#3 自分にとってのKPIとは?-自分株式会社ビジネススクール 7月3限目-
8月に入っておりますが、引き続き、自分株式会社ビジネススクール7月の課題「スモールジャイアント戦略」について書いていきます。
1限目の課題では、スモールジャイアント戦略について、自分にとっての「規模よりも意味の重視」という点について考察しました。
2限目の課題では、自分にとっての「関係資本」について考えました
さて今回は、自分の人生にとってKPIについて考えます。
かつての失敗体験-自己決定権を持つこと-
組織で働く立場としては、「納得できる仕事」や「やりがいのある仕事」だけを選べるかと言うと難しい面はあります。また、若手の頃は仕事の幅を広げるためにも、選り好みせずに数をこなすという姿勢も必要だと思います。(実際、そうした経験が自分を育ててきた場面は多々あります)
しかし、一方で「業務命令だから」、「ルールだから」と思考停止するのは違うと思います。常に自己決定権を持つという視点を大切にしつつ、外部と折り合いをつける姿勢が必要なのかと思っています。
過去の失敗経験で言えば、コロナ禍の働き方ですかね。自治体職員として、当時は、国からの交付金事業や緊急対応業務が次々に振ってくるなか、組織の求めに応じて、仕事を請けまくっていた自分がいます。まぁ、あの当時は仕方のない部分もありましたが、目の前の「緊急性の高い」仕事に100%振っていたため、組織にとって「重要性の高い」仕事が、2~3年停滞するという状況になりました。また、個人的にも健康や家族との時間に相当な影響があったと思います。
ある意味どうしようもない状況だったかもしれませんが、それでも仕事や生活に対する自己決定という内なる軸を持てていたかというと、かなり外部の要請に流され、反省すべき部分はあったと思います。
私にとってのKPIとは何か?
KPI(Key Performance Indicator)とは、組織が戦略の実行度を測る指標ですが、自分自身にとってのKPIを意識して持つことは、外部から強い力が加わった時にも、方向性を見失わないために有効な作法だと思います。今回の課題を良いきっかけにして、ちょっと考えてみたいと思います。
① 複数の挑戦が動いているか?
過去のコロナ時のオーバーワークを反省し、じゃあ、ゆっくりとプライベート時間を確保すれば良いのかというと、実はそうでもないんです。何か新しい挑戦をしていたり、新しい関係性が生まれない状況になると、それも自分の停滞感を感じて不安になる部分があります。
なので、言語化すると…
「ビジョンや価値観を共有できる取組みや関係性が、2〜3本、常にパラレルに走っている状態」が自分にとって、充足感を得られる状態だ思います。
これは、単に多忙でということではなくて、自分の意志で、意味を感じるプロジェクトや関係性に入り続けている時に、やりがいを感じるという事だと思います。ポイントは、複数同時にというところで、一つの関係にずっと向き合い続けると、ちょっとしたことが気になってモヤモヤしたり、その関係性を相対的に見ることができず、疲れてしまうことが多いからです。「依存先は複数あった方が良い」と、誰かが言っていたのを思い出します。
③ 「なぜやるか」の説明が、自分自身に対してできているか?
何事も、最初から理想的な関係性が築けるわけではないと思うので、最初はまずは「相手に三つ得をさせる」の精神で、自分から飛び込んでいくことを重視しています。
しかし、大切なのは数ではなく、自分にとっての意味なので、その活動を続けていて、やりがいや楽しさを感じているかというのはもちろん大切です。
さらに、関係性や意味も、時間の経過とともに変わります。だから、「心地よい関係かどうか」を問い続ける姿勢も大切です。
「新たなチャレンジ」と「活動の棚卸し」の二軸は、単に数をこなすことを防ぎ、自分の納得感やエネルギー残量に合わせた関係性マネジメントをするうえで大切にしたいです。と言っても、なかなか人間関係の繋がりのなかで難しいことも多いですが、だからこそ言語化して意識するのが大切ですね。
③ 6時間寝れているか
そして、ついつい無理しがちなのが睡眠時間を削ることです。しかし、深夜残業したり、睡眠を活動量の調整弁にすると、結局パフォーマンスも悪いですし、何よりもイライラしたりして良いことが一つもないものです。仕事がノッてきても、寝る時間になったらスッパリと辞めるのも大切ですね。ということで、最近スマートウォッチ買いました👍
