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質問1571:浅めのゆっくりなボールの時におこりやすい

浅めのゆっくりなボールの時におこりやすいです

回答


▶チャンスボールを「ふかす理由」

 
そちらでしたか。
  
てっきり私の思い込みで、深くて速いボールが来たときに、スピンで打ち返そうとすると対応が間に合わなくて、「スライスでしのいでしまう」のだと勘違いしました。
 
これも「現実に対するイメージのズレ」
 
「浅めのゆっくりなボールは簡単」などという決めつけ。
 
ですから、簡単なはずの「チャンスボール」さえ、タイミングが合わなくなってふかすのでした。
 

▶ロジャー・フェデラーでさえ「大ミス」する


浅くてゆっくりなボールというのはこちらでご質問いただいている「ロブ」などと同様、現実に対するイメージのズレが生じやすいのです。
 
ロジャー・フェデラーでさえイメージがズレると、浅くてゆっくりなチャンスボールなのに、大ミスします(冒頭の動画参照)。

https://youtu.be/vvjKnE4Fc1E
 

▶打ちやすい「放物線の落ち際」


「浅くてゆっくりなボール」の攻略法としては、「ショートラリー」で距離感を磨くのがおすすめ。
 
スピンで打ちやすい「放物線の落ち際」でボールを捉えるようにしてください。
 
つまりベースライン手前付近、場合によってはベースライン上が、おおよそ対応しやすいポジションといえます(関連記事「『ランディングショット』をご存じですか?」)。
 
人には、ラインがあったらラインに沿いたくなる習癖が本能的にありますので、ショートラリーだからといってサービスライン上にポジションを取ってしまわないようにご注意ください。
 

▶飛びすぎが怖くて振り切れない場合

 
また、浅いポジションからスピン系のスイングで下から上へ振り切るベクトルを強調しようとすると、ふかしてしまうバックアウトの懸念があって、飛ばしすぎる恐れから「スライスになってしまう」可能性も疑われます(短い距離を振り切ってスピンをねじ込むコツは後述)。
 
ええ、「メンタル」の問題と思われがちですが、これも「テクニック」でカバーできるのです。
 

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