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10年ぶりの広島|写真で振り返る

先日、広島へ帰郷した。正確には、もう「郷」ではないのだが、その話はややこしくなるので一旦忘れることにする。

10年ぶり(もっと経っているかも)の広島は、まず新幹線口から出た途端、知らん場所。駅がとんでもなく変わっていた。

路面電車が突っ込む仕様になるらしい。

まだ工事中の広島駅

着いてすぐ、一番テンションが上がったのは、写真を撮影していた広島県人の一言。

「やだ、たわんわぁ〜!」からの爆笑。

「たわん」て言って、笑ってる。

東京ではみんなにキョトン顔される方言。普通に使って笑ってる。帰ってきたぞーっ!!!と、一気に広島の血が騒いだ。

ちなみに、「たう」というのは、「届く」という意味。つまり、「たわんわぁ」は、「届かないよー」ということ。

私が先ほどお見せした、工事中の線路を、金網の上から撮影しようとしていたようだ。

広島弁落ち着く。

広島駅は、新しい商業施設ができていたこともあり、かなりの混雑ぶり。もう少し堪能したかったが、人混みが苦手なので、早々にホテルへ移動した。

久しぶりの路面電車に狼狽えながらも、なんとか乗車し、まずは原爆ドーム前駅へ。

路面電車の車窓から

完全に観光客と化した私は、キョロキョロそわそわ。おまけにニヤニヤがとまらない。きっと、童心に返るとはこのことである。

原爆ドーム前で降車して、一直線に向かったのは、もちろんこちら。

原爆ドーム

何度見ても胸の奥がチクチクする感覚になる。写真には撮れなかったのだが、周りには瓦礫もたくさん。

ただ、原爆ドームも観光客(私を含む)だらけ。ということで、しみじみする暇もなく早歩き移動。

なんかよく分からないけど、みんなが撮影しているものは全部撮影してみる私。完全に立派な観光客。

多分地元民は撮影しない

あいにくの曇り空ではあったが、私の顔と気分は晴れ晴れしていた。なぜなら、その日の夕方には10年ぶりの「仲間たち」との再会が予定されていたからだ。

一通り観光客の仕事をやり終えた私は、ホテルにチェックインし、身支度を整えてから、再び路面電車に乗って移動した。

レトロな路面電車素敵

電車の中は満員で、腰痛と頭痛にジワジワと襲われていたが、目的の駅に着いた瞬間消えていた。「仲間」パワー半端ない。

とはいえ、10年ぶりの再会だ。初恋の相手に会うくらいの緊張と覚悟が必要だ。

まずは、ひと足先に10年ぶり「仲間」第一陣とファミレスで再会。

え。全然10年ぶりな気がしない。むしろ、昨日も遊んだよね、という気持ちになっていた。「仲間」パワー半端ない。

その後も少しずつ再会したのだが、誰1人としてめっちゃ久しぶり、な感じがしなかった。最後に会ってから、10年も経っているのに。

広島帰郷の目的は、高校時代の愉快な仲間たちとの再会だった。普段は、きっとみんな立派な社会人として、立派に生きているに違いないのだが、集まると「あの頃」のノリが蘇る。

大事なことだから、もう一度言っておくが、普段は、立派に大人なはずだ。(知らんけど)

まず、1人がこれをお弁当箱と間違えた時点で、「何も変わらーん!」と爆笑。

ファミレスにあった、不明なもの

たしかに、弁当箱に見えないことはない。だが、私、東京から弁当箱持参しないし、ごはん詰めて持って帰ったりしない。

この得体の知れない物体が、私の弁当箱だと思ったらしい。

おそらく、今回のnoteも読んでいると思うので、しっかり反省してほしい。

場所を居酒屋へ移し、全員が集合してからも「何も変わらん」の嵐だ。笑い過ぎて腹筋とほうれい線が完全に壊れた。

何がそんなに面白いのか、お伝えしたいのはやまやまなのだが、大人の事情で差し控えたいと思う。大半がnoteに掲載できないことばかりなので、みんな本当に反省してほしい。

と、冗談は顔だけにして、真面目なことを言おう。

昨年から色々なことがあった私は、まだこんなに笑えるのだと正直ホッとした。

これまた深い事情があり、帰る郷が無くなってしまったのだが。ここに帰ってきて良いんだ。帰る場所があるんだと、とても心強かった。

言葉の正確な定義は分からないが、なぜか「友達」というよりも、「仲間」という響きのほうがしっくりくる。

バカ騒ぎも、下品な話題も、しょうもないボケも、老後の心配も、お店が無さすぎて一曲しか歌わないのに入ったカラオケも。

全部が幸せで、宝物だ。

がんばるパワーをもらって、東京へ帰る新幹線の車内。発車直後から寂しくて泣きそうになった。(本当はちょっと泣いた)

泣きべそ後のあなご飯(人生で初めて食べた)

みんなふざけながらも、たくさん心配して励ましてくれた。そして、いろんな事情を知りながらも、何も変わらずに接してくれたことが何よりも嬉しい。

また絶対に帰るけんね。

次は色んなことに胸を張って、ドヤ顔で帰ることを誓った。まずは、求人サイトを開こう。無理せず、少しずつ前に進もう。

小さなことからコツコツと。

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▼ このnoteを綴ったのはこんな女です ▼

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