ドーナツ盤600円の頃~80年1月12日週
今年上映されたレッド・ツェッペリン「ビカミング」良かったですね。
メンバーの生い立ち、グループ成功への道のりを当時の映像、インタビューを交えて作成されたドキュメンタリー映画、ウーン最高でした。
そー言えば、この偉大なるロックグループ、ちょうど18年前の2007年12月10日にアトランティック・レコードの創始者アーメット・アーティガンの功績を称える一夜限りの再結成ライブがあったんですね~。
ドラムはボンゾの息子、ジェイソン・ボーナムが叩きました。
この週のデビュー曲は4曲。


40位(前週42位)「フール・イン・ザ・レイン」
8作目のスタジオアルバム「イン・スルー・ジ・アウト・ドア」より。
初めてのリアルタイムのトップ40ヒット。最初聴いた時はイメージと違い、ちょっと拍子抜けしました。今では好きな曲の一つに。最高位21位。
サンバのリズムはロバート・プラントとジョン・ポール・ジョーンズが78年アルゼンチンでのFIFAワールドカップを観戦していた時に閃いたアイディアだそう。
レッド・ツェッペリンはアルバムアーティストであったことからシングル曲はあまりありませんでした。数少ないトップ40ヒット曲のご紹介。
「胸いっぱいの愛を」69年4位。
もはや説明不要のロック・クラシック。全てがカッコいい。
「リフ」と言う言葉はこの曲から教わりました。

「移民の歌」70年16位。
イントロを聴くとブルーザー・ブロディの暴れまわる入場シーンが…蘇る。
「ブラック・ドッグ」71年15位。
一番最初に買ったタイトル名が無い4枚目のアルバムより。
当時は「天国の階段」が収録されたA面ばかり聴いていました~。

「ディ・ジャ・メイク・ハー」73年20位。
ジョンジーのカラーが出たアルバム「聖なる館」より。
バンドでの立ち位置、ちょい地味な雰囲気は同じベースマン、クイーンのジョン・ディーコンとそっくり?ではないよね~。失礼しました~。
「トランプルド・アンダーフット」75年38位。
アルバム「フィジカル・グラフィティ」より。独特のリズム感がポップ。
そうそう、女性トリビュートバンド「ゼッペリア」の「レヴィー・ブレイク」は必聴もの。この曲、YouTubeでの再生回数2000万回以上だそう!
34位(前週41位)「サヴァンナ・ナイツ」
ドゥービー・ブラザーズのフロントマン、トム・ジョンストンのソロ作品。
メロディ、リズムは、まんまのドゥービーサウンド。嬉しいね~。
最高位は34位。
ドゥービー関連で言えば、グループ創設からドゥービー一筋、パトリック・シモンズもソロヒットがありました。
打ち込み系のサウンドが80年代を感じますね~。83年30位。

33位(前週59位)「アメリカン・ドリーム」
ダート・バンドの歴史を紐解くと、名曲「ミスター・ボージャングルズ」のヒットを放ったニッティー・グリッティー・ダート・バンドの名前に辿り着きます。
リンダ・ロンシュタットのハーモニーが素晴らしいカントリー・ポップス。
作者は数々のカントリーの名曲を書いたロドニー・クロウェルです。
最高位は13位。
30位(前週43位)「愛という名の欲望」
クイーン、アメリカでの初のナンバーワンヒット。
キング・オブ・ロック、エルビス・プレスリーをオマージュした作品です。
1992年イギリス・ウェンブリースタジアムで開催された「フレディ・マーキュリー追悼コンサート」では、レッド・ツェッペリンのボーカリスト、ロバート・プラントとクイーン・メンバーとの奇跡のジョイントが実現~。
1位(前週2位)「エスケイプ」
返り咲きの1位。(間の1位は「プリーズ・ドント・ゴー」)
この曲は70年代と80年代にナンバーワンを記録した曲となりました。

ヘッダー写真の書籍「アトランティック・レコード物語」は、アトランティック・レコードを設立したトルコ人、アーメット・アーティガンのヒストリーもの。
音楽の主人公はミュージシャンですが、その才能を見い出し、世に広める役割はレコード会社が担っていました。ここでは泥臭い人間関係、金に纏わるエピソードは事欠きません。
デヴィッド・ゲフィンが設立したアサイラム・レコードはアーメットの助言が無ければ存在していなかったかもしれませんね。

次回は79年1月13日週です。
ではまた!
