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5年間の Wordpress ブログ運営① 「0→1の達成まで」

この記事は約2600文字です。約7分で読めます。

2018年に立ち上げたWordpressブログを細々と運営してきましたが、2026年1月からはnoteと併用する形態にあらためました。

その経緯について書いていたら、7000文字くらいのボリュームになってしまいましたので、読んでいて疲れないように3回にわけて投稿します。

今回は「これまでのこと(0→1の達成まで)」をまとめました。


Wordpressを始めたきっかけ

2010年台は一部界隈で"ブログブーム"が沸き起こっていて、そのなかで"インフルエンサー"と呼ばれるひとたちが

ブログ書け!
100記事書け!!
月間100万PV!月収 ウン十万円!
セミリタイア!フリーランス!田舎へ移住だ!

とアツく勧めており、これらに感化された(?)多くのひとがブログを開設していました。

10年くらい経ってから、冷静に振り返ってみると、"ブログ"のブームではなく、"ブログで稼げると錯覚させる"ブームだったのではないか…とも思うのですが、 #ブログ書け と背中を押された結果、会社や学校を辞めて専業ブロガーになるひとまででるような状況でした。


私は当時すでに無料ブログサービスを利用しており、実質の記事数でいうと30~40本くらい、ちょっとした個人的な記録も含めると160記事以上を公開していました。

これを、本業でネットワーク関係の仕事をしている友人F氏に見せたところ、

「これだけ記事数があれば、
 収益化イケるんじゃない?」

「やるならWordpressがイイよ。
 無料サービスじゃ限界あるでしょ」

「オレは読んでて面白いと思ったよ?」

と、良い反応が返ってきました。

「面白い」と言われて気を良くして、F氏からサーバーやDNSの仕組みについて色々とおしえてもらい、2018年7月にエックスサーバーのレンタルプランを契約しました。

これが、Wordpressのブログを開設したきっかけです。


エックスサーバーでは、Wordpressを簡単に実装する機能を提供していたので構築自体は比較的苦労なく終えることができ、その後のカスタマイズについては

ググれば たいてい なんとかなる

ということで、素人ながら「それなりな見栄えの」ブログが完成しました。

わたしはWeb1.0人間なので、Wordpressのように PHPで動的に生成する仕組み よりも、手打ちで font color="red" とか書くほうが好き で、内部の動きを完全に理解しないままブログ運営できてしまっているキモチワルサはありましたが、あまり深入りしないよう心掛けました(笑)

それっぽい感じに完成。

なお、もともと「旅」カテゴリのブログは、広告・アフィリエイトとの相性が良くないと言われていたうえ、そのころすでに「旅」関係の"インフルエンサー"はYoutubeに主戦場を移していました。

収益化を第一に考えるのであれば、遅咲きのWordpressスタートでした。

「0→1」を実現するためにやったこと

ブログ収益化において、勧められていたステップとしては

① とにかく記事を書いて、書くことに慣れる
② 収益化の仕組みをつくる(GoogleAdsense審査)
③ 実際にブログで稼いでみる(いわゆる「0→1」)
④ 記事を量産して収益を拡大していく

…といった流れだったかと思います。

わたしの場合、すでに無料ブログで100記事以上のストックがあり、GoogleAdsenseの審査を合格していたので、①と②を達成済の状態でスタートしました。


ブログ収益化を目指して始めてみたものの、多くのひとがつまずくのは、「 実際にブログで稼いでみる(いわゆる「0→1」)」ではないでしょうか?

①は、手を動かせばできる。
②は、審査通過テクニックを調べればなんとかなる。

これに対して、
③では、そのブログの存在意義が問われてきます。


私は記事のストックがあるといっても、無料ブログサービス時代に書いていたのは「旅行記」や「紀行文」と呼ばれるジャンルのもので、いわば個人の日記に近い性質のものです。

自分が読者の立場になったときには、同じような旅をしたひとの記録を探して、なにか参考になることはないか…と読み漁るのですが、果たして私の旅行記を探し当ててくださるひとが、どれくらいいるでしょうか?

さらに、収益化の観点でいうと・・・

検索順位の低い個人の旅行記 であるうえに、訪問者は 旅に関する情報を求めてアクセスしているのであって、なにかの購買意欲があるわけではありません

いうまでもなく、GoogleAdsenseの成績は、目も当てられないくらいの「低クリック数・低クリック単価・低収益」でした。


③をクリアするためのノウハウとしてよく言われるのは、読者はなにか課題を解決したくてブログにアクセスするので、それを解決してあげるような記事を書きましょう…というものがあります。

当初は、これがなかなか腑に落ちない感じで、思ったことを思ったままに、書きたいことを書きたいままに記事にしてしまう…ということが続きました。

この状態から脱したきっかけは、
サンライズ出雲に大阪から乗った
というだけの、個人的にはボリュームが小さいと思っていた旅行記のアクセス数が突出して増えたときです。

あぁ、そうか
大阪から東京へ夜間移動したいひとが
どういう列車があるんだろう?
どうやって予約するんだろう?
って、イチから調べるのか

・・・と、気付いたのがきっかけでした。

…鉄道オタクを長年やっていると、
サンライズの存在が常識になりすぎていて、、
イチから調べる…という発想がないんですよね。。

この一件以降は、鉄道初心者~初級ファンの疑問を解決するという意識をもって、記事を書くようになりました。


2026年3月現在、具体的なペルソナ像としては、
こどもが鉄道好きで、
 〇〇に乗りたいと言っているが
 はて、どうすれば?

・・・となっている、パパ・ママを想定しています。

これがうまいこと刺さっているのか、
500系新幹線の運転ダイヤ
いやそれ、紙の時刻表を見て数字をうつしただけーー!!
みたいな記事が、アクセス数トップ3に入っていて、

自分が書きたいこと
 と、
みんなが知りたいこと
 は、
必ずしも一致しないなぁ、とシミジミしています。


長文にお付き合いいただきありがとうございます。

今回は、Wordpressブログを始めたきっかけと、いわゆる「0→1」の達成について書きました。

長くなってきましたので、それ以後のことは次回に続きます。