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「人気ネタ」を探すのをやめてみる。貴重な30分フリーズからの解放で睡眠時間を確保し疲労を改善。

私と同じように「書くことで疲れてしまっている」あなたへ。 疲れないnoteの書き方#1

「夜は疲れて書けないから、朝少し早く起きてnoteを書こう」

そう決めて、寝ても取れない重い体をなんとか起こし、パソコンの前に座る。 「よし、何を書こうかな」と画面に向かうものの、「このネタは他の人と被っているな……」「今みんなが読みたい人気素材って何だろう?」と悩み始める。

気づけば白い画面のまま時計の針が進み、「あ、もう会社へ出かける時間だ」「家族の朝の支度をしなきゃ……」と、今日も1文字も書けないままバタバタと家を飛び出す……。

そんな朝を過ごしたことはありませんか?

仕事に家事に忙しい毎日。 「せっかく貴重な時間を使うなら、みんなに求められる良い記事にしたい」 その優しい気持ちのせいで、実は書く前から脳のエネルギーを大量に使い果たし、ヘトヘトになっているかもしれません。

私自身、「みんなが求めている最新の健康ネタは何だろう?」と、他の人の人気記事を何時間も読み漁ったり、AIに「今読まれるテーマ」を聞き出そうとしたり。

でも、調べれば調べるほど「これはもう誰かが書いているな」「私なんかが書いても読まれないか」と躊躇(ちゅうちょ)してしまい、一向に筆が進まなくなってしまったことが何度もあります。

楽しもうと思い始めたはずのnoteなのに、リサーチだけで2時間以上もパソコンを見続け、脳はヘトヘト。

そんなある日、ふと街中で耳に入ってきた誰かの何気ない会話や、スマホで流れてきた短い言葉を、忘れないようにスマホのメモ帳に「たった1行」だけ書き留めておいたことがありました。

夜、疲れてスマホを開いたとき、その1行が目に入りました。
「あ、今日これについて思ったことを、そのまま書いてみよう」パソコンを起動させて、 人気ネタかどうかなんて考えるのをやめて、その1行を画面に打ち、自分の言葉で話し出すように書いてみたら……なんと、いつもなら2時間以上かかっていた記事が、自分でも驚くほどスムーズに書き上がったのです。その時の記事がこちら

「正解のネタ」を探すのをやめただけで、どうしてこんなに脳がラクになったのでしょうか?

ついでに脳の仕組みを調べてみると、
人間の脳は、「何を書こうか(企画・リサーチ)」と「どう書こうか(執筆)」という2つの全く異なる作業を同時にやろうとすると、処理能力がガクンと落ちるということが分かりました。

日本の認知科学の研究でも、脳の作業机(ワーキングメモリ)に「他人の評価」や「人気ネタの検索データ」などの余計な情報を広げたまま文章を書こうとすると、脳にかかる負担(認知負荷)が約2倍に膨れ上がることが分かっています。

2時間パソコンを見続けて脳疲労を起こしていたのは、文章を書く体力がなかったからではありません。 「誰も書いていない完璧な正解」を探そうとして、脳の作業机を他人の情報でいっぱいにしていたからだったのです。

では、忙しい私たちが疲労感なくnoteを続けるにはどうすればいいのでしょうか? それは、「机に向かってから何を書くか考える」のを完全にやめるという引き算です。

世の中でサクッと30分でnoteを書いている人たちは、パソコンの前に座った瞬間に「何を書くか」で迷っていません。すでに書く素材が決まっているから、迷わず手が動くのです。

その素材とは、特別な最新ニュースではありません。 あなたが日常生活のなかで、たまたま耳にした誰かの言葉や、ふと心が動いた瞬間の「1行のメモ」、あるいは一つのテーマを深く掘り下げたり切り口をかえているからです。

他人の書いた人気記事と比べるのは、もうやめにしませんか? あなたの読者が本当に読みたいのは、どこかの専門家が書いた完璧なデータではなく、日々の暮らしの中であなたが「おや?」と気づいた、生きた言葉なのですから。

今日からは、机の上のリサーチ時間を引き算して、脳にたっぷり余白を作ってあげてくださいね。

一歩ずつ、肩の力を抜いて、引き算の暮らしを。

🌿 今日の引き算

「みんなにウケる人気ネタ」を探すのをやめて、今日ふと耳に入った会話や気づきを、スマホに「1行だけ」メモして終わりにする。この前書いた記事の切り口を変えてみる。

パソコンを開いて探すのをやめる。これだけで、脳の決断疲れをガクンと減らし、忙しい毎日の疲労感を驚くほど軽くすることができます。

💡 今回の執筆にあたり参考にした知見(エビデンス)

  • 出典・発表年: 日本の認知科学・人間工学研究(情報処理学会等の関連知見 / 2010年代〜継続研究)

    • 概要: 文章執筆において「企画(ネタ探し)」と「表現(執筆)」のタスクを同時に行うと、脳のワーキングメモリの負荷が約2倍に増大し、思考のフリーズや急激な精神的疲労を引き起こすメカニズムを実証しています。

  • 出典・発表年: 心理学・行動科学研究(選択のパラドックスおよび評価懸念に関する知見 / 2000年代後半〜)

    • 概要: 「他者からどう思われるか(人気か、被っていないか)」という社会的比較の情報を脳が処理しながら作業を行うと、創造的な思考が抑制され、意思決定にかかる時間と疲労感が指数関数的に増加する特性を示しています。

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