「キラキラの笑顔」の、その向こう側で 〜「また明日」が、当たり前ではなくなる前に〜
【今日は山の日】
お盆休み中の祝日、いかがおすごしですか?
僕は、土日に広島で櫻坂46のライブを観ようと思っていた(実際は土曜日のチケットしか取れませんでしたが…)ので、普段の仕事の疲れも含め、身体を休めようと、昨日、夏季休暇を取っていたんです。
今日が「山の日」とも知らず。
なので、昨日、朝から、ずっと、
「疲れ、取れんなぁ…。」
「明日から、また、仕事、フルスロットルやな…。」
と、少し憂鬱な思いを抱えていたのですが…。
夕方、家族で何気ない話しをしている時に、次女が
「明日は祝日で…」
と話すのを聞いた時、
「マジかいや え〜んど マジかいや!?」
ってぐらい驚き、“棚ぼた”みたいな感じで、思わず、大喜びしてしまいました。
なので、それ以降、ゴキゲンですごしていました。
【愛犬も年老いて】
わが家の赤柴ちゃんの“ひなた”は、もう、すっかり、おばあちゃん犬になっています。
白内障が進み、ほぼ目が見えなくなって、さらに、耳も遠くなって。
それでも、数ヶ月前まで、僕が仕事から帰ると、まず、黒柴の“ひまり”が玄関まで走ってお迎えに来てくれ、その後ろから、よっこいしょ、よっこいしょって感じで、“ひなた”もお迎えに来てくれていたんです。
それが、この数週間、終日、家族が座るイスの下ですごし、ほとんど動かなくなってしまいました。
もちろん、お迎えもなしです。
あんなに食べるのが大好きだった子が、食も細り、加えて、以前から食べている餌を食べると、飲み込み切れないらしく、喉を詰まらせ、バタッと倒れてしまいます。
もう、3度、4度、奥さんが片手に抱え、肩甲骨の間をバンバン、バンバン、強く叩き、蘇生したのではないかしら。
このため、最近は、餌の上にペースト状の総合栄養食(いわゆる、何ちゃらチュールですね。)を掛けて、食べさせ、水の器も顔の前に持っていき、飲ませています。
正直、“老い”の進行があまりに早すぎ、
「この子も、もう、そんなに長くはないのかな?」
なんて思うたび、何とも言えず、寂しい気持ちになっています。
【推しメンさんの笑顔の裏で】
ところで、僕は、一つ前の投稿で、広島へ行き、原爆ドームで手を合わせ、櫻坂46のライブを楽しんだことを書きました。
そして、推しメンさんから、キラキラの笑顔で、指を差し、めいっぱい手を振ってもらった(ように思えた)ことも書きました。
そんな推しメンさんが、昨日、インスタグラムで、ご実家ですごしておられた頃から、一緒にすごしてきた愛犬が亡くなられたことを報告されたんです。
大阪のご実家に帰って来られた際に、たまたまタイミングが合い、看取ることができたと書いておられたので、恐らく、僕が、勝手に、「櫻坂“関西ウイーク”」と名付けていた7月28日から8月2日までの間のことと思われます。
だとすれば、愛犬を亡くされてから、一、二週間しか経っていないんです。
そんな中、推しメンさんは、何事もなかったかのように、ライブで躍動し、MCや花道では笑顔を振り撒き…。
そんな推しメンさんの心のうちを想うと、とても、とても、胸が痛みました。
そう言えば、アンコールの際のMCで、スクリーンに大写しになった時、笑顔の推しメンさんの目に光るものがあったように感じたんです。
その時は、広島の熱狂的なBuddies(櫻坂46のファンネーム)の熱い応援に、愛を強く感じ、感激したのかな、ぐらいに思っていたのですが…。
愛犬ちゃんのことが頭をよぎって、涙が溢れそうになっていたとしても不思議ではないんですよね。
僕なら、もし、ひなたに何かあった時、通常どおり、出勤し、仕事をすることができる自信がありません。
これまでにも、ショービズの方々が、仕事のため、親の死に目にも会えない、みたいなことを、何度も耳にしてきました。
眩いほどのキラッキラの光に包まれたショービズの世界の皆さんも、人の子です。
どん底に叩き落されるようなツラい出来事があっても、何事もないかのように、人々を楽しませるー
改めて、大変なお仕事だなぁと思い、
推しメンさんのことを想うと、
いつも、推しメンさんが他のメンバーにするように、そっと寄り添い、
或いは、
やさしく包み込むようにハグをして、「ツラいねぇ。頑張ったねぇ。」という思いを持って、頭を、そっと、そっと、撫でてあげたい
ぐらいの気持ちになりました。
【年の流れとともに】
僕も、奥さんも、両親も、愛犬も、年の流れとともに、積み重ねてきた歳月相応に、確実に歳を取りました。
それが自然の摂理といえば、そうなのですが、時は無情で残酷だなぁと思います。
でも、せっかく、この世に生を受け、生きている限りは、両親や家族、愛犬を支え、少しでも笑顔でいてもらえるように頑張りたいですし、僕自身も、また、これから、少しでも、生を謳歌したいとも思います。
推しメンさんの愛犬のご冥福を心より祈り、推しメンさんが愛犬ちゃんへの想いを抱えながらも、心に負った傷が、少しずつでも、癒されることを願わずにはいられません。
合掌ー
最後までお読み下さり、ありがとうございました。
これを読んで下さった皆さまにおかれましては、どうぞ、ご先祖様に思いを馳せながら、連休を心穏やかにおすごし下さいませ。
なお、一つ前の投稿はこちらになります。
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