【VOL.35】近畿五芒星巡礼、聖なる守護の円環⑥【五芒星結願】伊勢神宮内宮で閉じる聖なる守護の円環
こんにちは。
いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます。
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4月19日、近畿五芒星巡りの三日目の最後に、伊勢神宮内宮に戻ってきました。
宇治橋を渡る瞬間に、伊勢、元伊勢、熊野、南宮、淡路の記憶が一気に繋がり、静かな達成感が胸に広がりました。
三日間で約1,783キロを走り、5つの聖地を巡り、そして今、スタート地点へ戻る。
結願の参拝は、旅の終わりではなく、新たな始まりのように感じられる時間でした。
結願(けちがん)とは|五芒星の円環が閉じる瞬間
五芒星巡りの場合、5つの聖地を一筆書きで巡り、最後にスタート地点へ戻ることで、「結界」が完成するとされています。
なぜスタート地点に戻る必要があるのか。
それは、五芒星が「円環」を形成するためです。
線を引いて星を描くだけでは、結界は完成しません。
最後の一画を引き、始点に戻って初めて、円が閉じ、結界が完全なものになるのです。
円環とは、始まりと終わりが一つにつながった完全な形です。
それは、永遠の循環を意味し、守護のエネルギーが途切れることなく流れ続けることを象徴しています。
3日間の日程
【1日目】伊勢神宮内宮→元伊勢内宮皇大神社
【2日目】熊野本宮大社→南宮大社
【3日目】伊奘諾神宮→伊勢神宮内宮
地図上で線を結ぶと、時計回りの五芒星が浮かび上がります。
そして今、その最後の一画を引いて、円環を閉じようとしています。

五十鈴川で迎える、五芒星の「最終禊ぎ(みそぎ)」
伊勢神宮内宮に到着したのは、午後13時過ぎでした。
宇治橋の手前に立つだけで、空気の質が変わるのが分かります。
伊勢の空気は、やはり特別です。
結願の前に向かったのが、五十鈴川の御手洗場(みたらしば)です。
五十鈴川は、伊勢神宮の境内を流れる聖なる川で、古来より参拝者が身を清める場所として使われてきました。
手を浸すと、指先からひんやりした感覚が上がってきて、それだけで頭がすっきりしていくように感じました。
川の水は透明で、底の石がはっきりと見えます。
流れは緩やかですが、水の冷たさは4月の山の水そのものでした。
玉砂利を踏みしめて、記憶を辿る参道
参道に戻り、玉砂利を踏むたびに、元伊勢の日室ヶ嶽、熊野の山々、南宮の楼門、淡路島の海の色が順番に思い出されます。
一筆書きで描いた五芒星の線が、ここで円になっていく感覚です。
それぞれの場所で感じたこと、見たもの、匂い、音、温度、風、すべてが記憶として残っています。
ご正宮(しょうぐう)での結願報告|五芒星の環が閉じる瞬間
ご正宮は、天照大御神を祀る伊勢神宮内宮の最も神聖な場所です。
白い幕が張られ、その奥に社殿があります。
国全体の安寧と、今回の五芒星巡りを無事に終えられたことへの感謝だけをお伝えしました。
結界とは、守護のエネルギーが途切れることなく流れ続ける、完全な円環です。
ご正宮で手を合わせたとき、五芒星の最後の一画が引かれ、円環が閉じる音が、心の中で静かに響いた気がしました。
劇的に何かが変わるわけではないですが、背中をやさしく押されるような感覚だけが残りました。

それは、「守られている」という実感です。
五芒星の結界を描いたことで、自分の周りに見えない守護のエネルギーが巡っているような気がしてなりません。
これは科学的に証明できることではありませんが、心の中で確かにそう感じています。
初めて五芒星巡りをした時は、トラブルの連続でした。
熊野本宮大社までは順調でしたが、次に目指す伊吹山のドライブウエーが閉鎖されており、計画の大幅な練り直しを迫られ、またスタートから始めることになりました😢
なんとか伊吹山を南宮大社に変更して伊弉諾神宮まで参拝し、結願の為、伊勢神宮内宮に到着しましたが、一般参拝者は急遽閉鎖との事😢💦
後10分早く到着できていれば参拝できたのですが・・・
その日は結願叶わず、改めて別日に参拝することになりました😢
今ではいい思い出です。
結界は、一度描いて終わりではありません。
日々の生活の中では、五芒星巡りで授かった5つの木札やお守りを1箇所に集めて祀り、それに向かって、参拝時に持参した地図を持ち、参拝時と同じフレーズを唱えます。
五芒星巡りを考えている人へ|結願の作法とアドバイス
もしあなたが五芒星巡りを計画しているなら、以下のポイントを参考にしてください。
1. 五芒星巡りの基本ルール
神社ならすべて神社、お寺ならすべてお寺にする
一筆書きで巡る(地図上で線を引いて五芒星になるように)
時計回りで巡るのが基本です。
日没までに参拝を終える(夜間の参拝はカウントされません)
参拝中は他の神社やお寺へ参拝してはいけません
地図を持参する(5つの場所を記した地図を持ち歩く)
お守りや木札を購入する(結界を持ち帰るため)
2. 各神社での参拝作法
最初に、住所・氏名・生年月日を心の中で伝える
今回の五芒星巡りのルートと日程を簡潔に報告する
「祓えたまえ、清めたまえ」や祝詞などの同じフレーズを唱える
3. 結願の作法
スタート地点に戻り、無事に巡り終えたことを報告する
まとめ。
結願とは、旅の終わりではなく、新たな始まりです。
五芒星の結界を描いたことで、自分の周りに守護のエネルギーが巡り始めます。
それは目に見えないものですが、心の中で確かに感じられるものです。
もしあなたが五芒星巡りを考えているなら、ぜひ実行してみてください。
三日間の旅は、あなたの人生に新しい視点と、静かな変化をもたらしてくれるはずです。
そして、巡拝の途中で出会う笑いや予想外の出来事を、大切に記憶してください。
それらが、旅を特別なものにしてくれます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
この記事が、あなたの次の旅へと、背中をやさしく押せますように。
どうか良い一日をお過ごしください。
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