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HIROSHIMA, 08/06/1945 〜 08/08/2026 〜櫻坂46のライブを契機とした原爆ドーム初来訪〜

【櫻坂46のライブに参加するために】
櫻坂46は、今日、明日、広島グリーンアリーナでライブを行います。 

僕は、両日とも、チケットを確保しようと、最後の最後まで粘りましたが、結局、本日分のチケットしか確保できませんでした。

ただ、チケットは取れても、大半がスタンド席の僕が、今回に限っては、アリーナ席が当たり、意気揚々と広島入りしました。

広島駅から広島グリーンアリーナまでのアクセスを調べていると、路面電車の最寄り駅が原爆ドーム前駅として挙げられました。

今日は令和八年八月八日。
朝の情報番組でも、めでたい数字が並ぶ日なので、婚姻届を提出するカップルが多そう、みたいな話で取り上げられていました。

そして、その二日前、つい一昨日が原爆の日なんですよね。

今から81年と2日前、原爆が投下されました。

僕は生まれてこの方、原爆ドームを訪れたことがありません。

小学生の頃から、原爆について、授業等を通して様々に見聞きして、少年時代の僕には、正直、おどろおどろしさが勝ってしまっていたんです。

加えて、一定の分別を身に着ける年頃になって以降、そんなに気安く訪れるべき場所でもないなぁという思いもありました。

けれども、今回は、こんなタイミングで、この街を訪れることも、そうそうないだろうと考え、意を決して、原爆ドームを訪れることにしました。


【初めて訪れた原爆ドーム】
敷地に入って早々、どう表現するのが正しいのかわかりませんが、僕が感じたまま表現するなら、“力強い無骨な筆致”で「慰霊」と刻まれた石碑があり、少しばかりの折り鶴が供えられていました。
石に刻み付けつつ、この地に刻み付ける思いで作られたということなのかもしれません。

そして、その石碑の向こう側、大樹越しに、原爆ドーム。

写真やTVで見た印象に比べると小さいなと感じましたが、よくよく考えれば、昭和20年当時の地方都市の建物です。
そりゃあそうか、と妙に納得しました。


僕は、石碑と、その向こう側に建つ原爆ドームへ、素直な気持ちの表れとして、一礼し、手を合わせました。

この地で被災された多くの方々の御霊が、80年以上の時を超え、なお、この地に、言葉では言い表せないような情念を抱え、離れられずにおられるような気がして、
或いは、既に、魂はこの地を離れ、天に召されていたとしても、その瞬間の強烈な情念だけは、この地に焼き付けられているような気がして、
痛い、熱い、苦しい、怖い、悔しい、無念だ、といった情念が浄化され、そんな情念の呪縛から解放されることを心から願いました。


そこから、原爆ドームの周囲を一周しました。

80年余り前に、あれだけ痛め付けられた建造物が、“あの日”のままの姿で、今も立ち続けていることに驚嘆するとともに、広島の皆さんの「核兵器は二度と使われてはいけない。」という思いに裏打ちされた執念と、平和への強い思いを目の当たりにしたように感じました。


“あの日”から80年を経た、同じ夏の暑い日に、散策されている方、Buddies(櫻坂46のファンネーム)、欧米から来られた外国人の方が、原爆ドームの周りで、平和を謳歌するように、談笑し、ピースサインで写真を撮り、碑文をまじまじと読まれ、それぞれのサマーバケーションをすごされていたのが、とても印象的でした。


僕は、最後に、今一度、石碑の前で、一礼し、手を合わせ、平和を願って、原爆ドームを後にしました。


【そして、櫻坂46のライブへ】
今日の広島は天候に恵まれ、大阪と変わらぬ、物凄い暑さでした。

太陽の下では日傘を差すなど、暑さ対策はしていましたが、少し歩くだけで、もう汗が止まりません。

ライブ前に、立ち寄る場所、行うことを、必要最小限に絞り、やるべきことをやってからは、ずっと日陰で休んでいました。

ようやく開場時間となり、早々に入場。
僕の席は、アリーナの花道に囲まれたエリア、一番近い花道は5、6m程の距離でした。

ライブ用に買っているコンタクトレンズを装着することで、近い側の花道であれば、肉眼で、櫻坂46のメンバーの表情まで見ることができました。
感激…。

加えて、メインステージのパフォーマンスも、メンバーの表情までは難しかったですが、十分に観ることができました。


そして、そして、2019年4月、大阪で開催された欅坂46二期生のおもてなし会の最後、会場出口でのお見送りの時以来、7年余りの時を経て、遂に、推しメンさんが、近くの花道に来た際、うちわとペンライトで必死にアピールする僕を見て、キラキラ輝く笑顔で、指を差し、手を振ってくれた(ように思えた)んです!
感涙…。

満願成就の思いです。

もう最高すぎて、お腹いっぱい、胸いっぱい、二日目なんて観られなくてもええねん、
ぐらいの心境になって、今、新大阪へ向かう新幹線に乗っているところです。


【さいごに】
これまで、
ツアー最初の地、静岡の2日目、
2番目の地、神戸の2日目、
そして今回の広島と、
今夏、櫻坂46のツアー、3カ所、それぞれ、参加してきました。

普段、出不精なうえ、この暑さに、余計、家から出るのが億劫になりがちですが、
いざ、行ってみると、何らか、発見があったり、思うところがあったり。

特に、今回の広島は、ようやく、原爆の地を訪れ、祈りを捧げ、80年余り前の“あの日”に思いを馳せ、改めて、平和を思う、尊い機会となりました。

推しメンさんのリプという、念願が叶った喜ばしい思い出とともに、いつまでも忘れ得ぬ広島遠征となりそうです。


本稿をお読み下さった皆さん、さらには、世界中の皆さんが、平和を享受し、希望に満ちた、素晴らしい人生を歩んでいかれることを、心から願ってやみません。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。




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