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みゅとすの衝撃(S2-03): Mythos級AIの野放しリスクが現実になり始めた


OpenMythosなるものが、ついに登場しました。新局面です。前号に書いたとおり、日本でも政府がメガバンクなどに防御面の備えをと発破をかけWGを組成しましたが、そんな悠長なペースでは通用しないかもしれません。リスクセンスが問われます。

OpenMythosを開発し公開した青年。弱冠22歳。彼のGitHubサイトからです。

OpenMythosは「漏洩モデル」ではなく「理論的再構築モデル」

現在話題の「OpenMythos」は、アンソロピックのClaude Mythos実モデルが流出したわけではありません。22歳の開発者・Kye Gomez氏が、公開されている研究論文やTransformer関連の知見を基に、「Claude Mythosはこう動いているのではないか」という仮説をコード化したものです。

GitHubのREADMEにも「リークではなく、公開研究に基づく理論的実装」と明確に記載されています。本質的な問題は「漏洩したかどうか」ではありません。最先端AIの設計思想そのものが、すでに個人レベルで再現可能になった点にあります。

https://github.com/kyegomez/OpenMythos

OpenMythosが採用する「Recurrent-Depth Transformer(RDT)」は、従来のように何百層も積み上げるのではなく、同じ重みを繰り返しループさせて「思考の深さ」を生み出す構造です。これは単なる軽量化技術ではなく、少ないパラメータでより深い推論能力を実現するアプローチです。

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