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【伝わるプレゼンの探求】 通るようになってから、引っかかった違和感|インセプション型プレゼン


シリーズを書き終えてから、
どうしても一つだけ、置いておきたいことがありました。



インセプション型プレゼンは、
相手を動かすというより、
相手の中に判断が立ち上がるように整えるものです。



うまくいくと、
それは「自分で思いついた結論」になります。

言われたからではなく、
気づいたから動く。


ここまでは、気持ちいい話です。



ただ、その気持ちよさの裏で、
少しだけ考えておいた方がいいことがあります。



どの情報を置くか。
どの順番で見せるか。

それだけで、
相手の中に浮かぶ結論は変わります。



しかも、それはあまり意識されません。
気づかないまま、自然にそう思った、という形になる。



だからこそ、
少しだけ意識しておきたい。

どこまでを自分の仕事とするのか。



提案が通るところまでなのか。
それとも、そのあとに立ち上がる判断まで含めるのか。



どちらが正しい、という話ではありません。

ただ、ここを曖昧にしたまま使うには、
少しだけ強い方法だとは思います。



その判断が、あとになっても静かに残るものなのか。
それとも、その場でだけ成立するものなのか。

インセプション型プレゼンは、
やり方としてはシンプルです。

でも、
扱い方はそれほどシンプルではない。



だからこそ、
どう使うかより先に、
どこまで関わるのかだけ、
決めておいてもいいのかもしれません。


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