Robot Chickenから学ぶ英語 #05「The Shining Life of Zack and Cody」
Robot Chickenから英語を学んじゃおうという試みです。
※18歳未満には刺激の強い内容を含んでおりますので、中高生の英語学習には絶対に利用しないでください。マジで。
What is Robot Chicken?

『Robot Chicken』は、2005年2月20日からCARTOON NETWORKの[adult swim]枠で放送されているストップモーションアニメです。セス・グリーンとマシュー・センリッチが企画・脚本・製作を担当し、様々なポップカルチャーをパロディ化したコメディ作品です。
日本では未放送ですが、DVDやブルーレイで視聴可能です。2022年以降は、新エピソードの放送はありませんが、制作は進行中とされています。
Key Sentence
It makes sense if he's a ghost!
彼が幽霊なら、納得がいく!
make sense:納得のいく
Movie
The Shining Life of Zack and Cody
ザックとコーディーのシャイニング・ライフ
Dialogue
いたずら好きな双子の兄弟ザックとコーディー。今日も、ティプトン・ホテルの支配人モーズビー氏にいたずらをしようとしますが…。
Cody:
It's been so boring since the blizzard hit. We haven't had a guest in weeks.
吹雪に見舞われてからというもの、とても退屈だ。もう何週間もお客さんが来ていない。
Zack:
What should we do today? Oh! We haven't bullied Mr. Moseby yet.
今日は何をしようか?あ!まだモズビーさんをいじめていないよ。
Cody:
Come to think of it, I haven't seen him in days.
そういえば、もう何日も彼に会っていない。
Cody:
Is that a calculator?
電卓かな?
Zack:
I think it's called a tap writer.
タップライターと呼ばれるものだと思う。
”NO ZACK AND NO COZY MAKES MR.MOSEBY'S LIFE SUITE”
"ザックもコージーもいないのだから、モズビーの人生はスイートだ。"
Cody:
Let's go fart in his ear.
彼の耳元で屁をこいてやろう。
Zack:
He'll love that.
彼はきっと気に入るよ。
Mr. Moseby:
Do you want to read my novel?
私の小説を読みたい?
Zack and Cody:
Ahh!
あああああ!
Mr. Moseby:
I need notes!
メモが必要だ!
Cody:
Big wheelers!
でっかい乗り物だ!
Zack:
Yeah.
イエーイ!
Singer:
There's a ghost in that room, one writing “redrum”* on the wall. Zack and Cody had the suite life, now they’ve got haunted halls!
その部屋には幽霊がいて、壁に 「redrum」と書いてある。ザックとコーディはスイート・ライフを手に入れたが、今度は幽霊の出るホールを手に入れた!
* 元ネタ「The Shining」で”REDRUM”というワードが登場する。”REDRUM”を逆さから読むと”MURDER”(殺人)。映画の中で、主人公の息子ダニーがドアに”REDRUM”と書き、それが鏡に映ると”MURDER”と読めるシーンがある。
Girls:
Come play with us, Zack and Cody.
一緒に遊ぼう、ザックとコーディ。
Cody:
There's only one room for one set of twins in this hotel.
このホテルには双子用の部屋が1つしかない。
Zack:
I thought we were special.
私たちは特別だと思っていた。
Singer:
Used to be “they had a lucky streak” now they’re practically in hell. Turns out life ain't always suite, when you live in a hotel!
以前は「幸運の連鎖」だったが、今は地獄のようだ。ホテルに住めば、人生は必ずしもスイートではないことがわかる!
Zack:
Twins.
双子め。
Girls:
Rude!
失礼な!
Zack:
Woo. Think we lost him.
ふー、彼を見失ったと思う。
Cody:
Tipton Ball*. July 4th, 1921? I knew Mr. Moseby was old, but not 100 years old.
ティプトン・ボール 1921年7月4日?モズビーさんが高齢であることは知っていたが、100歳ではないよ。
*元ネタ「The Suite Life of Zack & Cody」では「The Tipton Hotel」というホテルが舞台。
Zack:
It makes sense if he's a ghost!
彼が幽霊なら、納得がいく!
Zack and Cody:
This is so not suite!
こんなのスイートじゃない!
Mr. Moseby:
Here's Marion!*
マリオン登場!
*元ネタ「The Shining」では、ドアを斧で突き破り顔を出して「Here’s Johnny!」と言う有名なシーンがある。ちなみに、このシーンのセリフにも元ネタがあり、アメリカの人気バラエティ番組「The Tonight Show with Johnny Carson」の番組冒頭のナレーションから来ている。日本でいうと「笑っていいとも!」というセリフに近いニュアンス。
Cody:
Wait. Your name's Marion?
待って、あなたの名前はマリオンなの?
Zack:
Oh my God. That's so embarrassing.* That's on your driver's license?
なんてことだ。恥ずかしいわ。運転免許証に(マリオンって)書いてあるの?
* 主に、マリオン(Marion)という名前は、女性名「マリア」の変形で、女性によく付けられる名前であることから、「女性っぽい名前だな」という意味で、いじっているものと推測される。
Cody:
You have to put that on your job applications and stuff?
就職願書とかにも(マリオンって)書かなきゃいけないの?
Mr. Moseby:
John Wayne's first name was Marion.
ジョン・ウェインのファーストネームはマリオンだったさ。
* ジョン・ウェインの本名は、マリオン・ロバート・モリソン。
Singer:
This is The Shining Life!
これがシャイニング・ライフだ!
Words and Phrases
blizzard:猛吹雪、暴風雪
Come to think of it:そういえば、よく考えてみると
※文章の頭に置いて自分の話題に注意を引くことができます。
tap writer:タップライター(タイプライターの別称)
suite:二つ以上ある部屋がつながっている、一続きの(ex. suite room)
※英語の「sweet」は「甘い」「心地よい」といった意味ですが、「suite」と発音が似ているため、混同されることがあります。
fart:屁、おなら
wheeler:車輪つきの乗り物
haunted:幽霊が出る
practically:実質的に、実際は
turn out:判明する、明らかになる、結果として~になる
Original Work
The Suite Life of Zack & Cody
「The Suite Life of Zack & Cody」(邦題『スイート・ライフ』)は、米ディズニーチャンネルで2005年から2008年にかけて放送されたコメディー・テレビドラマです。このドラマは、ボストンの高級ホテル「ティプトン・ホテル」が舞台となっています。シングルマザーのキャリー・マーティンがホテルの専属シンガーとして働くことになり、彼女と双子の息子であるザックとコーディーがホテルのスイートルームで暮らすことになります。
ストーリーとキャラクター
・ザックとコーディー:双子の兄弟で、ザックは自由奔放でコーディーは真面目な性格です。彼らはホテルを遊び場のように利用し、毎回トラブルを引き起こします。
・キャリー・マーティン:ザックとコーディーの母親で、ホテルの専属シンガーとして働いています。
・モーズビー氏:ティプトン・ホテルの支配人で、ザックとコーディーのいたずらに手を焼いています。
・ロンドン・ティプトン:ホテルオーナーの娘で、富裕層の娘として登場します。
・マディ・フィッツパトリック:ホテルの売店で働く少女で、ザックとコーディーの友達です。
このドラマは、ドタバタな展開とユーモアあふれるストーリーで、視聴者に人気を博しました。
The Shining
「The Shining」(邦題『シャイニング』)は、1980年に公開されたスタンリー・キューブリック監督によるサイコホラー映画です。原作はスティーヴン・キングの同名小説で、コロラド州のロッキー山中にあるオーバルック・ホテルを舞台に展開されます。
あらすじ
・ジャック・トランスは、小説家志望のアルコール依存症の男性で、冬季限定のオーバルック・ホテルの管理人として働くことになります。彼は妻のウェンディと息子のダニーを連れてホテルに移り住みます。
・ダニーは「シャイニング」と呼ばれる超能力を持つ少年で、ホテル内で様々な超常現象を体験します。彼はホテルの不気味な雰囲気を感じ取り、家族を危険から守ろうとします。
・ホテルの過去:以前の管理人が家族を惨殺し、自殺したという曰く付きの物件です。この過去がジャックに影響を与え、彼の精神状態を悪化させます
特徴と評価
・恐怖描写: ジャックが精神的に崩壊していく様子や、ホテル内の不気味な雰囲気が描かれ、観客を恐怖に陥れます。
・演出と演技: スタンリー・キューブリックの独特な演出とジャック・ニコルソンの狂気に満ちた演技が高く評価されています。
・文化的影響: 映画史に残る名シーンや、多くの謎が含まれていることで、ファンや映画愛好家に人気があります。
「The Shining」は、ホラー映画の傑作として広く知られており、多くの映画ファンに愛されています。
