第2話|自己紹介|小学校教員|30代|うつ病|病休→入院→退職|はじめてのnote
前回の投稿では、
「うつ病と診断された日のこと」を書きました。
今回は自己紹介をします。
どんな仕事をして、
どうして今、noteを書いているのか。
そして、今どのように生きているのかを、
少しずつ言葉にしていきます。
◆自己紹介
職業:元小学校教員(10年ほど働きました!)
趣味:料理 (妻曰く、パスタが最高らしい🍝)
コーヒー(豆を挽いて淹れています☕)
絵(色鉛筆画、水彩画など🎨)
スポーツ(バスケット、野球など🏃)
美容(夜のパックがお決まりです🌟)
家族:妻(「趣味が妻」と笑われる程💓)
犬(甘えたがりの白いマルチーズ🐕)
メダカ(金魚すくいで出会った🐟笑)
◆元教員としての自分
子どもたちの成長を
近くで感じられるこの仕事が大好きで、
毎日一生懸命働いていました。
「先生、こんなことができるようになったよ!」
「このクラスで本当によかった!」
「先生の授業、とっても楽しい!」
行事や授業の準備に追われながらも、
「子どもたちの笑顔のために」と
自分を奮い立たせていました。

「先生からの一言メッセージ」を
書いていました。
年数が経つにつれ、後輩もでき、
校内でも責任ある役職が回ってきました。
やる気と同時に重くのしかかってきたのは
残業と責任でした。
そして、気づかないうちに、
心と体のバランスが崩れていきました。
気づかないうちに、というよりも、
気づかないふりをしていただけ
だったのかもしれません。
校内での責任ある立場の役割。
山積みの仕事。
複雑な人間関係。
「もう少し頑張れば何とかなる」
「うまくいくように、気を遣わなければ」
「自分の時間を削って我慢すれば、済むことだ」
ずっと自分に言い聞かせ続けた結果、
ある日の朝、体が動かなくなってしまいました。
その日、泣きながら、学校に行きました。
上司からは、
「今日はとにかく休みなさい。」
「すぐにでも病院に行ってみた方がいい」
と言われました。
そこから学校には、
一度も行くことができませんでした。
◆うつ病との出会い
病院で「重度のうつ病」と診断され、
そこから長い治療が始まりました。
最初のうちは自宅療養。
薬を飲んで様子を見ることから始まりました。
頭痛、吐き気、倦怠感。
時には薬が合わず、副作用にも苦しみました。
薬を変えて試しては合わず、また変更して試す。
日に日に増していったのは薬の種類でした。
「これからどうなってしまうのか」と
不安でいっぱいでした。
うつ病のせいなのか、
家から出ることが怖く、
人と会うことも恐怖でした。
部屋の電気は消したまま。
カーテンを閉めて、ソファの上で1日を過ごす。
電話がかかってきた時のバイブ音にビクビク。
玄関のチャイムの音で、体がブルブルと震える。
夜は眠れず、ずっと起きていました。
眠れたかと思うと、夢にうなされ、
汗びっしょりで起きていました。
時には、どんな理由かもわからず、
泣きじゃくる夜もありました。
生産性もなく、何もできない自分を責める日々。
「自分がいなくても進んでいく日常」を感じ、
「自分はこの世界に必要ない」と
思うようになりました。
そして、毎日、「死」を考えていました。
それでも、少しずつ治療を重ねるうちに、
今では、
「うつ病は恥ずかしいことじゃない」
「自分を責めなくていい」と
思えるようになってきました。

◆入院、休職、そして退職
症状がさらに悪化し、
2か月ほどの入院生活を経験しました。
病院では同じように
うつ病で苦しんでいる人たちと出会い、
うつ病を回復・寛解させるために
様々な治療があることを知りました。
「病気を抱えているのは自分だけじゃない」
そう感じることができたのは、
大きな支えでした。
その後、休職期間を経て、
最終的には退職を決断しました。
先生という仕事が、
嫌いになったわけではありません。
欲を言えば、
もっとやりたいこともあるし、
チャレンジしたいことも出てきて、
復帰したいとさえ思っていました。
でも、病院では、
「うつ病になる前、100%の状態に
戻ろうと考えない方が良い」と言われました。
頑張りすぎると再発してしまうのが、
うつ病だからです。
再発すると、もっと症状が重くなることも
知りました。
だから、もう少し、
自分の心を取り戻す時間が必要だと思いました。
◆今の暮らしとこれから
今は病院に付随しているケアシステム、
デイケアに通いながら、
生活のリズムを整えています。
体調は日によって波がありますが、
「今日はこれができた」と
小さな達成感を積み重ねたり、
自分自身のことを振り返って
見つめ直すことができているのが、
今の私にとって大切なことです。
そして、これからは転職も視野に入れています。
まだ方向は決まっていませんが、
「うつ病と共に生きる」ことを受け入れながら、
新しい人生を少しずつ築いていきたいと
思っています。

◆まとめ
うつ病になって、
たくさんのものを失ったように感じました。
でも、同時に、
「人の優しさ」や
「生きるということの意味」に
気づくことができた気がします。
このnoteは、
そんな気づきを言葉にしていく
場所にしたいと思っています。
この「うつ病闘病日記」では、
うつ病とともに歩む30代・元教員の視点から、
日々の心の変化や小さな気づきを綴っています。
同じような経験をしている方、
落ち込んだり不安だったりで調子が悪い方、
今にも死んでしまいたいと思っている方、
うつ病になってから回復していくまでについて
関心を持ってくださる方に、
少しでも寄り添える文章になれたら嬉しいです。
