テレワークゆり物語 (31)53歳からのダイエット
「田澤さん、痩せたら人生変わるわよ」
IT企業の役員をしていた女性が、こう言ってくれた。
私は、人生の中で「痩せている」という状態を経験したことがなかった。
→つまり、常に少しぽっちゃり
子どもをひとり生むたびに5kg増量し、
→つまり、5kg×3人=15kg増
子どもが残したごはんの責任を持ち、
→つまり、毎食1人前以上食べていた
昔から在宅勤務が中心の生活で、
→つまり、ほとんど運動していなかった
結果、ピーク時は、今より20kgも体重が多かった。
→そのピーク時の写真は、今や飲み会ネタになっている
「人生、変えてやろうじゃないか」
2015年、53歳の秋。本気でダイエットに取り組む決意をした。
紹介してもらったのは、ライザップからスピンアウトしたパーソナルトレーナー。ライザップよりは安いとはいえ、自分にかけるお金としては勇気が必要だった。
でも、その時初めて気づいた。子育てと仕事で精一杯の人生。学校と自動車教習所以外で、自分自身のために、お金を出して何かを習うのは初めてだった。
買ったらモノは残るが、もし痩せなかったら、お金が消えるだけ。それはイヤだ。その思いで、つらい食事制限も、つらいトレーニングも絶えた。そして学んだことは、
痩せる魔法はない。適切な食事と適切な運動のみ。
それまで自分が痩せれなかったのは、適切な「食事」と「運動」が何かを知らなかったから。また、それを続ける「意思」が無かったから。
結果、約3か月で10kg強のダイエットに成功。しかし、50歳過ぎてからの急なダイエットは、おすすめしない。明らかに前回会ったときに比べて痩せているのに、誰も
「田澤さん、お痩せになりましたね」とは言ってくれない。
やつれた感が満点で「触れてはいけない」オーラをまき散らしていたのだ。
その後、少しリバウンドしては、少し戻すを繰り返し、やつれ感も消えた。「適切な食事」と「適切な運動」の知識は身についているので、これからは不健康に太ることは避けれるだろう。自己投資としては、成功といえる。
ちなみに、痩せたからといって、人生はさほど変わらなかった。残念。
#冒頭の写真はダイエット中のトレーニングの様子。ダイエット前は、以下の記事の写真をご参照ください。(内容は、ダイエットとまったく関係ありません)
