【AI初心者向け】GPUなしでOK!無料で使える2D→3D変換AIを比較!Hunyuan3D|2D to 3Dモデル生成AI|無料AI|Meshy AI|Tripo AI
今回は、2D画像を3Dモデルへ変換できるAIについて比較してみました。
比較したのは、ローカル環境で動作するオープンソースのAIモデルと、オンラインで利用できる2つのサービス、合計3種類です。
Hunyuan3D 2.1(ローカル・オープンソース)
Meshy AI(オンライン)
Tripo AI(オンライン)
すべて同じ2D画像を入力し、それぞれどのような3Dモデルが生成されるのかを比較しました。


ローカル環境で試した「Hunyuan3D 2.1」
まず試したのは、Tencentが公開しているオープンソースのAI「Hunyuan3D 2.1」です。※これはGPUつきパソコンが必要
私のPCはVRAM
8GBという制約があるため、ComfyUI版は動作させることができませんでした。
そこで今回は、比較的導入しやすいWebUI版を使用しています。
ポータブル版だったので簡単に導入できると思っていたのですが、テクスチャ生成を有効にするためにはC++のコンパイルが必要でした。
しかし、その工程でエラーが発生し、原因を調べて解決するまでにかなり時間がかかってしまいました。
最終的には無事に動作し、2D画像から3Dモデルを生成でDきることは確認できました。
ただ、私の環境では
生成時間がかなり長い
モデル品質は現時点ではそれほど高くない
という印象でした。
もちろん、今後モデルの進化によって改善される可能性はあります。
ローカル環境なので課金を気にしないで使用できるのがメリットです。

2026/7/12 追記 色付きの粘土モデルに変換して実行

入力の2D画像をChatGPTで
「色付きの粘土モデルにして、表面はスムーズ、台は不要、正面向きのみ」
と依頼し、再度実行してみました。前回よりはかなり改善した感じです。



オンラインサービスは「Meshy AI」と「Tripo AI」を比較 ※GPUなしでOK!
続いて比較したのが、
Meshy AI
Tripo AI
の2つです。
どちらも基本的には有料サービスですが、毎月無料クレジットが付与されるため、無料でも試すことができます。

無料プランには注意点も
実際に使ってみて分かったのですが、両サービスとも最新版のAIモデルを利用することはできます。
しかし、無料プランでは制限があり、最新版で生成した3Dモデルはダウンロードできませんでした。
そのため今回は、
最新版:画面上に表示されたプレビューで比較
一世代前のモデル:GLBファイルをダウンロードして比較
という2つの方法で検証しています。
Tripo AIを試してみた
まずはTripo AIです。
Tripo V3.1最新版では非常に完成度の高い3Dモデルが生成されました。
(テクスチャ込みで55クレジット)
ただし、無料プランではダウンロードできなかったため、画面上のプレビューのみ確認しています。

そこで、一世代前のTripo V2.5従来版でも再度生成し、GLB形式でダウンロードしてブラウザの無料3Dビューアーで確認しました。
(テクスチャ込みで40クレジット)


Meshy AIを試してみた
続いてMeshy AIです。
Messy-6最新版では、一度に1つのモデルを生成できます。
(20クレジット)※テクスチャは別途10クレジット必要。

一方、一世代前のモデルでは、一度に4種類の3Dモデル(ドラフト版)を生成してくれます。(10クレジット)

まずメッシュのみが4種類表示され、その中から気に入ったものを選択してテクスチャを生成すると完成版の3Dモデルになります。
※モデル生成10クレジット+テクスチャ生成10クレジット = 20クレジット
こちらもGLB形式でダウンロードし、ブラウザの無料3Dビューアーで確認しました。


実際に比較してみた結果
まず、最新版同士についてですが、無料プランではダウンロードできなかったため、画面上のプレビューを見比べた印象になります。
プレビューで比較した限りでは、最新版同士ではTripo AIの方が、質感の表現が優れているように感じました。
一方、無料プランでダウンロードできる一世代前のモデルを比較すると、印象は異なりました。個人的には、Meshy AIの方が全体的に品質が高いと感じました。
また、Meshy AIでは一度に4種類のドラフトモデルが生成されるため、選択肢が多いのも魅力です。さらに、テクスチャ生成がモデル生成と分かれているため、モデルの出来栄えを確認してからテクスチャを生成できます。その結果、満足できないモデルに対してテクスチャ生成用のクレジットを消費せずに済む点も、メリットだと感じました。
個人的には、無料プランで利用するのであれば、Meshy-5(従来版)がおすすめです。
2026/7/12 追記
入力の2D画像をChatGPTで「色付きの粘土モデル」にしてから、3D化すると、オープンソースのAI「Hunyuan3D 2.1」もかなり品質が良くなります。
「色付きの粘土モデル」を使用した場合は、意外にも「Hunyuan3D 2.1」が一番良かった感じがします。
生成した3Dモデル(GLB形式)を無料3Dビューアーで見るとこんな感じ
まとめ
今回試した3つのサービスには、それぞれ特徴がありました。
ローカルで完全無料に使えるHunyuan3D 2.1は魅力的ですが、現時点では導入の手間や生成品質を考えると、初心者には少しハードルが高い印象です。
一方、Meshy AIとTripo AIはブラウザだけで手軽に利用でき、短時間で高品質な3Dモデルを生成できました。
無料プランでは最新版のダウンロードに制限があるものの、一世代前のモデルでも十分実用的な3Dモデルを作成できます。
これから2D画像を3D化してみたい方は、それぞれの特徴を比較しながら、自分の用途に合ったサービスを選んでみてはいかがでしょうか。
