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ギターを弾く女《ショートショート》

takewoodyです。
先週、第2回目の「アマノ文筆クラブ」のお題は「売り物ですから」で、
ショートショートを書いてみた。

第3回目の「アマノ文筆クラブ」のお題は「ギターを弾く女」
以前より、甘野さんのオリジナル画像にもなっている。
前回より更に難しいお題だが、今回も書けるかな?
頭をフル回転させ、思いつくままに書いてみる。

この台本のない、構想もないまま書き始めるのは
大好きだった「鶴瓶のスジナシ」を思い出す。
台本ナシ、打ち合わせナシ、超豪華な舞台で、
ガチでアドリブでお芝居するスジナシだ。

と、私がこれを書くのも、ほぼアドリブだ。
お題が出て、頭に浮かんだものをそのまま
カタカタとパソコンに打ち込む。
書いていくうちに、違う構想やStoryが浮かぶと
それも書いてみる。そして最後にまとめる。
その後、何度か読み直して校正、修正をする。

そんな感じで、これは即興で書く訓練になるので
イメージ力や書く力が鍛えられる。

難しくて、あまり上手く書けていませんが
即席で作ったショートショートをどうぞ。

今回、あとがきを書いて見ました。
どうぞ、最後までご覧ください。

*恋人と美術館に行くシチュエーション(男:たけし、女:ゆい)

◆ギターを弾く女《ショートショート》(721文字)

ゆい、ここが前から来たかったという美術館?

そうそう
ここの「ギターを弾く女」という絵が
注目されているらしいんだって
私、それがどうしても見たくてさ。

じゃ入ろう

いろんな絵画が飾ってあるんだな

それゃそうでしょ美術館なんだから

たけし、あったあった!これこれ!
「ギターを弾く女」
凄くない?

えっそうか
ギター弾いてるくらいしか感じないけど

何それ? もっと言語化できないの?

おれ、絵画とか全く興味ないから。
興味ないものなんて、そんなもんよ。

私には、ビンビン来るのよ。

何が?

この絵さ、決して派手ではなく、むしろ地味なんだけど
哀愁を感じさせるんだよね。
この女の人の表情が何とも言えなくてさ。

東洋のモナ・リザって感じがするのよ。

東洋のモナ・リザとは大げさだな。

だって、この表情見てよ!
ギターを弾く女は微笑んでいるのか?

それ、モナ・リザは微笑んでいるのか?
のパクリだろ!

この目が、表情が、何かを訴えかけている。
そう感じずにはいられない。
いや、絶対これは、モナ・リザ級の絵画になるよ。

俺は、モナ・リザでさえ
何でそんな凄いのかもわからんよ。

えー世界のモナ・リザの凄さがわからない?

芸術、美術に触れてない人はみんなそんなもんよ。

野球好きじゃない人に、大谷翔平の凄さ語っても
わからんというのと同じよ。

まーそうかもしれないけど。

この「ギターを弾く女」の絵、噂によると第2弾らしいのよ。
元々の原作は、黄色の服に青いパンツの目を閉じたギターを弾く女よ
でも、あれ盗まれちゃったらしく、今どこにあるかわからないみたい。
だから、このギターを弾く女は復刻版なのよ。

まるで、モナ・リザだな。

そうよ。
ますます、モナ・リザと似てると思わない?

そうかもな

きっと、この「ギターを弾く女」は東洋のモナ・リザになるわ。

おわり

◆あとがき

いや~難しい。
実は、即興で仕上げた1つのStoryの後に、もう1つアイデアが浮かび
「ギターを弾く女」が2つできあがった。

2つ投稿していいルールはないだろうから、散々迷った挙句
1つはお蔵入りして、後にできたもう1つをこの記事で投稿しました。

空想の世界、小説の世界を楽しんで頂ければ幸いです。
最後まで、お読み頂きありがとうございます。
次回のアマノ文筆クラブで腕を上げたい。
ではまた。

#アマノ文筆クラブ
#甘野充さん企画
#ショートショート
#ギターを弾く女

◆次回の作品 ギターを弾く女 続編


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