もう大きいスマホしか使えない。僕が「iPhone 16 Pro Max」を使う理由
「これ以上iPhoneを大きくしないで」。そう思ってました。
僕は筋金入りのiPhoneユーザーです。
2008年、日本で最初に発売されたiPhoneである「iPhone 3G」以来、ほとんど全てのiPhoneを購入して使ってきました。
その中でもいくつか強烈に印象に残っている「ベストiPhone」がありますが、完成度という点では、スティーブ・ジョブズ存命中の最後のモデル「iPhone 4S」は、“片手で使えるiPhone”として一つの答えだったのではないかと思っています。

次の「iPhone 5」では薄型化した一方で縦に長くなり、それからiPhoneはじめスマホ全般が大型化へ向かい続けています。
正直、「小型化はあらゆるガジェットの一つの進化の方向性であり、ロマンでもあるのに」と苦々しく思っていました。
しかし、今、僕は最も大型の「iPhone 16 Pro Max」を使用していて「もう小型のiPhoneには戻れない」と感じています。
筆者プロフィール:照沼健太
編集者・ライター・YouTuber。テレビ東京やNetflixのメディア運営、レディオヘッドら数々のアーティストのCD封入解説文、HIKAKIN、米津玄師、押井守、藤本タツキなどのクリエイターや多くのビジネスパーソンの取材を担当。2023年末からはYouTubeチャンネル「てけしゅん音楽情報」を運営(2025年2月末時点でチャンネル登録者数約5万人)。
最初のきっかけはカメラだった。でも……

僕が最初に買った大型のiPhoneは「iPhone 15 Pro Max」でした。
ずっと「Pro Max」ではなく小型の「Pro」を選んできた僕ですが、Maxを選んだ理由は「カメラ」。当時は5倍カメラが「15 Pro Max」にしか搭載されていなかったのです。
最初は画面が大きなiPhoneで重くならないか、片手で操作できるのかなどかなり不安がありましたが、それらにはすぐに慣れてしまいました。
不安視していた点はあまりデメリットにならなかった。その上で、予想以上のメリットがありました。
画面の大きさはそんなにメリットだとは思わない。でも……

おそらく多くの方が「Pro Max」シリーズを購入する理由は「大きな画面」だと思います。
「動画や電子書籍をできるだけ大きな画面で楽しみたい」。
「タブレットを買わなくても済みそう」。
そんな感じじゃないでしょうか?
たしかにそれもメリットの一つだと思います。雑誌や漫画は個人的には厳しいと思いますが、文字の本ならば快適に読むことができます。
ただしPro Max程度の画面サイズで動画が迫力になるかというと、僕はそうは思いません。
とはいえ、今から通常のProに戻ると「画面、小さっ」と思う気がします。
良くも悪くもスマホが当たり前のアイテムとなっている今、そんなデバイスのサイズが大きくなって、より身体性を獲得するのは自然な流れなのかもしれません。
そしてビデオカメラとしての性能が上がるにつれ、ファインダーとしての大画面のメリットも上がっています。
僕が「Pro Max」から「Pro」に戻れない理由

さて、ここまで読んで、僕が小さいスマホに戻れない理由について、すでにお気づきの方も多いのではないかと思います。
そう、おそらく正解です。それは……
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