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2歳からずっと太ってる男

ぼくは太っていた。
Max体重は112㎏だ。

痩せてはリバウンドを繰り返していたぼくは33歳のとき1年間で100㎏→67㎏のダイエットに成功する(コロナの影響で飲み会がなくなったお陰でもある)
生まれて初めて見る自分の腹筋をボディビルダーのように鏡で何度も確認し1人ニヤニヤしていた。
うっすら割れた腹筋を二度と手放すまいと5年経った今も必死にキープしている。

before
after
夢のシックスパックを手に入れるまで

noteではぼくのダイエット経験を発信していきたいと思っている一方で、いざ文章にしようとすると上手くまとまらない。
そこで文章を書く練習も兼ねて、自己紹介をしてみる。
有益な情報は何ひとつないし誰も興味ないと思うが、アラフォーが1人で語ってみようと思う。

デブ人生の始まり

ぼくはいつから太っているのか?
1番古い記憶としては小学校入学時点で50㎏あったこと。
それは入学して最初の身体測定のときだった。
保健室によくある、足を乗せると時計のように針がグルッと回るアナログタイプの体重計。
出席番号順に体重を計っていく。

周りの子の針は20を超えたあたりで止まる。
小学校1年生なら20㎏くらい、少し成長が早い子でも30㎏くらいだろう。
ぼくが乗ったとき体重計の針は勢いよく半周した。
先生を含むそこにいた全員をざわつかせた。

その後1年に10㎏のペースで太り続けたぼくは6年生で体重は100㎏に到達した。
ランドセルは途中から背負えなくなってしまいリュックで通ってた。まさに規格外の小学生だった。

実家に母や姉が作成してくれたぼくのアルバムがある。
0歳〜1歳のぼくはどこにでもいる可愛らしい赤ん坊だった。
しかし2歳になったあたりで「ん?」となる。
それは小さい子ども特有のむちむちした感じではない。間違いなく太ってきている。
そして3歳になる頃には肥満児として仕上がったぼくが誕生日ケーキとともに写っていた。

幼馴染との1枚。未就学児とは思えないデカさである。

ちなみに、ぼくが太ったのは育ってきた環境も大きい。
食べることが大好きな母は菓子パンとラーメンが好物だ。
そんな母から生まれた5人兄妹の末っ子がぼくである。
2人の兄と2人の姉がもれなくぽっちゃり体型なのは言うまでもない。
家には常に小腹を満たすための菓子パンがストックされており、試合前のウォーミングアップのようにそれを夕飯前に食べていた。
そんな習慣が当たり前と思っていた。
デブの英才教育のような環境で育ったのだから太って当然である。
環境のせいにはしたが、貧しいなかでも食いしん坊な兄妹5人のお腹を空かせることなく育ててくれた両親には感謝している。

子どもの頃は太っていることをただの個性だと思っていた。
個性を最大限に活かすため相撲をやっていたし、たくさん食べると周りの大人たちはニコニコしながら褒めてくれた。
痩せている子は痩せているから野球やサッカーをしているのだと本気で思ってた。
自分を愛着のあるぽっちゃりキャラと思っている、そんな子ども時代だった。

「痩せたい自分」と「食べたい自分」

痩せておしゃれな服を着たい
かっこよくなって彼女を作りたい
大人になるにつれてぼくにもそんな感情が芽生えてくる。

もちろん自分なりに努力をしたつもりだ。
ご飯のおかわりをやめ、野菜中心の食生活にしてみたりした。しかし3日ともたない。
三日坊主にすらなれない自分に腹が立つ。

脳内で100人のぼくに多数決をとると痩せてモテたい派49人、食べたい派が51人と過半数を占めてしまう。
間違いなく痩せたい自分はいるのにいつも「食べたい」が勝ってしまうのだ。
ぼくにとって「モテたい」という動機はモチベーションとして弱かった。

痩せるきっかけ

30代に入っても相変わらず100㎏台と90㎏台をいったりきたりしてた。
デブあるあるだと思うが、人から体重を聞かれたら100㎏と言いたくなくて毎回「98㎏です」と答えてた。
だから体重を聞かれて「98㎏です」と答えてる人を見ると本当は100㎏超えてるんだろうなぁ、と心の中で思うことにしている。

話がそれてしまったが、本気で痩せようと思ったきっかけは「このままでは病気で死ぬかもしれない」と思ったからだ。
年に一度受ける健康診断では毎年D判定(要精密検査・治療)をもらっていた。
その診断結果を何年も見てみぬふりをしていた。
再検査を受けてもお医者さんから痩せましょうと言われるのは目に見えていたし、「あなたは不健康です」と改めて言われるのが恐かったのだ。

しかし30を過ぎたあたりから、ときどき心臓のあたりに痛みを感じるようになった。
太っていることで身体がついに悲鳴を上げた。
「そろそろ痩せないとマジでやばいよ?」とメッセージを受けているようだった。

そんなメッセージを受信すれば流石にぼくの脳内も痩せてモテたい派と食べたい派で争っている場合ではない。
Life or deathとなれば話は別だ。
食生活を見直し、週4で同僚と飲んでたお酒もやめた。
ジムに通うようになり、コロナウイルスが流行ったときもYouTube見ながら宅トレを続けた。

結果、1年間で-30㎏のダイエットに成功し体重は67㎏になった。

最後に

知らないアラフォーおじさんの自分語りを最後まで読んでくれた方、ありがとうございます。
実はちょうど昨日今年の健康診断を受診してきた。
まだ結果は出ていないが今年もBMIは普通体型となっているし、内臓脂肪レベルも標準と表示された。
健康診断を受けるたび健康でいられることに感謝する。
ぼくはダイエットの専門家でもないし、権威性のある資格は何ひとつ持っていないけど、このアカウントを通じて肥満に悩む人を全力で応援していけたらと思う。

昨日の計測結果

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