知らないと損する!国公立医学部「ストレート卒業率」ランキングの現実と私立医学部の留年
国公立医学部の進級難易度
1位 山形 75.8%
2位 島根 76.2%
3位 九州 79.5%
4位 琉球 81.1%
5位 北海道 81.2%
6位 奈良 81.6%
7位 高知 81.7%
8位 熊本 81.9%
9位 群馬 82.1%
10位 山梨 82.4%
これは2025年、国公立医学部のあるランキングである。何のランキングか判るだろうか。
正解は「ストレート卒業率が低い国公立医学部トップ10 」つまり留年率が高い、進級が厳しい国公立医学部のランキングだ。
反対に以下は2025年ストレート合格率が高い国公立医学部トップ10。つまり進級が緩いランキングだ。
1位 金沢 99.1%
2位 鹿児島 97.0%
3位 名市 95.8%
4位 山口 94.0%
5位 大阪公 93.6%
6位 東大 95.5%
7位 京大 93.3%
8位 神戸 93.2%
9位 和歌山 93.0%
10位 三重 92.8%
パッと見て判ることは、全く偏差値順では無いということだ。
このランキングはあくまで2025年度のものであり、過去や未来も同じとは限らないが、そう大きく変化はないと見ている。来年度以降に国公立医学部を受験される方は少し参考にして欲しいと思う。
もちろんやりたい事がその大学にあるなら目指すべきだと思うが、そうではなくて国公立医学部へ行けるなら何処でもいい、と腹を括っている方は、ランキング内の偏差値帯にある程度の幅があるので、進級が厳しい大学を意図的に避ける事が出来るかもしれない。
何故こんな事を言うのか。それは医学部のゴールが国家試験の合格であり、卒業する事だからだ。もし選択権があるなら、私なら間違いなく進級が楽な方を選ぶ。
子どもの場合
子どもが行っている大学は進級がまあまあ緩いらしい。「年明けてからは、学校行った回数より、スノボー行った回数の方が多い」と言っていた。そしてテスト前日もスノボー。その前は深夜までバイト。教養はノー勉、専門は前日に詰め込み。周りもそんな感じ。酷いものである。1年時の教養とはいえ、それでも皆、無事に進級出来るのだから、どれだけ緩いんだと思う。無論、GPAはゴミであるが、医学部は関係ないとして本人は謎に強気だ。実際の影響は知らないのだが。
私立医学部の進級の厳しさ
一方で私立医学部の進級が厳しい話はよく聞く。1年からフルコマで解剖も始まり大忙し。
子どもの知り合いに、某最近学費を値下げした私立医学部へ行った子がいるが、1月時点で、1年の10名以上の留年が確定、更に増えるかも、という話があるそうだ。
また、何故か医局の「教授戦」がある年は、留年する人数が急増する私立医学部があるらしい。その理由は教授戦には多額の費用が発生する為、学生を留年させる事で大学の収入を増やして選挙戦へ回す為とか。そんな話を学生がウワサして漏れているというのだ。こんな信じるか信じないかはあなた次第、といわんばかりのグレーな都市伝説まで私立医学部にはある。
自分にとって一番よい選択を
同じ医学部で、同じゴールのはずなのに進級難易度がこうも違う。国公立医学部と私立医学部が違うのはまだ理解出来るが、国公立医学部の中でもこれだけ違うのは驚きだ。ゴールが同じなら進級は緩い方がいいと私は思う。その空いた時間でバイトや遊びで社会勉強をした方がいい。医師は狭い村社会、医師になった時に社会と繋がったことがある経験がきっと役立つと思う。
こういった医学部受験に関する情報以外の情報にもアンテナを伸ばしておく事で、晴れて医学部に合格したのに、入学後「こんなはすじゃなかった」という自分にとってアンマッチな大学を消していけるのだ。皆さんもこういう情報に興味を持って、是非、気分転換にでも面白がって調べてみてください。
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最後までお読みいただきありがとうございます。