソウルミュージックリスナー
主なプロモーション:
・アルバムリリースに伴う複数のインタビュー
・日本でのソロプロモを含む、音楽番組やバラエティ番組への出演
・Tiny Desk KoreaとNPRのTiny Desk Concertの両方に出演
特徴:
・他メンバーのMV最大数3に対し、5つの異なるMVをリリース
・アルバム全曲をK-POPのTVショーで公開
ちなみにMV監督はShin Dongle(シン・ドングル)さん。
彼女のサイトで「Layover」も確認できます。MVには、プロデューサーとしてミン・ヒジンの名が併記されています。

【追記:2025/3/23】めっちゃ笑った。私テテのそういうとこ好きwww
やばい。今世紀最大の衝撃が今来た。
— 音色 (@thracia776_bts) March 23, 2025
私達気持ちが通じ合ってるんじゃなかったの!?
(半狂乱)
👩「テヒョンのまだ出ていないドキュメンタリーってある? 見たいんだけど」
🐻「あっ、ありません。ご希望なら撮りますよ。でも、ご希望だとは伺っていませんでした」#BTSVhttps://t.co/dfFth6loCp pic.twitter.com/V0KoToW0M6
結論
現状をまとめると、以下になります。
「Layover」のPDであるミン・ヒジンとHYBEは法的紛争中
楽曲自体は使用できると思われる
法的リスクを減らすため、現段階での「Layover」の新規採用には慎重になる可能性がある
特にミン・ヒジンが直接絡んでいるMV/コンセプトは難易度が高い
これはあくまでも、2025/3/19時点での裁判報道や「7 Moments」のTeaser・ポスターを見ての私の意見であり、「何だ無駄に心配しちゃった」と笑えることを望んでいます。
私たちはどうすべきか
テテのソロアルバムは、テテペンにとっての宝物。その使用が制限される可能性がある、というのは非常に残念です。
ただ、これは会社だけでなく、テテを守るための対応でもあります。
既にテテはミン・ヒジンの発言により、彼女の物語に巻き込まれています。
ミン・ヒジンの案件は刑事告訴にも発展しているため、距離を置くべきだと、私は思っています。テテペンだから、まずテテがこれ以上利用されてほしくない、が本音ですね。
たとえ今回の「7 Moments」で見られなくても、待っていればそのうち出てくるものもあるでしょう。今ないものを嘆くより、来るものを喜んで迎えましょう。
今までのパターンを見た限りでは、提供コンテンツはテテも選んでくれているだろうと私は信じていますし、新しいテテやバンタンの姿を見るのをとても楽しみにしています( *´艸`)
その後
何年かかろうとウォッチし続けようと思いました!
インスタストーリーにあった文章は、記事の一部のスクショ。#BTSV #뷔
— 音色 (@thracia776_bts) February 20, 2026
テテのコメント:
知人だったため、共感しながら交わした私的な日常会話の一部です。
僕はどちらか一方の味方をする意図は全くありません。… pic.twitter.com/xP5QpZcEto
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