衆院選2026 チームみらい第一声@渋谷──安野貴博、みねしま侑也、高山さとし
本記事は、2026年1月27日(火)に行われた、チームみらいの大街頭演説会の内容を文字起こししたものです。
チームみらい党首・安野貴博
渋谷駅前をご通行中の皆さま、大きな声で失礼いたします。これより、チームみらい、チームみらいの衆院選の第一声をはじめさせていただきます。よろしくお願いします。
私、党首の安野貴博、安野貴博と申します。チームみらいは、2025年に新しくできた最も若い国政政党です。こうやって今年私が演説をできているのは、まだ誰も知らなかった頃、チームみらいが昨年まだ誰も知らなかった頃から支えていただいたサポーターのみなさん、支持していただいたみなさんのおかげです。
本当に、「政党を立ち上げてからたった70日後にある参議院議員選挙で票なんか取れるのか」と多くの方に言われました。ですが、151万人、151万人の方に支えていただき、こうやって再びここに立つことができております。本当にありがとうございます。
チームみらい、たった1議席で何ができるんだ、そういったことも言われました。ですが、我々は昨年の8月、国会に入ってきてから、粛々と実際に成果をあげ始めております。たとえばどういうものがあるか。私たちは政党としてソフトウェアエンジニアチームを抱えています。政治とカネの問題。これ、日本の政治にまつわる非常に大きな問題ですが、これを解決できるような『みらい まる見え政治資金』といわれる、私たちのお金の流れを1円単位でしっかりと分かりやすく、皆さま、国民の皆さまにお伝えする、そんなソフトウェアもつくって、すでに公開をしております。
ただつくっているだけではございません。ソフトウェアを書くだけではなく、たとえば超党派で他の政党さん、政治家さんと一緒にAIと民主主義について協議するような、そういった枠組みもつくることができております。
参議院の自民党とも交渉して、たった1議席にもかかわらず、政策合意の文書をしっかりと通すことが、我々のやりたいと思っている政策を通すことができはじめております。
そういった中で、私たち、しっかりと政策を前に進めて実現していくためにも、今回のこの選挙で、より、このうねりを大きくしていきたい。そんな中で、ぜひ皆さんに、まだまだ知られていないチームみらい、こういう政党があるんだということを知っていただきたい、広めていただきたいと、そう思っております。
チームみらいは何を目指す政党なのか。それは、未来に対して希望が持てるような、そんな国をつくる、それがチームみらいがやりたいことです。そしてそのために、今回の選挙で訴えさせていただいているのは、今こそ、未来のために、今できることを、今すぐにやろう、そういうことでございます。
いくつか政策をご紹介させていただきます。未来のために投資すると言ったときに、最も重要なのが、未来の社会をつくる、人、こどもたち、私たちの孫たちです。そういった中で、大胆に、子育て、教育に投資をしていく必要があります。我々は結党以来、一貫して、大胆な子育て政策として、子育て減税というものを訴えてまいりました。これは、こどもの生まれた人数に応じて、たとえば一人なら5ポイント、二人なら10ポイントというような形で、親の所得税を定率で減税するしくみです。このような大胆な子育て政策、こういったものをつくって、将来の日本を担う子どもたち、孫たちの支援をしていきたい。そう考えております。
また、今回の選挙では、他の政党は、我々を除くほぼすべての政党は消費税の減税を訴えております。ですが実は、私たちチームみらいは消費税の減税を訴えてはおりません。その理由はなぜかというと、全世代が負担をする、海外から日本にやってきていただいた方も負担するような消費税を下げるのではなくて、今、大きな、大きな現役世代の負担となっている社会保険料を下げる、これを優先すべきだと考えるからです。
円安も進んでいます。長期金利も上がっています。あれもこれもすべてやるという、そういったことはできない状況です。だからこそ、しっかりと優先順位をつけて、重要なところからやっていく、それがチームみらいの目指す姿です。
また今、人口が減っていっている今、経済も縮小しようとしてしまっています。そんな中で、もちろん再分配、どうするかも重要ですが、どのようにパイを切るかだけではなくて、どのように経済のパイを成長させていくか、大きくしていくか、これを考えなければなりません。働き手不足の中、働く人の人口がどんどん減っていく中で、全産業、人手不足の状態です。その状態を打破していくためには、私たちはAIやロボットや自動運転、こういったテクノロジーにどんどん働いてもらうしかないと思っています。
たとえば自動運転。我々は日本全国どこでも自動運転で行ける社会を10年以内につくりたいと考えています。これは、産業や経済が成長するだけではなくて、生活者の、働いている、生活をしている皆さんの日々の生活も大きく変わります。今ドライバー不足で、日本全国さまざまな自治体でバスの便数が減らされています。今まで10分に1本走っていたバスが、運転手さんがいないということで、1時間に1本、2時間に1本と、どんどん減らされています。そういった中で、自動運転を導入することによって、たとえば国が規制緩和をしたり、国が公共調達で、自動運転バスを調達したりすることを通じて、どこでも、いつでも、誰でも移動できる、そんな日本をつくりたいと考えています。
最後に、チームみらいの価値観についてお話しさせてください。今、民主主義の中では、分断が、分断が非常に懸念されています。そんな中で、敵をつくることで、相手と分断をあおることで票を得ていく、そういったやり方は、我々は間違っていると思います。本当にたくさんの方から言われました。昨年の参院選の時も「安野さん、そんな分断をあおらないとか、相手をおとしめないとか、そういったことを言っていては票につながらないよ」と、すごくたくさんの方に言われました。
そんな中で、昨年の参院選、誰もが「いけるのか」と言っていた我々の1議席、しっかりと獲得できたことが何よりも私はうれしかった。我々は、引き続きまっすぐに、分断もあおらず、相手をおとしめることなく、私たちが未来のために必要だと思うことを粛々と訴えていきたいと思います。
今回の衆議院選挙、チームみらいからは15名、候補者を擁立いたします。本当に、我々が胸を張って、一緒の一つのチームとして、日本の未来をつくっていけると私が信じた15名です。この後、みねしま侑也、高山さとしからもお話しさせていただきますが、ぜひ皆さん話を聞いてください。そして投票日には比例のほうへチームみらい、あるいはひらがなで「みらい」と。これ、ひらがなであることも重要です。ひらがなで「みらい」とお書きください。よろしくお願いします。
それでは、続きまして、みねしま侑也、みねしま侑也にマイクを渡していきたいと思います。よろしくお願いします。
比例 東京ブロック/東京7区重複 公認候補・みねしま侑也
渋谷駅ご通行中の皆さん、大きな声で失礼いたします。私、チームみらいのみねしま侑也と申します。チームみらいは昨年、安野貴博によってつくられた新しい政党です。
先ほど安野からもありましたが、昨年の参議院選挙、覚えています。結成当初でまだ知名度もない、実績もない、政治経験者もいない、そんなないものだらけの選挙で、そんな苦しい中、多くの方々にチームみらいを見つけていただき、そして支えていただき、なんとか一議席を獲得することができました。その時の御礼、申し上げます。ありがとうございます。
昨年、チームみらいが皆さまに国政政党に押し上げていただいて活動を開始した時、まず最初にチームみらいが取り組んだこと、それは皆さまとお約束したこと、それを全力でやり遂げることでした。
チームみらいが最初に取り組んだのは「100日プラン」と言われるものです。「100日プラン」、これは、昨年の参議院選挙でチームみらいが国政政党になったら、100日間の間にこれをやりますとお約束したものです。チームみらい、当時は実績もなかった、知名度もなかった。そんな中で票を皆さんに託していただきました。そんな皆さんにしっかりと「お約束守れるんだよ」ということをお伝えするためにも、2年や3年、または5年、そういった長い期間ではなく、100日間、3ヶ月間でチームみらいがこれをやりますということを私たちは掲げました。
そして、この中には、たとえば具体的な社会課題の解決、そういったものも含まれていました。「3ヶ月間で何ができるのか?」そう思われた方もたくさんいたと思います。しかし、チームみらい、この3ヶ月間、100日間で、まず政治とお金の問題を解決しました。政治とお金の問題、2年前に大きく話題になって、しかし、まだ解決に至っていませんでした。
しかし、チームみらいは、この問題を誰か個人を批判するのではなく、しっかりと前向きに仕組みを変えることによって解決をしようということで、ツールを開発しました。それが昨年発表した『みらい まる見え政治資金』です。これを使うことによって各政党は、自分の政党の中のお金の動き、いくらの金額を集めて、それを何に使っているのか、それを一円たりとも漏らさず皆さんに公開することができます。
チームみらいは、実際にこのツールを使うことによって、チームみらいの中のお金の動き、これをすべて皆さまのお手元のスマートフォン上で見れるようにしています。
しかし、チームみらいだけがお金を透明化していてもしょうがありません。チームみらいがやりたいのは、チームみらいを出発点として、すべての政党にこのツールを広めていくことです。そのため、チームみらいはこのツール、無償で他の政党さん、他の政治家さんに公開しております。私たちはそうすることで政治にまつわるお金の問題、これを完全に解決していきたいと考えています。皆さん応援よろしくお願いします。
しかしチームみらいが100日間でやったこと、これだけではありません。他にも、たとえば政党を超えた勉強会の発足。こちらについても、1年目の議員が政党を超えて勉強会をつくる、そのようなことは前例がありません。しかし安野貴博は、他の政党に呼びかけて、100日間の間に「AI勉強会」を発足させました。
AI、これは今後経済だけでなく、行政の運営、または教育、そういったあらゆる場面で重要になってくる。だからこそ、チームみらいだけが詳しければいい、そうではなく国会全体でAIをしっかりと理解し、そして適切なルールづくりをしていく、そのようなことができるためにも、このAI勉強会を発足させました。
このように、チームみらいは、この100日間の間に皆さまとお約束したことすべて達成することができました。チームみらいは、分断を終わらせ、しっかりと皆さまにお約束したことをお届けする、そういう政党であり続けます。ぜひ皆さん今後もチームみらいを見ていてください。皆さまにしっかりと価値を感じていただけるよう、全員が全力で頑張ってまいります。
そして私からは最後、あらためてチームみらいが大切にする考え方、これをご紹介させてください。先ほど党首の安野たかひろも申し上げました。「分断をあおらない」「誰かをおとしめない」。この二つ、私も個人的にも非常に大切に考えています。
私は1年前までまだ一社会人でした。政治の外で政治を見ていました。しかしそんな時、私は思いました。「世の中これだけ多くの課題がある。なのに政治を見ると、いつでも足の引っ張り合いや批判のし合い、そういったものが多すぎる。なんでもっと問題の解決に向かえないんだろうか」と考えていました。
そんな時、安野たかひろが「分断をあおらない」「誰かをおとしめない」、そういったことを掲げて政党を始めた時、私は「これが今の日本に必要なものだ」と思い、当時まだ国政政党でもなかったチームみらいに自分の人生を預けようと入りました。
分断をあおることは簡単です。世の中、たしかに問題はたくさんあります。そんな中で、悪者をつくって「この問題は全部悪者のせいだ」と言えば、説明するのも簡単になります。「悪者さえいなくなればすべての問題は解決します」と言えます。そして、悪者がいると言えば「自分は悪くない」と言えます。しかし、それで本当に社会がよくなるんでしょうか。
悪者をつくって批判をして、悪者がいなくなったら次どうしますか? 次、また新たな悪者をつくって、そして社会はどんどん衰えていきます。だからこそチームみらいのように、一歩一歩と着実に問題の解決に集中する。そういう政党が今、日本には必要です。
チームみらいは、今回の衆議院選挙でも、公約だけでなく、このようなチームみらいの大切にする考え方、それを多くの方々に訴えていきたいと考えています。皆さん、どうぞ応援をよろしくお願いいたします。
次は、私、みねしま侑也とともに、今チームみらいを前進させている仲間である高山さとしから演説させていただきます。どうぞ皆さん、そのままお聞きください。よろしくお願いします。
比例 東京ブロック 公認候補・高山さとし
チームみらい幹事長を務めております、高山さとし、高山さとしでございます。
チームみらいは、昨年の参議院選挙で皆さまから力強く押し上げていただき、国政政党になることができました。チームみらいは選挙の時だけの公約を掲げるのではありません。今、この国に必要だと思うことを愚直に訴え続けております。
たとえば消費税の減税に対する考え方。今、与党も野党も「消費税を減税すべきである」という議論が広がり、チームみらいが「消費税減税ではなく、社会保険料の引き下げの方を優先すべきだ」というところで注目をいただいておりますが、我々は「今選挙があるから」あるいは「他の党がこう言ったからチームみらいはこうしようと、そういう考え方ではなく、参議院選挙の頃から、今の経済環境、物価高対策、そして手取りを増やす、そういったことを考えた時に、今やるべきことは消費税減税よりも社会保険料の引き下げであると。当時どれだけ注目されたかは分かりません、それをずっと愚直に訴えてまいりました。
本当にたくさんの方に集まっていただいて、胸が熱くなります。こうして街頭に立つと、チームみらいに期待を寄せていただいている方の表情、思い、そして日々の暮らしの中でさまざまな困難、あるいは悩み、そういったものを抱えながらも、その解決にチームみらいが力になってくれるんじゃないかという期待。そういったお一人お一人の力をしっかりと感じています。
我々チームみらいは、そういった今日集まってくださったお一人おひとりの思いを政治へ届けられる。そういった政治をつくっていきたいというふうに思っております。
チームみらいは、皆さま一人ひとり、党員、サポーターの方々、その支えによって毎日なんとか前に進めております。最初、街頭演説に立った時、街頭演説とはどうしたものか、悩んだものでした。今、その当時、考えられなかったほどの期待を感じています。この期待に、我々チームみらいは応えなければなりません。
我々、まだ小さな政党、まだ十分な力はないかもしれません。しかし、今日集まってくださった皆さまの期待に応える。そのためにしっかりと仕事をする。どんな仕事をしていて、今国会がどうなっていて、政治家が何を考えていて、何に必死なのか。それが皆さまに伝わるような、そういった政治を必ずやり遂げる、そういったことをしっかりとお約束をしてまいります。
チームみらい、この衆議院選挙では、15名が皆さまに訴えをさせていただきます。一人ひとり思いがあります。皆さまの思いにしっかりと応えられる、そんな候補者です。ぜひ、ぜひ街頭に足を寄せてください。
そして今、皆さんが抱えている政治への期待、違和感、不審、すべて寄せていただきたいと思います。それにしっかりと応えて、チームみらい、この国の政治をアップデートする、それをお約束いたします。皆さんの力だけが頼りです。ぜひ、チームみらいに力を貸してください。よろしくお願いいたします。

安野貴博より最後に
安野とみねしま、高山、3名の訴えをさせていただきました。これから12日間、チームみらい、全力で進んでいきます。訴えていきます。皆さん、ぜひ、ぜひ力を貸してください。よろしくお願いします。ありがとうございました。
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