拝啓、OpenAIの中の人
ChatGPTという名称はOpenAIが出しているAIという固有名詞を超えて、もはやAI全体を指す名詞として用いられることすらあります。
皆さんは、普段AIは何を中心に使われていますか?
私は、メインはChatGPT、時々Gemini、そして、DeepSeekです。
世の中の生成AIのシェア率では、統計の取り方にもよりますが、ChatGPTが比率を落としつつも概ね60%近くを占めているそうです。
そんな世の中に浸透したChatGPTですが、この「ChatGPT」と言う単語、打ちにくいし、言いにくくないですか?
まず、打つ方。
大文字と小文字が混ざる上にGPTは大文字、スマホでは相当面倒ですし、キーボードでも結構忙しい手捌きです。(辞書に入れるはナシです)
しかも、chatgptとすると何だか雑で、chatともGPTとも違う。
自分がつけている愛称をnoteに書くのも恥ずかしく、如何ともしがたい状況です。
次に、会話の方。
私は日本人なので、発音なんかは普通に日本語読みですが、ホントに言いにくいです。
さらにOpenAI AcademyというOpenAIが公式にやっている、使い方講座の動画に出てくる講師の先生の英語ですら、動画内の自動のキャプションで「ChatGBT」と間違って表示される始末。
もしかすると英語ネイティブもこれは言いにくいんじゃないですかね?
ChatGPTという名前がこのまま定着するのか、
それともそのうち、誰かが勝手に呼びやすい名前をつけて、そっちが先に広まってしまうのか。
個人的にはチャッピーとかは愛称であって、名称ではない気がするんです。
道具の名前はたいてい使う側が決めます。
そう考えると、まだ正式な呼び名が定まっていない今の状態は、この道具が本当に日常化する直前の、いちばん落ち着かない時期なのかもしれません。
ここで他社に目を向けるとGeminiとClaude、一単語でスッキリしていて、呼ぶのに迷いません。しかも何だか単語に未来感まで備えています。
過去にgoogleと言う名称が派生して、ググるという動詞になったように、ChatGPTにはAIに関して名前で覇権を取れるチャンスがあります。でも、このままではChatるでもないしGPるでもありません。
今ならまだギリギリ間に合います、やっぱり「ChatGPT」は打ちにくいし言いにくいので、OpenAIの中の人が考えてくれたらいいな、と願う今日この頃です。
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