2030年の飛躍
vol.1497
今日で、note初投稿から丸5年が経ちました!
正直、コロナ禍の危機感から始めただけに、始めた当初は、こんなにも長く続くとは思っていませんでした。
「継続は力なり」という言葉がある通り、noteを通じて成長できたことで、それなりの良いことがあったような気がしています。
5年続けてこれたのだから、きっと、もう5年は続けられそうな気がする。
そして、5年続けただけでも得たものが大きかっただけに、10年経ったらと思うと、2030年の夏を期待しちゃう自分がいます😁
まずは、最低限続けることを目指していく。
では続けていくには、何が大事なのか?
今日はそんな話をしてみたいと思います。
「性弱説」で考える
noteは続けることが難しい。
そんなことを改めて思い知らされる話があります。
note仲間のたよろよろ図書館DATABASEさんと、村田裕樹さんの記事を読んで非常に驚いたのですが、noteは毎月約9万人の新規登録がある一方、退会アカウント数+非稼働になったアカウント数で約8万人もいるとのこと。
毎月9万人が増えているとはいえ、8万人も減っているというのは衝撃的です…
つまり、月一回でも投稿すれば、その時点でもはや勝ち組なのではないかと思うくらいです…
いやいや…、月一回なんて、甘いよ…!
…と、ストイックnoterさんに言われちゃうかもしれませんが、…noteに人生の全てを賭けている方以外は、場合によっては、それぐらい自分を甘やかしてしまっても良いのではないかとも感じています。
きっと、少しでも辛いと思ったら続かない。
いかに、投稿し続けることを脳に
「これは、努力とかじゃないから」
と言い聞かせてあげることが大切だと思っています。
最近、私の中でブームになっている考え方がありまして、それは「性弱説」という言葉です。
〈PHPオンライン / 2025年7月15日〉
こちらは、『キーエンス流性弱説経営 人は善でも悪でもなく弱いものだと考えてみる』の著者で、コンセプト・シナジー株式会社代表取締役の高杉康成さんが使っていらっしゃる言葉なのですが
人は弱く、安易な選択をしがちである
ということが前提になっています。
だからこそ、キーエンスでは「人は楽なほうに流れる」という前提のもと、行動促進のためのルールづくりや、情報整備、管理体制を整えており、そのことで時価総額10兆円超、営業利益率は50%以上と極めて高い収益率につながっているというわけです。
「不真面目」のススメ
これは、noteも同じだと思うのです。
自分(人間)が弱いことを前提として継続できる方法を考える。
実は、この考え方でアカウント運営をされている方は、そんなには多くないような気がしています。
確かに、noteは優秀な方ばかりだと思います。
5年前に始めたときに、あまりにもnoterさんのレベルが高かったことで、アカウントをつくってから、ビビって2ヵ月くらいは投稿できずにいたくらいでしたから…(笑)
…でも、優秀さと継続力は必ずしも相関するものでもない…
今でもそうですが、優秀な人でもどんどんやめてしまっているという現状がありますが、そこには、ある共通点があるかもしれません。
それは、「毎回フルスイング」であるということ。
…100%、いや120%で書いている方もいらっしゃって、多分、それが苦しさに変わっていったのではないかと推察しています…
私は継続力とは、ある種の「不真面目さ」が必要だと思っています。
2006年の『ニューズウィーク(日本版)』にて「世界が尊敬する日本人100人」に選出されたこともある曹洞宗徳雄山建功寺住職の枡野俊明さんは
「誰かからの要求に100%の力で応えようとする生真面目な生き方では気力も体力もすり減っていく」
と、不真面目のススメを説いていらっしゃいます。
〈PRESIDENT Online / 2025年7月15日〉
優秀な人は、たくさんの「スキ」や「コメント」を受ける可能性が高い。
それを、周りからの期待として受け止め、より頑張ってしまう。
それが苦しみとなって続かない原因になってしまっているのでしょう。
私もありがたいことに、スキやコメントをいただけていますが、それでも
「いやいや、あなたの方が凄いって!」
「…別に、オイラがnoteをやめても誰も困らねーし」
「辛いと思うくらいなら、やーめよ」
と、良い意味で、なるべく不真面目に捉えるようにしています。
…いや、…まぁ、…そんな風にわざわざ思うようにしているのもおこがましい話でして…、これだけ優秀なnoterさんが投稿している世界なので、本当に私がやめたとしても、誰も気づかないと思うのですが…(笑)
良い記事を「長期視点」で考える
ちなみに、『笑っていいとも!』は、なぜあんなにも長く番組が続いたのでしょうか?
2002年4月5日に、放送5,000回を記録した時点で、タモリさんは「生放送番組を同一司会者が最も多く続けた」世界記録として、ギネス世界記録に認定。
2014年3月31日の最終回(通算8,054回放送)には、
「生放送バラエティ番組の単独司会最多放送回数」
「生放送バラエティ番組の総放送回数最多」
として、新たにギネス認定され、タモリさんに認定証が授与されています。
その長寿の要因の1つに、タモリさんの “脱力系” 司会が挙げられるでしょう。
肩肘張らないスタイルが、私たち視聴者から自然体に映り、心地よく(良い意味で適当に)番組を観ることができたのだと思います。
タモリさんも以前、テレビ番組でプロデューサーの横澤彪さんから
「帯番組は毎回(毎日)面白い番組をつくるな」
と言われたそうで、これは「毎日、手の込んだフランス料理のフルコースは食べられない」のと一緒だと思います。
毎日120%の記事は、読者も疲れる…
と思えば、少し気が抜けるのではないでしょうか?
もちろん、
「せっかく読んでくれるのだから、少しでも良い記事を書きたい」
という気持ちは、私はにもあるのでよく分かります。
ですので、私は長期視点で考えるようにしてきました。
今の力は100しかないので、無理をしても120点の優良記事しか書けない。
ただ、70%の力で書き続け、10年後に1000の力に成長していたとしたら、700点の優良記事になるわけです。
そうなれば、今以上に喜んでくれる人が増やすことができるでしょう。
「少しでも良い記事を書きたい」という気持ちを長期視点で考える。
そんな風に考えてみてはいかがでしょうか😊
また、投稿ごとの「スキ数」の増減を気にされている方がいたとしたら、人生も上手くいった日といかなかった日を繰り返しながら成長していますし、株価も上がったり下がったりしながら上昇していく、それと同じだと捉えてみる。
そして最後に、
「何か私、読者にウケる記事書けていないかも…」
と、自分の才能や能力を疑い始めている方がいらっしゃったら、アメリカの詩人、シルヴィア・プラスの、この言葉を思い出してください。
「創造性の最大の敵は自分を疑う気持ちである」
私も、決して驕らず、でも疑わず、5年後の飛躍を目指したいと思います😊
本日も最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました!
