チームみらい 党首会見 全文(2025年10月30日)
皆さま、本日はお忙しいところ、チームみらいの党首会見にお集まりいただきまして、心より感謝申し上げます。これより、第4回目の党首による定例会見を開催いたします。
おかげさまでチームみらいが国政政党となってから、本日10月30日で94日目となりました。本日の会見では、主に参議院選挙でお約束していた「100日プラン」を達成したことをご報告させていただきます。
100日プランの振り返り
まず、「100日プラン」でお約束していたことをまとめると、大きくは次の3つです。
① 国政政党としての本格始動のための組織づくり
②「永田町エンジニアチーム」による”社会実装”を爆速で遂行
③ 他党との連携・議員外交
この3つについて、具体的な進捗はこの後ご説明しますが、おかげさまで3つとも成果を出すことができ、私たちは参院選でお約束した「100日プラン」を達成いたしました。
① 国政政党としての本格始動のための組織づくり
まず、チームみらいは党の組織づくりとして、党内の各本部の立ち上げなど、国政政党として必要な機能を整備しました。

また、チームみらいは、参院選の公約で掲げていた「永田町エンジニアチーム」を党の開発本部とし、AIやソフトウェアの力で政治をアップデートするための開発チームを始動させました。党本部所属のエンジニア・デザイナーが爆速で開発を進めていける体制が整っています。
②「永田町エンジニアチーム」による”社会実装”を爆速で遂行
その「永田町エンジニアチーム」によって作られたのが『みらい まる見え政治資金』と『みらい議会』です。
『みらい まる見え政治資金』は、政治とカネの問題を終わらせるための一歩目となる仕組みです。チームみらいは、自身の政治資金について、ひと目で収支の全体像とお金の流れがわかる図を出し、銀行の手数料のような少額の入出金明細まで詳しく公開する仕組みを作りました。

この『みらい まる見え政治資金』は、他党の国会議員、地方議員の方々からもぜひ使いたい、というお声を沢山いただいており、順次使っていただけるように、チームみらいとしても機能をアップデートしながら、サポートしていきます。
『みらい議会』は、「国会でいまどんな法案が検討されているか、わかりやすく伝えるプラットフォーム」です。

これまで、多くの有権者にとってなかなか見えづらい部分が多かった国会での議論について、平易な表現と専門用語の切り替え、AIアシスタント、ルビ機能などをご用意することで、専門家でなくても、今国会で何が議論されているのかがわかるようにする仕組みです。
この『みらい議会』は、今後の機能アップデートで、台湾の「JOIN」という仕組みも参考にしながら、国民の意見を政治に届けるプラットフォームとして展開していく予定です。
このように、チームみらいは、最初の100日で2つのプロダクトを発表し、これらのプロダクトを今後も継続的にブラッシュアップしながら、有権者にとって“見えづらい政治”を、“見える政治”に変えてまいります。
③ 他党との連携・議員外交
私たちの「100日プラン」では、他党との連携や議員外交についても触れていました。
まず、超党派の議論を呼びかけていく動きとしては、10/15に「AIと民主主義に関する超党派勉強会」の第一回を行うことができました。初回の講師には、台湾の元デジタル大臣であるオードリー・タンさんを講師にお招きし、与野党6党の国会議員が活発な議論を交わしました。今後、国会運営のDXについても議論を進め、年内に国会運営の改善策について、議院運営委員会に提案させていただくことも予定しております。
次に、国会議員だけでなく、地方議会議員や首長の方も対象とする勉強会として、10/18には、都内会場とオンラインのハイブリッドで「政治・行政とAIの勉強会」を行いました。このように、チームみらいは党派によらず、共に進めていけるAI活用・デジタル活用については、知恵をお互いに共有し合える関係を作っていければと考えております。
また、海外での議員外交として、10/27-28には「民主主義とAIガバナンスに関する国際会議」に出席しました。これは、日本、韓国、台湾でデジタル民主主義に取り組む議員や有識者が集まり、それぞれの取組について意見交換するもので、この会議にも台湾からはオードリー・タンさんが参加されていました。
その他、海外の主要IT企業、いわゆるBigTechとの外交も徐々に進めており、9月にはGoogle傘下のシンクタンクであるGoogle Jigsawのチームとも意見交換をしております。
チームみらいとしては、日本発のデジタル民主主義の実践例を紹介しながら、こうしたテック企業からも知見を吸収したいと考えています。
今後のアクションプラン策定について(「1年プラン」に向けて)
このように、チームみらいは100日プランで掲げていた3つそれぞれについて、爆速で進捗と成果を出し、それが反響を生んで、そのフィードバックを次の改善に活かす、という好循環を生み出すことができました。
次は、国政政党になってから「1年」でどのような成果を出すか、「1年プラン」を次の計画として11月中には具体化し、発表する予定です。
先行きが見通しづらい政治の世界においても、チームみらいは着実に、これからも自分たちがお約束できる時間軸で、しっかりと公約を打ち出し、その進捗と成果を有権者に率直に発表することで、期待に応えていければと考えています。
