確定申告を4分の1に分けてみたら、思ったより手前で詰まりました
確定申告って、毎年なんとなくギリギリになりませんか。
「もう少しうまく進められればいいのに」と思いながら、でもなんとか終わって、また来年……という繰り返しになりがちです。私もずっとそうでした。
で、「年1回を4分の1に分けたら少しラクになるんじゃないか」と思って、2026年3月31日に四半期決算のもくもく会をやってみました。
詰まったのは、仕訳そのものじゃなくて、もっと手前のところでした。
Zoom を開いて、まず書類の整理から
形式はシンプルです。Zoom を開いて、各自が自分の作業を進めるだけ。前半はほぼ一人で、途中から同じコミュニティの方が一人加わってくれました。
やる前は、正直そこまで重くないだろうと思っていました。1年分じゃなくて4分の1なんだから、さくっと仕訳まで進められるだろう、と。(この時点で甘かったわけですが。)
実際に最初にやっていたのはこんなことでした。
整理フォルダに入っていた2025年分のレシートを出してまとめる
2026年分のレシートを入れ直す
1月〜3月の支払調書をスキャンしてデータ化
銀行やカードの履歴ダウンロード先を確認する
……仕訳、まだ始まってないですよね。
なんか、ここにすでにむっちゃ時間がかかっていました。
半月前にやったはずなのに、覚えていなかった
(このシリーズでは、今年の確定申告をどう乗り越えたかをここまで書いてきました。今回はその続きの話です。)
そこでいちばんびっくりしたのが、確定申告からまだ半月しか経っていないのに、作業の流れをほとんど覚えていなかったことです。
あんなに時間をかけてやったのに、また1から考えている。
「えっ、私、何も残してないじゃん」という感じがありました。
たぶん申告の直前は、「終わらせること」に全力を注いでいたんですよね。AIが出してくれる次の手順を、ただ黙々とこなしていた。
だから終わったはいいけど、自分の手元に再現できる形では何も残っていなかった。
AIに伴走してもらったことは助かっていたんです。それは本当に。
ただ、助かったことと、自分が手順を理解して次につなげられることは、別の話なんだなと思いました。
結果、経費の仕分けまでは終わらなかった
銀行口座の仕分けは進みました。売上の仕分けも進みました。でも、経費の仕分けまでは終わりませんでした。
参加してくれた方も、「数時間では終わりきらなかったけど、進んだぶんは持ち帰れた」という感じで。それくらいの着地です。
4分の1でも、思っていたより重かったです。まあ、そうですよね、という感じもあるんですが。
「4分の1に分けること」より先に必要だったこと
やってみて分かったのは、四半期に分けさえすれば自動的にラクになるわけじゃない、ということです。
その前に必要なのは、資料のありか、ダウンロード先のリンク集、経費の仕分けの流れ、そういうものを自分の中で手順化しておくことでした。
日々の整理が大事なのは、たぶんみんな知っています。私も知っていました(知っていたつもりだった)。
ただ、自分にとって具体的にどこが詰まりどころになるかは、実際にやってみないと見えなかったです。
やってみて初めて「あ、ここか」ってなる感じ、ありますよね。
やってみたから、見えたことがあった
「四半期決算は大事だよな」と再確認したこと以上に、今回いちばん大きかったのは「まず一度やってみると、自分の詰まりどころが見える」ということが分かったことかもしれません。
次にやるときまでに、ダウンロード先のリンク集と経費の仕分け手順を形にしておきたいです。できれば月次、もう少し言うと週次くらいまで寄せていきたい気持ちもあります。
完璧ではなかったですが、やってみたから分かったことがあった。それはかなり大きかったと思っています。
というわけで「やってみたら、思ったより手前で詰まった」という実験メモでした。
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