【大学受験】受験にかけた浪人生の思いや願いはいつか報われる
昨年あたりから国公立医学部を目指す、ある3浪の方のYouTubeを見ている。派手さはないが、真面目で誠実そうな人柄が好印象なのだか、結論から言えば、その方は今年見事に国公立医学部に合格されたようだ。
受験番号を見つけた瞬間、笑みが溢れ、何度も受験番号を確認し、喜びを噛み締めていた。親に報告をすると、泣いて喜び、その後、自室に戻ると、これまでの苦労が色々思い起こされたのか、1人で大泣きをしている姿を見て、全くの他人ながら、私も思わずウルっときた。それだけ真摯に医学部受験と向き合ってきたという事だろう。
「負けたことがある」と言うのが、いつか大きな財産になる
ご存知の方も多いであろう、スラムダンクで常勝・山王が初めて負けた時、山王の監督が選手たちにかけた有名なセリフだ。挫折や試練を糧とせよ、という事だろう。いい言葉だと思う。
浪人は「挫折」や「試練」ではあるが、「負け」ではない。前述のYouTuberのように何年掛かっても、自分が求めた結果が出せればよし、たとえそうじゃなくても浪人期間でやり切ったと言えるなら、それには価値がある。
結果に関わらず、浪人生は現役生よりも苦労、葛藤していることは確かで、それをこの先の長い人生の財産に出来ればいいと思う。頑張れるなら浪人はダメじゃない。
私は高校受験で燃え尽きた1浪経験者だ。自身の受験は、結果も過程もダメダメだったが、その経験や反省、考えを子どもの教育には押し付けないように気をつけながら、今の時代にアップデートして生かす事が出来たと思っている。結果論だが、子ども本人の頑張りで、希望する進路に行けたことで、ようやく私の高校や浪人時代の思いや願いは数十年を経て、成仏出来たのかな、と感じる。何年掛かっても、いつか報われるように生きていけばいいと今なら思える。
春から浪人を決めた方、気持ちを強く持って頑張ってください。
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