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第97話 【自己肯定感って何?】私の自己肯定感の木を描いてみた

教員として働く中でうつ病を経験し、休職・入院・リワークを経て回復の途中にいます。
このnoteでは、うまくいかない日も含めた闘病の記録と、自己肯定感について綴っています。
↓自己紹介はこちら♪

これまでの記事で、
自己肯定感は1つの感情ではなく
「6つの感」がつながってできている
ということを書いてきました。

でも、もう1つ、伝えたいことがあります。

それは、
自己肯定感は一定ではないということです。

時間や場所、体調や気持ちによって
高いか低いかが変わる。

そこで私は、
これまでの自分の状態を
本の木として描いてみました。

すると、
自分がどんな状態なのかが
とてもよく見えるようになりました。


自己肯定感は「一本の木」

自己肯定感のゴールは、

自尊感情…根っこ
自己受容感…幹
自己効力感…枝
自己信頼感…葉
自己決定感…花
自己有用感…実

この6つがバランスよく育ち、
生き生きとした木が立っている状態です。。

そして私は、
これまでの回復過程を3つに分けて、
3本の木を描いてみました。


① うつ病でどん底のときの木

この頃の私は、
とてもいびつな木でした。

なんだか、ど根性大根みたいな感じですね(笑)
  • 根(自尊感情)
    → ほぼゼロ

  • 幹(自己受容感)
    → 自分を責め続けて、痩せ細っている

  • 枝(自己効力感)
    → 何もできる気がしないので少なめ

それでも私は、
実(自己有用感)だけは作ろうとしていました。

役に立たなければ
価値がないと思っていたからです。

でも、根がない木はとても不安定です。

だから、頑張れば頑張るほど、
苦しくなっていったのだと思います。


② 回復し始めたときの木

少しずつ変化がありました。

最初に変わったのは、
根っこ(自尊感情)でした。

ちょっぴり色鮮やかさが蘇ってきました。

毎日、死にたいと思っていた私に、
「ただ生きているだけでいい。
生きて、帰りを待っていて」

そう妻が言ってくれたことで、
自分は「生きていていい」という
ほんの一筋の光のような、
価値観が芽生えてきました。

すると、幹(自己受容感)も
少しずつ育ち始めました。

「今日は休んでもいい」とか
「できない日もある」とか、
自分を受け止められる日が、
少しずつ増えてきたからです。

まだ小さいけれど確かにある。
そんな感覚でした。


③ 今の私の木(回復途中)

③ 今の私の木(回復途中)

今の私は、
まだ成長途中の木です。

でも、以前の自分とは、確実に変わりました。

  • 根(自尊感情)
    →少しずつ育っている

  • 幹(自己受容感)
    →自分に優しくなれた

  • 枝(自己効力感)
    →小さな挑戦ができる

  • 花(自己決定感)
    →少しずつ自分で選べる

そして今は、
小さな実を楽しめるようになりました。

日々の中の小さな「できた」を
大切にできています。


自己肯定感を可視化すると

木を描いてみて、
気づいたことがあります。

それは、
「私は弱い人間」ではなかったということです。

ただ必死に、生きようとしていただけでした。

その必死さの方向が少し違っていて、
木のバランスが崩れていただけでした。

そして木は、
育て直すことができるということもわかってきました。


あなたの自己肯定感の木

もしよかったら、あなたも一度、
木を描いてみてください。

と言われても難しいですよね。
想像するだけでもいいです。

  • 根(自尊感情)は、どれくらい深い?

  • 幹(自己受容感)は、太い?細い?

  • 枝(自己効力感)は、何本くらい?

  • 葉(自己信頼感)は、何枚くらい?

  • 花(自己決定感)は、咲いている?

  • 実(自己有用感)は、どれくらい大きい?

これは、正解じゃなくて大丈夫です。

自分の状態を見てみること。

それが自己肯定感を高める、第一歩です。


おわりに

あなたの自己肯定感の木は
どんな形をしていましたか?

そして、
今日のあなたの
小さな「できた」は何でしたか?

どんな小さなことでも大丈夫です。
よかったらコメントで教えてください🍀

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