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法務視点で読むマンガ〜法務あるある?編②〜

今回は、法務あるある?編の第二話です。
前回は「突然の顧問弁護士の先生からの電話」について取り上げました。

前回はこちら:

今回はベンチャーやスタートアップの法務にありがちな話となります。
テーマは、「法務なのに、法務以外の仕事もやることになる」です。

ベンチャー企業やスタートアップで法務をしていると、契約書レビューや法律相談だけで一日が終わる、という日もあるのですが、気付けば、「これ、法務の仕事だっけ?」と思いながら対応する業務が増えているケースもあります。

今回は引越しを題材にしていますが、これもその代表例です。
オフィス移転となると、賃貸借契約の確認、解約条件や原状回復の整理、業者との契約内容のチェックなど、入口は完全に法務の話です。
ただ、その流れで調整役をしているうちに、なぜか当日は段ボールを運んでいる、ということもあります。

引越しに限らず、
・社内ルールが未整備な業務
・「誰がやるか決まっていない仕事」
・リスクがありそうで判断が必要な案件
こうしたものは、最終的に法務に集まりがちです。

大企業の法務ではなかなか経験しないかもしれませんが、ベンチャーでは「法務=何でも屋」に近い立ち位置になることがあります。
もっとも、これは単に雑用を押し付けられているというより、「全体を見て判断できる存在」として期待されている側面もあるのかもしれません。

また、取締役会や経営会議など、重要な会議の事務局を担当することも多く、経営層からも信頼されている証とも考えられます。

初めて、ベンチャー企業やスタートアップで法務を担当する人にとっては、法務以外の仕事をすることに戸惑う場面もありますが、会社全体の動きや事業の流れを理解できるという点では、ベンチャー法務ならではの経験とも言えるでしょう。

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たけうち|法務とコンプラのnote ここまで読んでいただいて誠にありがとうございます!少しでも皆様のお役に立つことを祈っております。