【東南アジア縦断記⑤】ベトナムを走り抜けて、旅は終章へ
こんにちは!ミズです!!
僕は現在フィリピンに短期留学中で、4月26日から2か月ほど東南アジアをぶらっと旅する予定です。
今回は、その卒業後の予定について記事にしてみたいと思います。
全体の流れとしては、まずフィリピンからマレーシアへ空路で移動し、その後は陸路での移動を考えています。
マレーシアからタイへ、さらにタイからカンボジアまたはラオスへと入りカンボジアからベトナムを訪れる予定です。
ベトナムを南北に縦断し、最後はどうしようか計画中です。(日本へ戻るか別の国に行くかはその時判断したいと思います。)
約2か月強にわたる旅となりますが、今回はその旅の計画をNoteにまとめてみました。あくまで現時点での計画のため、実際には現地の状況によって変更となる可能性もあります。
ご覧いただく際は、あくまで参考程度に読んでいただければ幸いです。
今回はベトナム入国からベトナム横断までの旅プランを作成致しました。
東南アジアへ旅行計画中、ベトナム旅行が気になっているという方の今後の参考になれば幸いです。
また後日、実際の旅経過を「答え合わせ」として記事にしていく予定です。
前回の記事ではカンボジア入国から横断、カンボジア出国からベトナム入国までの旅路を作成致しました。
カンボジアの予定はぜひ前回の記事をご拝読下さい。
今回はベトナム縦断の旅を記事にしています。
ベトナムは大都市も多く、見どころも多いので少し長くなります。
今回も約2週間くらいをかけてベトナムを横断したいと思っています。

ベトナムの基本情報


ベトナムは東南アジアに位置する細長い国で、北は中国、西はラオスとカンボジアに接しています。首都のハノイと経済の中心地ホーチミンでは、文化や気候に違いがあり、同じ国でも北と南でまったく異なる表情を見せてくれます。
田んぼが広がる農村やメコンデルタの水上マーケットなど、今なお息づく伝統的な暮らしが魅力のひとつです。かつてフランスの統治を受けていた影響も色濃く残っており、街中にはコロニアル建築やカフェ文化が今も根付いています。
都市部ではとにかくバイクの数が多く、交通の喧騒そのものが旅の思い出になることもあります。
フォーやバインミーなどの庶民的な食文化は旅人にとっての楽しみのひとつで、どの町でも屋台グルメが充実しています。
自然、歴史、食のすべてが凝縮された、東南アジアの中でも非常に魅力的な国です。
◆ベトナム旅行に関しての基本情報
通貨:ベトナム・ドン(VND)
→ 1円 ≒ 約175〜185ドン(※変動あり)
→ 10,000ドン=約60円程度で、桁数が多いため金額感覚に慣れるまで時間がかかる
→ 基本的にドンで支払い/一部観光地や高級ホテルでは米ドルも可(だが非推奨)ビザ(日本人):観光目的で15日以内の滞在ならビザ不要(2025年現在)
→ 16日以上の滞在はeビザ申請が必要(https://evisa.xuatnhapcanh.gov.vn)
→ eビザは25USD/最長90日間(シングル/マルチプル対応)
→ パスポート残存期間6か月以上、未使用査証欄2ページ以上が望ましい公用語:ベトナム語
→ 英語は観光地・若者の間で通じることもあるが、ローカルエリアでは通じにくいことが多い宗教:仏教(大乗仏教)が多数派だが、無宗教層や儒教・道教の影響も根強い
→ 寺院では帽子を取り、露出の少ない服装を心がける時差:日本よりマイナス2時間(例:日本12:00 → ベトナム10:00)
気候:熱帯モンスーン気候(南部)+亜熱帯湿潤気候(北部)
→ 北部(ハノイなど):11〜3月はやや肌寒くなる
→ 南部(ホーチミンなど):年間を通じて高温多湿。5〜10月は雨季/11〜4月が乾季でベストシーズン交通:
→ 都市部(ホーチミン・ハノイ)はGrab(配車アプリ)やバイクタクシーが主流
→ 長距離移動は鉄道、寝台バス(FUTA、The Sinh Touristなど)が多く使われる
→ 市内移動はバスやバイクタクシーが格安/信号無視や交通量には注意物価:日本の1/3〜1/5程度
→ ローカル食堂や屋台は非常に安く、100〜200円で一食可能
→ カフェ文化が発達しており、ベトナムコーヒーは必飲。観光地や高級ホテルはやや割高電圧・プラグ:220V/50Hz、プラグはA/C型が主流
→ 日本のA型プラグは使用可能なことが多いが、変換プラグを持参すると安心SIM・通信:主要空港や市内ショップでプリペイドSIM購入可(Viettel、Mobifone、Vinaphoneなど)
→ eSIMも普及中。5GB/7日間で2〜3ドル程度の格安プランあり
→ Grab利用やGoogle翻訳のためにもデータ通信は必須治安:比較的安全だがスリ・置き引き・ひったくりに注意
→ バイクでのスマホ盗難が多発。道路沿いでのスマホ操作は避け、カバンは身体の前で保持すること
◆ 今回の旅ルート(10〜11日想定)

・ホーチミン(活気あふれる南部の大都市)
└フランス統治時代の面影とベトナム戦争の歴史が交差する街。バイクの洪水と屋台文化も魅力。
・カントー(メコンデルタの水上都市)
└水上マーケットで知られる、南部独特の水辺の暮らしを体感できる地方都市。食も豊か。
・ダラット(高原の避暑地)
└フランス風の街並みと涼しい気候が特徴のリゾート都市。花と湖に囲まれたのんびりスポット。
・ダナン(発展著しいビーチ都市)
└近代化が進む中にも、ビーチと山に囲まれた自然のバランスが心地よい。移動の拠点にも便利。
・ホイアン(ランタンが灯る古都)
└旧市街の街並みと夜のランタンが幻想的。川沿いのボートやカフェもあり、まったりできる雰囲気。
・フエ(歴史香る古都)
└グエン朝の都として栄えた街。王宮や帝廟が残り、文化的にも食文化的にも奥深い。
・ハノイ(ベトナムの首都)
└フランス建築と混沌が交差する千年の都。旧市街の活気と湖の静けさ、どちらも味わえる。
・ニンビン(陸のハロン湾)
└タムコックやチャンアンの川下りで有名。石灰岩の奇岩と田園風景が織りなす自然の絶景地。
前回はラオスのカンボジアの国境を越えてベトナムに入国、ホーチミンまでのルートを記事に致しました。
今回はホーチミンから旅のラスト??、までを記事にしたいと思います。
ラオス国境越えからベトナムホーチミン振り返り

◆プノンペン → ホーチミン(国境越えルート簡易まとめ)
基本情報
・距離:約230km
・所要時間:6〜7時間(国境手続き込み)
・国境:バベット(🇰🇭)⇆ モクバイ(🇻🇳)
移動方法:直通バスが定番で一番ラク
・主な会社:Giant Ibis、Kumho Samco、Mekong Expressなど
・料金:13〜20 USD(バス会社により異なる)
・出発:朝7〜8時発が主流(プノンペン中心部から)
・予約:宿・旅行代理店・12Go Asia などで簡単予約可
国境越えの流れ
①朝プノンペン発のバスで国境へ(約4時間)
②徒歩で国境を越える(バベット → モクバイ)
・出国・入国ともにスタンプだけ(日本人はビザ不要・45日滞在可)
・徒歩数分・写真撮影されることも
徒歩で国境を越える(バベット → モクバイ)
出国・入国ともにスタンプだけ(日本人はビザ不要・45日滞在可)
徒歩数分・写真撮影されることも
再度バスに乗り、ホーチミンへ(約2〜3時間)
夕方頃、ホーチミン市内着(ファングーラオ通り周辺)
注意点・アドバイス
・貴重品は常に手元に(国境で荷物検査される場合あり)
・eSIMや通信切替は国境前に準備を(ベトナム用に)
・昼食は途中の休憩所 or 国境越え後に軽食あり
ホーチミンはどんな街?
ホーチミンは、ベトナム最大の都市であり、経済や文化の中心として常に動き続けているエネルギッシュな街です。街を歩けば、バイクの洪水とクラクションの響きに包まれ、アジアの混沌を肌で感じることができます。けれどその一方で、フランス統治時代の影響を残すコロニアル建築やおしゃれなカフェも点在し、ヨーロッパの空気をふと感じる瞬間もあります。統一会堂や戦争証跡博物館では、激動の近現代史に触れることができ、旅に深みを与えてくれます。また、ベンタイン市場や路地裏の屋台に足を運べば、ローカルな活気と庶民の暮らしがすぐそこにあります。旅の始まりにこの街を訪れれば、ベトナムという国の多層的な魅力を一気に浴びることになるはずです。
ホーチミンのみどころ
① 統一会堂(Independence Palace)

南ベトナム旧大統領官邸。ベトナム戦争終結の象徴でもあり、内部は当時のまま保存されている。
入場料:40,000VND(約250円)
営業時間:8:00〜11:00/13:00〜16:00
アクセス:中心部・ベンタイン市場から徒歩約10分
見方・ポイント
・大統領の執務室や地下バンカーなど、歴史の重みを感じる空間
・戦車が突入した正門前は記念撮影スポット
・音声ガイド(日本語あり)を使えば理解が深まる
② 戦争証跡博物館(War Remnants Museum)

ベトナム戦争に関する資料や写真を展示。戦争の悲惨さと平和の大切さを実感できる場所。
入場料:40,000VND(約250円)
営業時間:7:30〜17:30(無休)
アクセス:統一会堂から徒歩5分
見方・ポイント
・写真展示は非常にリアルで衝撃が強いが学びが深い
・屋外には戦車・爆弾・戦闘機なども展示
・真剣に向き合いたい人は1時間以上確保するのがおすすめ
③ サイゴン中央郵便局(Central Post Office)

フランス統治時代に建てられた美しいコロニアル建築。今も現役の郵便局として利用されている。
入場料:無料
営業時間:7:00〜19:00
アクセス:聖母マリア教会の向かい/ドンコイ通りすぐ
見方・ポイント
・アーチ状の天井と壁画地図が見どころ
・記念切手やポストカード購入も可能
・観光客向けの土産コーナーもあり
④ サイゴン大教会(聖母マリア教会/Notre-Dame Cathedral)

赤レンガ造りのフランス風カトリック教会。ホーチミンのランドマーク的存在。
入場料:無料(現在は外観見学のみ)
営業時間:工事中につき内部非公開(2025年時点)
アクセス:ドンコイ通り沿い、中央郵便局の向かい
見方・ポイント
・外観の写真撮影におすすめ(朝〜昼が順光)
・建物前のマリア像は地元民の祈りの場
・周囲の雰囲気もヨーロッパ風でおしゃれ
⑤ ベンタイン市場(Ben Thanh Market)

衣料品・雑貨・食料・屋台まで何でも揃う巨大マーケット。観光・ローカルどちらも楽しめる。
入場料:無料
営業時間:7:00〜19:00(ナイトマーケットは19:00〜)
アクセス:ホーチミン中心/徒歩圏内多数
見方・ポイント
・値段交渉必須!笑顔で駆け引きを楽しむのがコツ
・食事エリアではローカルフードが手軽に味わえる
・夜になると建物外に屋台が並ぶナイトマーケットも開催
⑥ ビテクスコ・フィナンシャルタワー展望台(Saigon Skydeck)

ホーチミンを一望できる高層展望台。近代都市としての一面が垣間見える。
入場料:200,000VND(約1,200円)
営業時間:9:30〜21:30
アクセス:ドンコイ通りから徒歩約10分
見方・ポイント
・サイゴン川と市街地を一望できるパノラマ
・夕方〜夜の時間帯が特におすすめ
・ドリンク付きの展望バー(EON51)でくつろぐのも◎
⑦ タンディン教会(Tan Dinh Church)

ピンク色の外観が印象的なカトリック教会。インスタ映えスポットとしても人気。
入場料:無料
営業時間:6:00〜19:00(ミサ中は静かに)
アクセス:市中心からタクシーで約10分
見方・ポイント
・ピンクの教会は写真映え抜群!午前中が順光でおすすめ
・内部はステンドグラスと白い柱が美しい
・近隣のタンディン市場にも立ち寄るとローカル感あり
⑧ タオダン公園(Tao Dan Park)

緑あふれるローカル市民の憩いの場。早朝には体操や太極拳を楽しむ人々の姿も。
入場料:無料
営業時間:5:00〜22:00
アクセス:ベンタイン市場から徒歩約10分
見方・ポイント
・朝の時間帯がローカル感満載でおすすめ
・ベンチに座ってのんびりするだけでも心地よい
・散歩中にベトナムの暮らしを垣間見ることができる
ホーチミンからカントーへ

ホーチミン ⇄ カントー 往復ルート(Futa Bus使用がおすすめ)
【行き】ホーチミン → カントー
・利用手段:長距離バス(Futa Bus/Phuong Trang社)
・所要時間:約3.5〜4時間
・料金:135,000〜150,000VND(約750円)
・出発地:Futaバスステーション(ホーチミン市11区 or ディストリクト1オフィス)
・到着地:カントー Futaバスステーション(市内中心部にシャトルあり)
【補足】
Futa Busはホーチミン市内ホテル近くからの無料シャトル付きプランあり(予約時に確認)
【帰り】カントー → ホーチミン
・同じくFuta Busを利用
・出発地:カントー市内 Futaオフィス
・到着地:ホーチミン市11区 or D1中心部(シャトル利用可)
・所要時間・料金ともに行きと同じ(3.5〜4時間/約135,000VND)
バス予約方法(おすすめ3パターン)
①公式サイト(英語あり)
▶︎ https://futabus.vn
→ クレジットカード決済OK/バスの時間指定できる
②宿で手配
→ ゲストハウスやホテルで前日〜当日朝に予約可(英語OKなことが多い)
③12Go Asiaでオンライン予約(日本語可)
▶︎ https://12go.asia/ja
→ 出発地・到着地・時間帯を絞って検索/事前にeチケット取得
旅のスケジュール例(1泊2日)
Day1 朝7:00ホーチミン発(Futaバス)
10:30頃カントー着 → 市内チェックイン午後〜夜散策・ナイトマーケット・ローカル飯
Day2 朝5:30〜8:00水上マーケットボートツアー午前中〜昼市内観光 or カフェ/昼食
13:00〜14:00カントー発(バス)17:30頃ホーチミン戻り
メモ:カントーでやるべきおすすめ
・カイラン水上マーケット(早朝限定!5時発ツアー)
・ローカル市場・ナイトマーケット(Bến Ninh Kiều周辺)
・川沿いのカフェや夜景もローカルで雰囲気あり
カントーってどんな街?
カントーは、ベトナム南部メコンデルタ地方の中心都市で、水とともに生きる人々の暮らしが色濃く残る街です。最大の魅力は、早朝に賑わうカイラン水上マーケットで、川の上を行き交う小舟が作り出す光景はまさに“動く市場”。市内には大きな川が流れ、夕方になると川沿いに人が集まり、のんびりとしたローカルの雰囲気が漂います。観光地化が進みすぎていないため、外国人観光客は多すぎず、素朴なベトナムの暮らしを体感できます。夜には屋台やナイトマーケットが開かれ、川辺の街らしい食文化も楽しめます。ホーチミンから少し足を伸ばして、もうひとつのベトナムの顔に出会える場所です。
カントーのみどころ
① カイラン水上マーケット(Cái Răng Floating Market)

川の上に無数の商船が集まり、野菜や果物を売り買いする活気ある水上市場。早朝が見頃。
入場料:無料(ボートチャーター別途)
営業時間:5:00〜8:00(早朝限定)
アクセス:カントー中心部からボートで約20〜30分(ツアー手配可)
見方・ポイント
・早朝5時台に出発するツアーで訪れるのが基本
・商船が商品を高く掲げている光景が独特で見応えあり
・観光地化しすぎていない素朴な雰囲気が魅力
② ニンキエウ埠頭(Bến Ninh Kiều)

市内中心部の川沿い遊歩道。夕暮れ時には地元の人々が集まり、ローカルな憩いの場となる。
入場料:無料
営業時間:終日(夜も散策可)
アクセス:カントー市街中心、徒歩圏内
見方・ポイント
・屋台やナイトマーケットが並び、食べ歩きにも最適
・夕暮れ時は川風が心地よく、写真映えも◎
・ボート乗り場もあり、水上マーケットの出発地点にも便利
③ カントー市場(Can Tho Market)

100年以上の歴史を持つローカル市場。地元の食材や雑貨が並び、ベトナムの暮らしを感じられる。
入場料:無料
営業時間:6:00〜18:00
アクセス:ニンキエウ埠頭すぐそば
見方・ポイント
・観光客向けではなく、地元民が利用するリアルな市場
・カラフルな南国フルーツや香辛料が豊富
・朝の時間帯は活気があり、写真好きにはたまらない雰囲気
④ カントー博物館(Can Tho Museum)

メコンデルタ地方の歴史や文化、少数民族の暮らしを紹介する地域最大の博物館。
入場料:無料
営業時間:8:00〜17:00(月曜休館)
アクセス:ニンキエウ埠頭から徒歩約10分
見方・ポイント
・展示はベトナム語中心だが、視覚的にもわかりやすい
・戦争・農業・民族衣装など多様な展示あり
・静かで涼しく、観光の合間の休憩にも最適
⑤ オング寺(Ong Temple/Chùa Ông)

カントー中心部にある華人系の道教寺院。色鮮やかな装飾と線香の香りが印象的。
入場料:無料
営業時間:7:00〜17:00
アクセス:ニンキエウ埠頭から徒歩約5分
見方・ポイント
・中国様式の建築美が独特で写真映えする
・地元の人々の信仰の場として今も現役
・線香が焚かれる本堂の雰囲気は静かで神秘的
カントーからダラットへ

カントー → ダラット の行き方(2025年版)
◆ 方法①:飛行機(最速・快適)
・所要時間:飛行時間 約1時間15分(+移動・待ち時間含めて3〜4時間)
・運航会社:ベトジェット(VietJet)、ベトナム航空など
・出発地:カントー国際空港(VCA)
・到着地:ダラット・リエンクオン空港(DLI)
・料金相場:500,000〜1,200,000VND(約3,000〜7,000円)
空港から市街地までは:
・ダラット空港 → ダラット中心部:約30km/シャトルバスで約1時間(50,000VND)
最も効率の良い方法。快適&時短で移動疲れなし!
◆ 方法②:長距離バス(安いけど遠い)
・所要時間:約10〜12時間(乗換1回)
・ルート例:
→ カントー → ホーチミン(Futa Bus 約4時間)
→ ホーチミン → ダラット(Futa/Thanh Buoi 約6〜8時間)
・費用:合計 約300,000〜400,000VND(約1,800〜2,400円)
注意
・寝台バスを使えば夜移動も可能だけど、ホーチミンで乗り継ぎが面倒
・「とにかく安く移動したい」人向け/時間に余裕があるならOK
色々調べてみて飛行機が効率よさそうですが、飛行機って結局チェックイン搭乗手続きなどがあり、結局多くの時間を取られます。
今回はバスを優先的に考えていきたいです。
ダラットってどんな街?
ダラットは、標高約1,500mの高原にある避暑地で、ベトナムとは思えないほど涼しくて爽やかな気候が魅力の街です。松林に囲まれた自然豊かな風景の中に、フランス統治時代の洋風建築やカラフルな花々が調和し、どこかヨーロッパの田舎町のような雰囲気が漂います。市内には湖や滝、植物園が点在し、バイクで郊外を走ればコーヒー農園や茶畑も広がります。派手な観光地というよりは、静けさと穏やかな空気を楽しむ場所として人気があります。市場ではイチゴやアボカドなど高原の特産物が並び、食も自然もじんわり心に染みる感じです。ベトナムの中でも“ちょっと特別な場所”として旅人の記憶に残る街です。
ダラットのみどころ
森の中に現れる迫力ある滝と、自然のアトラクションを楽しめる人気スポット。
① ダタンラ滝(Datanla Waterfall)

森の中に現れる迫力ある滝と、自然のアトラクションを楽しめる人気スポット。
入場料:50,000VND(約300円)
営業時間:7:30〜17:00
アクセス:ダラット中心部からバイクで約15分/ローカルバスやタクシーでも可
見方・ポイント
・スライダー付きロープレール(自動ボブスレー)で滝へアクセスできる
・滝の迫力を間近で感じられ、写真映えスポットとしても人気
・アクティビティ目的なら午前中が空いていておすすめ
② クレイジーハウス(Crazy House)

まるでジブリや夢の世界のような、不思議な形状の建物が広がる芸術系ゲストハウス。
入場料:60,000VND(約350円)
営業時間:8:30〜19:00
アクセス:市街地から徒歩約15分/バイク・タクシーも可
見方・ポイント
・曲がりくねった通路、トンネル、迷路のような屋上など探検気分で回れる
・建築好き、フォトスポット好きに特におすすめ
・実際に宿泊も可能(予約は早めが吉)
③ ダラット市場(Dalat Market)

地元の食材・特産物が並ぶ巨大なローカル市場で、旅の拠点&食べ歩きの楽園。
入場料:無料
営業時間:6:00〜18:00(ナイトマーケットは18:00〜)
アクセス:市街中心部・徒歩圏内
見方・ポイント
・高原野菜やイチゴ、アボカドなどが新鮮&安い
・ナイトマーケットではローカルフードが手軽に楽しめる
・観光客も多く、安心して歩ける雰囲気
④ ダラット鉄道駅(Dalat Railway Station)

フランス植民地時代に建てられたノスタルジックな駅舎と短距離の観光列車が楽しめる。
入場料:無料(列車利用は別途30,000〜50,000VND)
営業時間:7:00〜17:00
アクセス:中心部から徒歩またはバイクで約10分
見方・ポイント
・ヨーロッパ調の駅舎建築はフォトスポットとしても人気
・タイホア村までの約7kmの観光列車はのんびりした旅気分を味わえる
・駅構内にはカフェやちょっとした展示スペースもある
⑤ ランビアン山(Lang Biang Mountain)

ダラット近郊の山岳地帯で、標高2,167mから市街や高原を見渡す絶景が広がる。
入場料:30,000VND(約180円)/登山 or ジープ利用で追加あり
営業時間:7:00〜17:00
アクセス:市街から約12km/タクシー・バイクで30分
見方・ポイント
・徒歩 or ジープで山頂までアクセス可能(所要1〜2時間)
・晴れた日はダラット高原の絶景を一望できる
・トレッキング好きにはたまらない自然体験スポット
ダラットは自然の多い地域で自然好きには非常によさそうです。
標高も高く、避暑地としておすすめです。
ダラットからダナンへ

ダラット → ダナン:おすすめルート(夜行列車利用)
◆ 全体の流れ:
ダラット → ニャチャン(バス)→ ダナン(夜行列車)
① ダラット → ニャチャン(バス)
・所要時間:約3.5〜4時間
・出発時間の目安:午後14:00〜16:00(列車乗り継ぎに合わせる)
・料金:150,000〜250,000VND(約900〜1,500円)
・主な会社:Futa Bus/Thanh Buoi など
・乗り方:ダラット市内のオフィスから乗車 → ニャチャン市内のバスターミナル着
ニャチャン駅はバスターミナルからタクシーで10〜15分。バス会社によっては送迎あり。
② ニャチャン → ダナン(夜行列車)
・鉄道会社:ベトナム国鉄(Vietnam Railways)
・所要時間:約10〜11時間
・発車時刻の例(2025年現在):
- SE4:20:44発 → 翌6:43着(おすすめ時間)
- SE8:22:10発 → 翌9:10着
・車両種別と料金:
- ソフトベッド(4人部屋)… 約750,000〜900,000VND(約4,500〜5,500円)
- ハードベッド(6人部屋)… 約550,000〜700,000VND
・予約方法:
- ベトナム国鉄公式サイト
- 12Go Asia(日本語OK)
- 駅窓口(直前だと満席のことも)
まとめ:1日の流れイメージ
14:00〜15:00ダラット発(Futaバス)
18:00頃ニャチャン到着・駅へ移動
20:30〜22:00ニャチャン駅発(寝台列車)翌朝6:30〜9:00ダナン駅到着
補足アドバイス
・バスはFuta公式 or 宿のフロントで予約可能(オンラインもOK)
・列車はなるべくソフトベッド(エアコン付き)4人部屋が快適
・ニャチャンで夕食・シャワーしたい人は、バス乗車前に済ませておくと良し
ダナンってどんな街?
ダナンはベトナム中部にある港湾都市で、海と山に囲まれた自然豊かなロケーションが魅力の街です。都市機能が整っていて清潔感があり、近年では観光・リゾート・ビジネスの拠点として急成長しています。中心地から少し足を伸ばせば、五行山やホイアン、バーナーヒルズなど名所も多く、アクセスも良好です。市内にはミーケービーチなど開放的な海辺が広がり、カフェや海鮮食堂でのんびり過ごすこともできます。一方で、古代チャンパ王国の文化を感じられる歴史的スポットも残っており、過去と現在が交錯する面白さがあります。都会すぎず田舎すぎず、旅の中継地としてもちょうど良いバランスの街です。
ダナンのみどころ
① ミーケービーチ(My Khe Beach)

白砂が美しい全長約10kmの海岸線で、ベトナム有数のリゾートビーチ。朝夕の散歩にも最適。
入場料:無料
営業時間:終日開放
アクセス:ダナン市中心部からバイクやタクシーで約10分
見方・ポイント
・夕暮れ時の海と空のグラデーションが絶景
・ローカルの人々が朝に体操する光景も独特
・海沿いにはカフェや海鮮食堂も点在し、雰囲気を楽しめる
② ドラゴンブリッジ(Cầu Rồng)

ドラゴンの形をした全長666mの橋。週末の夜には火を吹くショーが開催される人気スポット。
入場料:無料
営業時間:終日(ショーは土・日21:00〜)
アクセス:市街中心から徒歩圏内
見方・ポイント
・夜はライトアップされて幻想的な雰囲気
・橋の周辺には屋台や夜市も出て賑やか
・火吹きショーは正面から見ると迫力満点
③ 五行山(マーブルマウンテン/Ngũ Hành Sơn)

5つの山からなる霊山エリア。石段や洞窟、仏像、展望台が点在し、自然と信仰が交差するスポット。
入場料:40,000VND(エレベーターは別途15,000VND)
営業時間:7:00〜17:30
アクセス:市内中心部からバイクで約20分
見方・ポイント
・山の中に仏教寺院や巨大洞窟があり、神秘的な雰囲気
・登った先の展望台からは海と街が一望できる
・観光地でありながらローカルな信仰も根強く残っている
④ バーナーヒルズ(Ba Na Hills)

標高1,400mの山岳テーマパーク。天空に浮かぶ「ゴールデンブリッジ」が世界的に有名。
入場料:大人約850,000VND(約5,000円)
営業時間:7:00〜17:00(ケーブルカー運行時間)
アクセス:市内からシャトル or タクシーで約40分/ケーブルカーで登る
見方・ポイント
・長さ5,800mの世界最長級ケーブルカーで空中移動
・巨大な石の手に支えられた橋は写真映え抜群
・園内にはフランス風街並みや屋内遊園地もある
⑤ チャム彫刻博物館(Museum of Cham Sculpture)

古代チャンパ王国の彫刻を多数収蔵。ヒンドゥー文化の名残を感じられる歴史スポット。
入場料:60,000VND(約360円)
営業時間:7:00〜17:00
アクセス:市中心部、ドラゴンブリッジのたもとすぐ
見方・ポイント
・石像やレリーフの美しさと保存状態が秀逸
・ベトナムの中でもヒンドゥー色の強い文化遺産
・見学後にドラゴンブリッジへ歩いて移動するのもおすすめ
ダナンからホイアンへ

今度はホイアンという町へ向かいたいと思います。
ダナンからホイアンは距離も近く、日帰りでの旅も可能です。
ホイアンはダナンから少し南下した場所になります。ホイアンに宿泊してから次の街へ向かいたいと思います。
ダナン ⇄ ホイアン:基本情報
・距離:約30km
・所要時間:車で約45〜60分
・交通手段:バス/タクシー/Grab/バイク
主な移動手段とポイント
◆ ① Grab(配車アプリ)
・料金:片道 約250,000〜350,000VND(約1,500〜2,100円)
・所要:約45分
・利点:アプリで即呼べて料金も明瞭。クーラー付きで快適(楽でおすすめ!)
◆ ② 路線バス(No.1バス)
・料金:片道 約20,000〜30,000VND(約100〜150円)
・所要:約60〜80分
・頻度:30分に1本くらい/始発:5:30〜/終バス:18:00頃
・発着:ダナン中心部(バスターミナル)→ ホイアン旧市街そば
注意点:やや時間がかかる/バス停までの移動や降車後の徒歩が必要
→ 旅慣れしていて時間に余裕がある人向き
◆ ③ バイクレンタル(自由度◎)
・料金:1日 約150,000〜200,000VND(約1,000円)
・所要:約1時間(海沿いルートが気持ち良い)
・好きなタイミングで寄り道&ローカル探検したい人におすすめ
ホイアンってどんな街?
ホイアンは、ベトナム中部にある世界遺産の古都で、ランタンと黄色い壁が印象的なノスタルジックな街です。かつて国際貿易港として栄えた歴史があり、中国、日本、フランスなど多様な文化が混ざった独特の町並みが残されています。街全体がコンパクトで歩きやすく、昼はレトロな建物を、夜は無数のランタンが灯る幻想的な風景を楽しめます。観光だけでなく、ローカル料理や手作り体験、オーダーメイド服など、文化とのふれあいも魅力です。トゥボン川沿いのナイトマーケットや夜のボート遊びも人気で、日帰りではもったいないほど見どころが詰まっています。ゆったりとした時間が流れるこの町は、訪れた旅人の心をそっと癒してくれる場所です。
ホイアンのみどころ
① ホイアン旧市街(Hoi An Ancient Town)

ホイアンの心臓部。黄色い壁の古民家や木造建築が並び、日中も夜も歩くだけで絵になるエリア。
入場料
・旧市街の入場は無料(内部見学は共通チケット120,000VND)
・営業時間:終日(店舗・施設は9:00〜17:00前後)
・アクセス:市内どこからでも徒歩圏内
見方・ポイント
・昼と夜で町並みの雰囲気が一変するので両方体験を
・共通チケットで旧家・博物館など5カ所まで入場可能
・屋台やカフェで休憩しながら散策するのが◎
② 来遠橋(日本橋/Chùa Cầu)

17世紀に日本人が建てたとされる屋根付き橋で、ホイアンの象徴的スポット。
入場料
・共通チケットに含まれる(単体では無料見学可)
・営業時間:8:00〜17:00(夜も外観見学可)
・アクセス:旧市街の中心部、徒歩ですぐ
見方・ポイント
・日本と中国、ベトナム建築が融合したユニークな構造
・昼は歴史的雰囲気、夜はライトアップで幻想的に
・橋の上からの街並みもフォトスポットとして人気
③ ランタンストリート(Lantern Streets)

夜のホイアン旧市街を彩るランタンの通り。幻想的な光に包まれる名物エリア。
入場料:無料
・営業時間:日没〜22:00頃までが見頃
・アクセス:旧市街内、トゥボン川沿い周辺一帯
見方・ポイント
・毎晩ランタンが灯されるが、満月の夜は“ランタン祭り”で特に賑やか
・ランタンの手作り体験ワークショップも各所にあり
・夜の写真撮影なら人が少ない20時以降が狙い目
④ トゥボン川ボートクルーズ(Thu Bon River Cruise)

川面からランタンの街を眺められる夜の小舟クルーズ。風情満点の人気アクティビティ。
入場料
・1舟あたり 約100,000〜150,000VND(交渉制・人数次第)
・営業時間:17:00〜21:00頃(ランタン点灯時間がベスト)
・アクセス:旧市街の川沿いから乗船
見方・ポイント
・希望すれば“願いを込めたランタン流し”も体験可能
・川から見上げるランタンの灯りは格別
・雨季は増水に注意/風のない夜が特におすすめ
⑤ ホイアン市場(Central Market)

活気あるローカル市場。朝市からナイトマーケットまで、地元の暮らしと味が詰まっている。
入場料:無料
・営業時間:6:00〜18:00(ナイトマーケットは19:00〜)
・アクセス:旧市街東側、トゥボン川沿い
見方・ポイント
・朝はローカル食材、昼は屋台、夜はお土産が充実
・「ホワイトローズ」や「カオラウ」など名物料理が気軽に楽しめる
・観光地価格ながら、交渉次第でお得な買い物も可能
ホイアンからフエへ

ホイアンからダナンを超えて北上します。フエという街に向かいます。
ホイアン → フエ の行き方(所要時間・料金・特徴)
◆ ① シャトルバス(最も一般的)
・所要時間:約3〜4時間
・料金:150,000〜250,000VND(約900〜1,500円)
・出発:ホイアン市内ホテル or 集合場所(旧市街周辺)
・到着:フエ市中心部(宿まで送迎ありの場合も)
・予約方法:宿泊先/街中の旅行会社/12Go Asia
座っているだけで楽に行けて、観光客には一番人気
◆ ② グループ観光バス(観光付き移動)
・所要時間:5〜6時間(観光ストップ込み)
・料金:250,000〜400,000VND(約1,500〜2,500円)
・特徴:途中で以下のような観光名所に立ち寄れる
- ハイヴァン峠(絶景)
- ランコー湾(静かな海辺)
- マーブルマウンテン(五行山)
・予約:現地旅行会社 or オンライン
ただの移動ではもったいない人におすすめ!写真好きにも◎
◆ ③ バイク(自由派向け)
・所要時間:4〜6時間(寄り道次第)
・レンタル料:200,000〜300,000VND/1日
・ルート:ホイアン → ダナン → ハイヴァン峠 → フエ
・荷物:大きなバックパックはバイク配送サービスあり(旅行会社で同時予約可)
「自分のペースで走りたい」「絶景ルートを走ってみたい」人に超人気
→ 山道あり・トンネルあり・景色最高!英語で "Hai Van Pass route" と検索すると旅人の記録が山ほど出てきます
◆ ④ プライベートカー(快適だけど高め)
・所要時間:約3時間
・料金:1,200,000〜1,600,000VND(約7,000〜10,000円)/車1台
・内容:冷房付き・貸切・自由に途中下車可能
・予約:宿や旅行代理店、または Klook などで
※グループ旅行や荷物が多い場合におすすめ
フエまでは様々な移動方法があります。
シャトルバスをメインに、現地で考えたいと思います。
フエってどんな街?
フエは、かつてベトナム最後の王朝・グエン朝の都だった歴史深い街で、静けさと風格をあわせ持つ文化都市です。市内には広大な王宮跡が残り、その周囲には歴代皇帝の墓や仏教寺院など歴史的建造物が点在しています。ホイアンやハノイに比べて観光客は少なく、落ち着いた雰囲気の中でじっくりと過去と向き合えるのが魅力です。フーン川沿いにはゆったりとした時間が流れ、サイクリングやボートクルーズも楽しめます。料理も独特で、宮廷料理やフエ式の麺料理など、ベトナムの中でも一味違った食文化があります。派手さはないけれど、歴史と静けさに包まれた旅をしたい人にはぴったりの街です。
フエのみどころ
① フエ王宮(Imperial City)

ベトナム最後の王朝・グエン朝の宮殿跡。ユネスコ世界遺産にも登録された壮大な歴史遺構。
入場料:200,000VND(約1,200円)
営業時間:7:00〜17:00
アクセス:市中心部から徒歩 or 自転車圏内
見方・ポイント
・中国風とベトナム建築が融合した美しい宮廷構造
・門、正殿、庭園など広大な敷地をじっくり散策できる
・午前中は比較的空いていて、写真も撮りやすい
② ティエンムー寺(Thiên Mụ Pagoda)

フーン川沿いの丘に立つ、フエで最も有名な仏教寺院。七重塔がシンボル。
入場料:無料
営業時間:7:00〜18:00
アクセス:市内中心から車・バイクで約15分(川沿いボート移動も可)
見方・ポイント
・塔の美しさだけでなく、静かな境内が魅力
・僧侶たちの暮らしや日常が垣間見える場所
・夕方に行くと、川と寺の風景がやさしく溶け合う
③ ミンマン帝廟(Minh Mang Tomb)

グエン朝皇帝のひとり、ミンマン帝のために建てられた豪華な陵墓。自然と建築が調和する名所。
入場料:150,000VND(約900円)
営業時間:7:00〜17:30
アクセス:市内から車で約30分(Grabまたはツアー利用が便利)
見方・ポイント
・広大な庭園と池、シンメトリーな建築美が特徴
・人が少なく、静かに歴史と自然を感じられる
・ほかの帝廟とセットで訪れるのもおすすめ
④ フエ料理体験/宮廷料理レストラン

王宮文化の影響を色濃く残すフエ独自の料理。見た目も繊細で、味も奥深い。
入場料:なし(食事代のみ)
営業時間:昼食・夕食の時間帯に営業
アクセス:市中心部に多数レストランあり
見方・ポイント
・「バインベオ」「バインコアイ」「ブンボーフエ」など名物多数
・王宮料理を再現したフルコースを楽しめる店もあり
・観光客向けでも、価格は手頃で入りやすい
⑤ ドンバ市場(Dong Ba Market)

フエ最大のローカル市場で、地元の生活・食・文化が集まる活気あふれる空間。
入場料:無料
営業時間:6:00〜18:00
アクセス:フーン川沿い、市街中心部から徒歩10分
見方・ポイント
・食料品から衣料、土産物まであらゆる物が揃う
・ローカルグルメの屋台も充実しており、安くて美味しい
・値段交渉も文化の一部。活気ある朝の時間帯が特におすすめ
フエからハノイへ

フエからハノイは長い距離になります。約700キロほど離れているので旅感を感じられます。
フエ → ハノイ の行き方(所要時間・料金・特徴)
◆ ① 寝台列車(おすすめ:移動+体験派)
・所要時間:13〜14時間
・料金:600,000〜1,000,000VND(約3,500〜6,000円)
・出発時間:午後〜夜に出発 → 翌朝ハノイ到着
・列車名:SE2 / SE4 / SE6 など(いずれも夜発)
・予約方法:駅窓口/12Go Asia/ベトナム国鉄公式サイト
車両タイプ
・ソフトベッド4人部屋(おすすめ!)
・ハードベッド6人部屋(安いけどやや狭い)
寝ながら移動でき、到着日は朝からハノイ観光できるのが◎
列車旅を楽しみたい人向け/座席より寝台が快適!
◆ ② フライト(最速・快適派向け)
・所要時間:約1時間15分(空港までの移動含め約3〜4時間)
・料金:600,000〜1,200,000VND(約3,500〜7,000円)
・空港:フバイ空港(フエ郊外)→ ノイバイ空港(ハノイ)
・航空会社:VietJet/Vietnam Airlines/Bamboo Airways
・移動:フエ市街 → フエ空港(車で30分)/ハノイ空港 → 市内(車で約40分)
移動時間を最小限にしたい人向け
航空券は事前に予約するのがおすすめ(セール時はかなり安い)
◆ ③ 長距離バス(とにかく安く済ませたい派)
・所要時間:約13〜15時間(夜行バス)
・料金:350,000〜600,000VND(約2,000〜3,500円)
・出発時間:17:00〜20:00頃発 → 翌朝〜昼にハノイ着
・主な会社:Queen Cafe / Camel Travel / The Sinh Tourist など
・設備:寝台タイプ(リクライニング or フルリクライニング)
寝ながら安く移動できるけど、疲れやすいのが難点
夜行列車に乗れなかった時の代替にも
今回はバスか寝台列車にて移動したいと思います。
どちらも同じような時間で価格が安いのがバスです。
乗るバスによってはお手洗いも付いているようですので、移動しながら決めていきたいですね。
フエ → ハノイ 移動ガイド(寝台列車版)
寝台列車に関して詳しくまとめてみたいと思います。
◆ ① 列車の基本情報
・鉄道会社:ベトナム国鉄(Vietnam Railways)
・路線名:統一鉄道(Reunification Express)
・所要時間:約13〜14時間
・距離:約690km
・出発駅:Huế Station(フエ駅)
・到着駅:Hà Nội Station(ハノイ駅)
◆ ② おすすめの列車(夜行)
フエ発ハノイ着
SE4 17:25翌6:00頃夕方〜早朝。人気あり
SE2 19:50翌8:30頃夜発で朝に到着。寝やすい
SE8 21:55翌11:30頃ゆっくり寝たい人向け
※時刻は変更の可能性あり。12Go Asiaやベトナム鉄道公式で要確認
◆ ③ チケットの種類と価格(目安)
・Soft Bed(4人部屋)クッション良/エアコンあり約750,000〜950,000VND(1番快適!旅人人気No.1)
・Hard Bed(6人部屋)固めのマット/狭め約600,000〜750,000VND(価格は安め)
・Soft Seatリクライニング椅子約400,000〜500,000VND(長時間には不向き)
・Hard Seat木製 or 固めの椅子約300,000VND(前後地元民向け、旅感は強い)
◆ ④ チケットの予約方法(おすすめ順)
①12Go Asia(日本語対応・事前予約可)
https://12go.asia/ja
→ 支払い:クレカ・PayPal/QRコードで乗車OKのことも
②ベトナム鉄道公式サイト(英語)
https://dsvn.vn
→ 若干不安定な時あり/ベトナム語表記も多い
③フエ駅窓口で直接購入(空きがあれば)
→ パスポート提示/ベトナム語 or 簡単な英語でOK
→ 人気の時間帯は売切れの可能性もあるので前日までに買うのが安心
◆ ⑤ 当日の流れ(乗車〜車内)
①駅到着:出発の30分前には駅へ(Huế Station)
②切符提示/QRコード提示(印刷 or スマホ可)
③プラットフォーム案内 → 車両番号を確認して乗車
④車内での過ごし方:
- ベッドに番号があるのでその通りに乗る
- 枕・毛布つき(清潔度はまあまあ)
- 売店なし → 飲み物・軽食は駅で購入推奨
- トイレあり(清潔度は列車と時間帯による)
◆ ⑥ ハノイ到着後
・ハノイ駅は市街中心に近く便利
→ 旧市街(ホアンキエム湖周辺)へは徒歩15〜20分 or タクシーで5〜10分
→ Grabアプリ使用で安心&格安移動
持っていくと便利なもの
・耳栓 or アイマスク(いびきや話し声対策)
・飲み物・お菓子(車内販売なし)
・上着やパーカー(冷房強めな場合あり)
・スマホ充電器(車内に電源あり/ない車両も)
ハノイってどんな街?
ハノイはベトナムの首都であり、政治・文化の中心地として1000年以上の歴史を持つ由緒ある街です。フランス統治時代の面影を色濃く残すコロニアル建築やカフェが並ぶ一方、旧市街には活気あるローカル市場や屋台がひしめき合い、東西の文化が交差する独特の雰囲気があります。ホアンキエム湖や文廟など、落ち着いた散策スポットも多く、街歩きが楽しいのも魅力です。交通量が多くてカオスな印象もあるけれど、その中に人々の生活とエネルギーが詰まっています。料理もハノイ独自の味があり、フォーやブンチャーなどローカル飯のレベルも高いです。都会的だけどどこか懐かしく、何度でも歩きたくなる“記憶に残る首都”です。
ハノイのみどころ
① ホアンキエム湖(Hoan Kiem Lake)

旧市街の南に広がる市民憩いの湖。朝は太極拳、夜はライトアップと、時間帯ごとに表情が変わる。
入場料:無料(玉山祠への入場は30,000VND)
営業時間:24時間(玉山祠は8:00〜17:00)
アクセス:旧市街から徒歩すぐ
見方・ポイント
・週末は車両進入禁止の歩行者天国になり、ローカル感満載
・湖上の赤い橋(Thê Húc橋)は写真映えスポット
・早朝は静かで、ローカルの生活風景が見られる
② 旧市街(Old Quarter)

ハノイで最も活気あるエリア。36の職業通りが迷路のように入り組み、散策に最適。
入場料:無料
営業時間:終日(夜はナイトマーケットも開催)
アクセス:ホアンキエム湖の北側一帯
見方・ポイント
・カフェ、土産、食堂などがギュッと詰まった歩きごたえのある通り
・屋台グルメやバインミー、エッグコーヒーなど食べ歩きが楽しい
・週末夜は歩行者天国になり、ライブや大道芸も楽しめる
③ 文廟(Temple of Literature)

1070年創建の孔子を祀る寺院で、ベトナム初の大学でもある格式高い学問の地。
入場料:30,000VND(約180円)
営業時間:8:00〜17:00(旧正月以外は無休)
アクセス:ホアンキエム湖から車で約10分
見方・ポイント
・池と回廊が続く静寂な境内に学問の神聖さが漂う
・石碑に刻まれた科挙合格者の名前は見どころ
・学生の合格祈願や卒業写真撮影でもにぎわう
④ ホーチミン廟(Ho Chi Minh Mausoleum)

建国の父・ホーチミン主席の遺体が安置された霊廟。政治の聖地で厳粛な雰囲気。
入場料:無料
営業時間:7:30〜10:30(火~木・土日/午後は閉館)
アクセス:バディン広場/市中心部から車で約15分
見方・ポイント
・入口では荷物検査・服装チェックあり(短パン不可)
・敷地内のホーチミンの家や博物館も見学可能
・行列必至なので、朝一に訪問するのがベスト
⑤ タンロン遺跡(Imperial Citadel of Thang Long)

ハノイのど真ん中にある王朝時代の遺跡で、世界遺産にも登録。歴史好きにおすすめ。
入場料:30,000VND
営業時間:8:00〜17:00(月曜休館)
アクセス:ホーチミン廟から徒歩圏内
見方・ポイント
・かつての王宮の名残と戦争時の指令所が共存する貴重な遺構
・敷地が広く、写真映えする門や建物が点在
・あまり混んでおらず、静かに散策できる穴場
⑥ ハノイ大教会(St. Joseph’s Cathedral)

19世紀末に建てられたゴシック様式の大聖堂。パリのノートルダム寺院に似た外観で有名。
入場料:無料(内部はミサ時間のみ入場可)
営業時間:外観は終日/内部見学は早朝または夕方ミサ時
アクセス:ホアンキエム湖から徒歩5分
見方・ポイント
・外観が荘厳で、ヨーロッパのような雰囲気に包まれる
・周辺にはおしゃれなカフェやベーカリーが多数
・夜のライトアップも幻想的で、写真撮影に◎
⑦ ホアロー収容所(Hoa Lo Prison Museum)

フランス植民地時代〜ベトナム戦争期に使われた元・刑務所。歴史と人間ドラマを感じる施設。
入場料:30,000VND
営業時間:8:00〜17:00
アクセス:ホアンキエム湖から徒歩約15分
見方・ポイント
・元はフランスが革命家を収容、その後は米兵の捕虜収容所に
・“ハノイ・ヒルトン”と呼ばれた場所として知られる
・内部は英語表示ありで見応え十分、写真も撮影可
⑧ ドンスアン市場(Dong Xuan Market)

ハノイ最大級の屋内マーケット。衣類・雑貨・食材までなんでも揃うローカルの台所。
入場料:無料
営業時間:6:00〜18:00
アクセス:旧市街北部/ホアンキエム湖から徒歩10分
見方・ポイント
・観光客向けよりも地元民向けのディープな市場
・値段交渉が基本なので、ちょっとしたやりとりも楽しい
・ナイトマーケット開催日には周辺も大賑わい!
ハノイからニンビンへ

ハノイ ⇄ ニンビン:往復移動ガイド
◆ 距離と所要時間
・距離:約95km
・所要時間:片道 約2〜2.5時間(手段による)
主な移動手段(行き・帰りどちらも同じ)
▶ ① ミニバン・シャトルバス(最もおすすめ)
・所要時間:約2〜2.5時間
・料金:150,000〜250,000VND(約800〜1,200円)
・出発地:ハノイ市内(旧市街ホテル送迎 or ターミナル)
・到着地:ニンビン市内 or タムコック周辺
・予約方法:宿/街中の旅行会社/12Go Asiaなどで前日までに
ホテル送迎付きあり!楽&安心!
ニンビン市内 or タムコックまで直行できる便もある
▶ ② 鉄道(ローカル感あり)
・所要時間:約2〜2.5時間
・料金:60,000〜150,000VND(約350〜800円)
・発着駅:
- ハノイ駅(Ga Ha Noi)
- ニンビン駅(Ga Ninh Binh)
・本数:1日4〜6本(例:SE7、SE5など)
・予約方法:駅窓口/12Go Asia/ベトナム鉄道公式
☑安くて快適/遅延少なめ/席も選べる
×駅からタムコックなど観光地まではタクシー移動が必要
▶ ③ バイクレンタル(現地観光向き)
・ハノイ → ニンビンはレンタル不可が多い(乗捨てが難しい)
・現地(ニンビン or タムコック)でレンタルするのが一般的
ニンビン市内到着後の移動手段としておすすめ
モデルスケジュール(日帰りの場合)
7:00ハノイ発(シャトルバス or 鉄道)
9:30頃ニンビン着 → タムコック川下り/ムア洞窟観光など
12:30昼食(ヤギ肉・おこわなど名物)午後〜
15:00チャンアン or 古都ホアルーなど見学
16:00ニンビン発 → ハノイへ帰還(バス or 鉄道)18:30頃ハノイ着
注意点・アドバイス
・ニンビン駅は市街地にあるが、観光地(タムコック)は郊外
→ 着いた後はタクシー/バイク/レンタサイクルの手配を
・列車は時間通りだけど、本数が少なめなので事前確認必須
・バスなら現地での送迎・観光地直行ができて便利
ニンビンってどんな街?
ニンビンは、ベトナム北部にある小さな街で、「陸のハロン湾」と呼ばれる絶景スポットを擁する自然豊かな地域です。市街地はローカル感にあふれていますが、郊外に出ると石灰岩の奇岩が水田にそびえる幻想的な風景が広がります。タムコックやチャンアンでは川下りのボート体験ができ、ゆったりとした時間が流れるのも魅力です。古都ホアルーやムア洞窟といった歴史や絶景スポットも集まっていて、見どころはコンパクトに凝縮されています。観光地化は進んでいるものの素朴さが残っており、都会の喧騒を離れて心を落ち着けたい人にぴったりの場所です。ハノイから日帰りもできる手軽さも人気の理由のひとつです。
ニンビンのみどころ
① タムコック川下り(Tam Coc Boat Ride)

ニンビンを代表する自然体験。手漕ぎボートで石灰岩の奇岩と田園風景の中をゆったり進む人気アクティビティ。
入場料:270,000VND(ボート1艘2名+入場料込み)
営業時間:8:00〜17:00
アクセス:ニンビン駅から車で約15分/タムコック周辺で受付
見方・ポイント
・ボートは地元女性が漕ぎ、途中に洞窟や岩山を通過する非日常体験
・春〜初夏は水田が黄金色に染まり、特に美しい
・日中は暑いため、朝早め or 夕方前が快適
② チャンアン複合景観(Trang An Landscape Complex)

世界遺産にも登録されたカルスト地形の水上巡り。洞窟や寺院をめぐる神秘的な川旅が楽しめる。
入場料:250,000VND(ボート1人分)
営業時間:7:00〜16:00
アクセス:ニンビン市街から車で約20分
見方・ポイント
・ボートコースは複数あり、所要は約2〜3時間
・壮大な岩山と静かな水面に包まれる癒し空間
・ハリウッド映画『キング・コング』のロケ地としても有名
③ ムア洞窟(Hang Múa)

石段を登ると絶景が待つ、ニンビン随一の展望スポット。“陸のハロン湾”を一望できる山岳名所。
入場料:100,000VND
営業時間:6:00〜18:00
アクセス:タムコックからバイクで約10分
見方・ポイント
・約500段の石階段は登りごたえあり/飲み物持参推奨
・山頂からの眺めはまさに絵画のような絶景
・朝か夕方が涼しく、写真にも最適な時間帯
④ ホアルー古都遺跡(Hoa Lu Ancient Capital)

10〜11世紀にベトナムの首都だった歴史的エリア。石門や寺院が当時の面影を残す文化スポット。
入場料:20,000VND
営業時間:7:00〜17:00
アクセス:タムコックから車で約20分
見方・ポイント
・ディン王朝やレ王朝にまつわる古代建築や祠が静かに佇む
・地元の参拝客も多く、観光地ながら信仰の場としての雰囲気も強い
・チャンアンやタムコックと組み合わせて訪れるのがおすすめ
⑤ バイディン寺(Bai Dinh Pagoda)

ベトナム最大級の仏教寺院。金色の仏像や巨大な大仏殿が並ぶ、圧倒的スケールのスピリチュアル空間。
入場料:無料(電動カート利用は別途60,000VND)
営業時間:6:00〜18:00
アクセス:ニンビン市内から車で約30分
見方・ポイント
・敷地はとても広く、見学には2〜3時間かかる場合も
・夜のライトアップも神秘的で幻想的な雰囲気
・信仰の場としても重要で、地元の巡礼客も多い
ニンビンは自然の多い街になります。
ベトナムの中でも自然豊かな地域で、市街地はローカル感の溢れる街です。
自然が好きな方にはおすすめです。
ハノイから????旅の〆は。。。
当初、ハノイから陸路で中国を通過し、香港へ向かうルートを計画していました。
しかし調べてみたところ、中国ビザの取得が非常に煩雑で手間がかかるため、断念することにしました。
このため、この先のルートについては、旅の終盤が近づいてから柔軟に決めようと思っています。
現在考えている案は、すべて空路を利用する形になります。
①日本へ帰国
②インドネシアへ
③空路で香港(ビザ不要)
④再びフィリピンへ
⑤台湾へ
いずれも魅力的な選択肢ではありますが、実際には予期せぬトラブルや足止めも想定されるため、予定通りに進まない可能性が高いと感じています。
そう考えると、今回の旅はこの5か国をめぐって帰国するという案が、もっとも現実的かもしれません。(絞ることでゆっくり回れるのも魅力です。)
7月中には日本に戻る必要があるため、およそ2か月強の旅となりますが、限られた時間の中で精一杯楽しんでいきたいと思います。
というわけで、これまで5回にわたり旅の予定を立ててきました。
また後日、実際に旅した体験談を記事としてまとめられたらと思っています。
今回の内容が、これからベトナムを旅される方や、陸路での国境越えを検討している方にとって、少しでも参考になれば嬉しいです。
最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。
旅の様子はインスタグラムのストーリーでも随時更新していますので、よろしければフォローしていただけると嬉しいです。
初回~前回までの東南アジア縦断旅の記事は下記になります。
・【初回】【東南アジア縦断記①】マレーシアから始まる陸路の旅
・【東南アジア縦断記②】タイ南北を越えてラオス国境へ
・【東南アジア縦断記③】縦断ラオス、そしてカンボジア国境突破へ
・【東南アジア旅④】カンボジアからベトナムへ、旅は続く
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