【ビール片手に仲間と食べたい夏のギリシャ料理3選】 ー ギリシャ人タソスが教える本格レシピ!

ヤー サス!(ギリシャ語でこんにちは!)
さて、質問です。
ユネスコ無形文化遺産「地中海式食事法」の
代表格である【ギリシャ料理】。
味わったことがありますか?
オリーブオイルをたっぷり使い、
肉や魚、旬の野菜や豆などを取り入れた、
健康的でバリエーション豊かな食事が特徴です。
日本ではまだまだマイナーですが、
世界的にはとっても人気の高い料理なんですよ🌞
今回は、
料理教室「カリ オレクシ」
(ギリシャ語で召し上がれ!)
を主宰する私たちタソスとみきが、
愛するギリシャのママとパパから受け継いだ
夏のギリシャ家庭料理を3つご紹介します。
どれも教室で大人気なメニュー。
「待ってました!」の声も上がったり。
食材はすべて、手に入りやすいものを選んでいます。
暑い夏はこれからが本番。
ビールと共に大切な人たちと囲むギリシャの味。
ぜひ気軽に楽しんでくださいね♪

レシピでは伝えきれない細かいコツや、
ギリシャの様々な話もお伝えします。
夏の夜を彩るギリシャ料理たち
ギリシャの太陽の味〈ゲミスタ〉
無限フィンガーフード!〈ケフテダキァ〉
ピリ辛がクセになる〈ティロカフテリ〉
ギリシャの太陽の味 〈ゲミスタ〉
トマトとパプリカの中にごはんをたっぷり詰めた、
夏のギリシャ家庭料理の超定番。

☝️ビールとどれだけ合うの??🍺
トマトやパプリカといった旬の夏野菜ならではの
甘みや酸味が、ビールの苦味とピッタリです!
大皿にドンッ!とのせてナイフで切り分ければ
立派なおつまみに。
赤や黄色のカラフルな焼き上がり!
野菜の香りも部屋中に漂って、
「わぁーーー♪」の歓声と共に
” プシュッ! ”
材 料 ( 4人分 )
・トマト ( 大ぶりで硬めのもの) 4個
・ パプリカ ( どの色でもOK ) 4個
・ 赤玉ねぎ 1個
・ 小ねぎ 4本
・ 白米 ( 軽く研いで水気を切る) 2合
・ パセリの葉 2枝分
・ ミントの葉 10枚
・ トマト水煮 ( 角切りのもの ) 260g
・ トマトペースト 大さじ2杯
・ オリーブオイル 大さじ6杯
・ 塩コショウ 適量
・ 砂糖 大さじ2杯
・ 松の実 お好みで適量

作 り 方
1.トマトとパプリカは洗って
上から1cmほどの所で横に切ります。
(上部分は捨てないで)
2.トマトの中身をスプーンでくり抜き、
ボウルに入れます。
(これも捨てないでね)

3.パプリカの種もくり抜いておきます。
(これは使いません)
4.トマトとパプリカを耐熱容器に上向きに並べ、
塩とオリーブオイル(分量外)を
軽く上からかけておきます。
5.フードプロセッサーで
2のくり抜いたトマトの中身と
トマトの水煮を撹拌し、
ジュースのようにします。
6.赤玉ねぎと小ねぎを粗みじんに、
パセリとミントは細かく刻みます。

7.鍋を中火で熱し、オリーブオイルを入れます。
8.赤玉ねぎと小ねぎを入れて透き通るまで炒め、
米と松の実(お好みで) を投入。
9.トマトペーストを加え、軽く混ぜ合わせます。
10.5のジュースを加えてよく混ぜたら、
塩コショウと砂糖を加えます。
11.火を弱めておよそ10分、
水分がほぼなくなるまで煮ます。

12.火を止めてからパセリとミントを加えてひと混ぜ。
13.トマトとパプリカに12の具材を入れ、
蓋になる部分を被せます。
※ 米が膨らむので、量は8分目くらいまで! ※

14.12のお米が余っていたら、
耐熱容器の隙間に入れます。

15.170℃に予熱したオーブンで15分ほど焼きます。
(トマトとパプリカが柔らかくなる位)
16.その後、200℃に温度を上げて
軽く焦げ目を付けてください。
17.オーブンから出し、粗熱を取ってから
皿に盛り付けて完成!

🇬🇷 🇬🇷

◎ トマトやパプリカだけじゃないよ。
小さめの丸ズッキーニやナスも最高!
野菜が柔らかくなってるかどうか、
その都度確かめてね。
◎ ギリシャでは、わざと多めに作るんだ。
1回食べて終わりなんて勿体ないよ。
美味しいものはお代わりしたいでしょう?
冷やしても美味しいから、朝ごはんにもいい。
お弁当にしたら、みんなの注目の的だね🙂
無限フィンガーフード! 〈ケフテダキァ〉
ミントをたっぷり入れたミートボールは
外がカリッ!中がフワ〜♪ で、
手が止まらない美味しさ。

🤞ビールとの相性ポイント 🍺
そもそもミートボールって
美味しい食べ物ですよね。
お肉とミントの組み合わせは
とても新鮮に感じるかもですが、
キンキンに冷えたビールとの相性は抜群なのです!
つまみやすい大きさ、
かりふわ食感・・・。
一口食べたら、もう止まらない。
まさに無限ループ!
材 料(4人分)
・ 合いびき肉 500g
・ 赤玉ねぎ 1個
・ パセリ 10枝分
・ にんにく 1かけ
・ ミントの葉 15枚
・ 玉子 1個
・ パン粉 100g
(この量が、「中がフワ〜♪」の秘訣)
・ 薄力粉 適量
・ オリーブオイル(肉だね用) 25ml
・ 塩 適量
・ こしょう 適量
・ 揚げ油 フライパンに1cm高さ程度
作 り 方
1.赤玉ねぎ、パセリ、ミント、にんにくを
それぞれみじん切りに。
2.大きめのボウルに合いびき肉、
1でみじん切りにした赤玉ねぎ、
パセリ、ミント、にんにく、パン粉、
溶き玉子、オリーブオイル(肉だね用)
を入れます。
3.塩とこしょうも加えて、
手でよく混ぜ合わせます。

大きいからとても混ぜやすい。
4.混ぜ合わせた肉だねを、
1つ30gのボール状に丸めてください。

5.丸めたミートボール全体に
薄力粉を薄くまぶします。
※ これが「外側カリッ!」の秘訣 ※

6.深めのフライパンに
1cm高さほどの油を注ぎ入れ、
中火で加熱。
(オリーブオイルでなくても大丈夫です!)
7.油が十分に温まったら、
5のミートボールを1つずつ静かにフライパンへ。
8.まんべんなく焦げ目を付けながら、
中までしっかり火を通します。

9.火が通ったら取り出して油を切ります。
10.お皿に盛り付けて出来上がり!


🇬🇷 🇬🇷

◎ このケフテダキァと「ティロカフテリ」。
最強の組み合わせだよ~。
夏の夜にはバッチリ!ビールが進むね。
フェタチーズを見つけて、ぜひぜひ作ってみて。
◎ 「ギリシャヨーグルトにディップ」も
ボクの好きな食べ方!
手軽だし、これも試してみて。
◎ 作る時はいつも、山ほど作っちゃう。
冷凍保存しておこうと思うけど、
お喋りしたり、映画観たりしてる内に、
全部なくなってるんだよね!
おかしいなぁ 笑
ピリ辛がクセになる〈ティロカフテリ〉
ギリシャを代表するチーズ
〈フェタ〉をたっぷり使う、
ピリ辛がクセになる絶品ディップ「ティロカフテリ」。
ニンニク、唐辛子、フェタチーズが奏でる
絶妙なハーモニーにやみつき!

材 料 (4人分)
・ フェタチーズ 160g
・ パプリカ(赤) 20g
・ クリームチーズ 90g
・ ニンニク 5g
・ 生クリーム 10ml
・ エキストラバージンオリーブオイル 25ml
・ チリペッパー 2g

作 り 方
1.クリームチーズは常温に戻して柔らかくし、
小さく分けておきます。
2.ニンニクをすりおろします。
3.パプリカは種を取り除き、
みじん切りにします。
4.全ての材料をフードプロセッサーに入れ、
滑らかになるまで混ぜます。

5.器に盛り付けて完成!

🇬🇷 🇬🇷

◎ 今から言う事、本当に大事だからね。
フェタチーズは絶対に塩抜きしないで!
ギリシャではそんな食べ方しない。
◎ 作って冷蔵庫でひと晩寝かせると、
更に美味しいディップになるよ。
僕は寝かせる方が好き。
◎ ケフテダキァはもちろんだけど、
フライドポテトやパンにも最高!
ビールに欠かせないディップだよ。
おわりに ・・
いかがでしたか?
ビール片手に仲間と食べたい
夏のギリシャ料理を3つご紹介しました。
ギリシャ料理は、
オリーブオイルをたっぷり使い、
旬の素材の旨味を最大限に引き出す、
本当に素晴らしい食事です。
古代からずっと愛される食材を
今でもこよなく愛し、
代々受け継がれる料理。
そして何よりも、
家族や仲間が集まり
それぞれの思いや出来事を共有する
かけがえのない場であり続ける。
これこそが、
「地中海式食事法」の真髄です。
今回ご紹介したレシピは、
どれも日本で手に入りやすい食材で、
気軽に挑戦できるものばかり!
ぜひこの夏は、
大切な人たちと
キンキンに冷えたビールを飲みながら、
おうちでギリシャを感じてみてくださいね。
最後までお読みいただき
ありがとうございました!
ぜひ感想もお聞かせください。
お待ちしています♡
カリ オレクシ!(召し上がれ!)🇬🇷

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写真提供:タクロヲ
ギリシャ料理教室「カリ オレクシ」
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