メルカリで不用品を178点売ったら、売上77万円になった話。
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「片付けたいけど、捨てるのはもったいない」
そう思って、手が止まったことはありませんか。
僕にもそんな頃がありました。
タカハシ(夫)です。
当時お金を出して買ったもの。
まだ使えるもの。
思い出のあるもの。
ゴミ袋に入れるには忍びなくて、結局また棚に戻してしまう——。
我が家も、ずっとそうでした。
でも、「捨てる」以外にもう一つ、道があります。
「使ってくれる人に渡す」という道です。
我が家はここ数年、メルカリを通して178点を手放しました。
売上は、合計で77万円。
特別なものを売ったわけではありません。
この記事で伝えたいのは、「家に眠っているものは、思っているより価値がある」ということです。
何が、どれくらいで売れたのか。
全記録をカテゴリ別に公開します。
ハマって買い集めたキャンプ用品。
収納の奥で眠っていたブランド品。
もう動かないと思っていたジャンク品まで——。
「これはさすがに売れないだろう」と思っていたものにも、ちゃんと需要があって、ちゃんと値段がつきました。
結果:気づけば178点で77万円になっていました
実際の売却データを振り返って整理すると、以下のような結果になりました。

「キャンプなんてやってないし……」
「ブランド品なんて、そもそも持ってないし……」
——そんな声が聞こえてきそうです。
でも、あきらめないでください。
我が家にも、「これはさすがに売れないだろう」と思っていたものが、いくつもありました。
それでも、ちゃんと売れたんです。
大事なのは、何を持っているかではありません。
「使っていないものを、必要な人に渡す」——ただそれだけです。
その中身を一つずつお見せします。
最初から「77万円」という金額を目指していたわけではありません。
ただ、引っ越しのたびに「これ、まだ使えるのにもったいないな」と感じていたものを一つひとつ手放していった結果、思っていたよりも大きな金額になっていました。
特に上位のカテゴリには、それぞれ手放すまでの経緯がありました。
1位:キャンプ用品(24点・147,180円)
一番多かったのはキャンプ用品でした。
もともとキャンプには昔から興味があり、ちょうどブームもあったことから、最初は手軽に始められるものを少しずつ買い集めていました。
ところが、だんだんとハマっていくうちに「次はこれも試してみたい」というギアが増えていき、気づけばかなりの量になっていたのです。
それでも、慣れてくると使わないものも自然と出てきます。
道具を入れ替えたり整理したりするタイミングで、出番の少なくなったものを順に出品していきました。
ここで一つ、驚いたことがあります。
最近の物価高の影響もあってか、使用済なのに買った当時とほぼ同じ値段で売れたものがいくつもあったのです。
特にキャンプ用品は、人気のブランドだと新品価格そのものが当時より上がっているため、「中古なのに高く売れる」という現象が起きていました。
「使ったら価値が下がる」とは限らない、というのは大きな発見でした。
これはキャンプに限った話ではないと思います。
誰にでも、一時期夢中になった趣味のひとつやふたつ、あるのではないでしょうか。
アウトドア、釣り、ゴルフ、カメラ、ハンドメイド——。
「ハマっていた頃に揃えたけれど、今は使っていない道具」。
それがクローゼットや物置に眠っているなら、我が家のキャンプ用品とまったく同じです。
当時お金をかけたものほど、実は今でもそれなりの値段で売れます。
2位:ブランド品(9点・125,300円)
意外と大きかったのが、ブランド品です。
これはほとんどが妻のもので、収納の中で長く眠っていたものでした。
シンプリストを目指すうえで持ち物を整理してみたとき、「使っていないなら、必要としている人に渡そう」ということで、売ることを決めました。
ルイヴィトンやプラダなど、買ったときはそれなりの値段だったものも含まれます。
手放すのに迷いがなかったわけではありませんが、しまい込んだまま使わないでいるよりは、ずっといい選択だったと思っています。
「高かったから、なんとなく手放せない」。
そういうものこそ、一度考えてみる価値があります。
バッグ、財布、アクセサリー、腕時計——
使わずに眠らせているブランド品は、ありませんか?
持っているだけでは1円にもなりませんが、必要としている人に渡せば、ちゃんとお金に変わります。
3位:ガジェット類(19点・80,250円)
ガジェット類は、使用頻度の低いものを中心に売っていきました。
整理してみて気づいたのは、「なくても意外と困らないもの」が多かったことです。
持っているとき当然だと思っていた機能も、手放してみると別のもので代用できたり、そもそも使う場面がなかったりしました。
家電やガジェットは、買い替えのたびに古いものが残っていきがちです。
使わなくなったスマホ、
型落ちのタブレット、
もらったけど使っていない充電器やケーブル類。
引き出しの中に、心当たりはないでしょうか。
こうしたものも、思っているより需要があります。
そしてこのカテゴリで一番の発見が、次のジャンク品の話につながります。
ジャンク品でも、意外と売れるものがある
今回178点を売ってみて、一番の気づきはジャンク品(故障・破損あり)として出品したものにも、ちゃんと買い手がついたことです。
たとえば、もう動かないと思っていたコンパクトデジカメや、難ありのモニターのようなものでも、ちゃんと売れました。
修理目的やパーツ取りを探している方には、こうしたものにも需要があるようです。
私たちにとっては「もうゴミにしかならない」と思っていたものが、誰かにとっては「ちょうど探していたもの」になる。
これは今回、メルカリを通して一番学んだことかもしれません。
ただし、ジャンク品を売るときに大事なのは、商品説明に状態を正直に、そして具体的に書くことです。
「どこがどう壊れているのか」「動作するのかしないのか」をしっかり記載しておかないと、購入後にトラブルになりかねません。
あくまで「状態を理解したうえで買ってもらう」というのが大前提です。
そこさえ押さえておけば、捨てる前に一度出品してみる価値は十分にあると感じています。
カテゴリ別の詳細は、また別記事で
今回は全体のまとめでしたが、カテゴリごとにもう少し詳しく書きたいエピソードがいくつかあります。
キャンプ用品24点を手放した話
作家ものの器21点、集めすぎていたことに気づいた話
「壊れていても売れた」ジャンク品の話(捨てる前に確認したいこと)
特に「壊れていても売れた」話は、読んでいただくと"捨てる前にちょっと待った"と思えるはずです。
気になるテーマがあれば、また読んでいただけたら嬉しいです。
※大型家具のような大きいものは「たのメル便」を使って発送しました。
送り方や送料はこちらの記事で詳しくまとめています。
おわりに
178点、77万円という数字だけ見ると大きく感じますが、実際には「一つずつ手放した結果の積み重ね」でした。
部屋が片付いたこと、探し物が減ったこと——金額以外にも、暮らしの中で変わったことがいくつかあります。
そして何より、「家に眠っているものには、思っているより価値がある」と実感できたことが、一番の収穫でした。
きっとあなたの家にも、「捨てるには忍びないけれど、使ってはいない」というものがあるはず。
それはきっと、次の誰かを待っているものです。
まずは一つ、出品してみるところから始めてみてください。
