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法務視点で読むマンガ〜法務あるある?編③〜

今回は、法務あるある?編の第三話です。
第二話は「法務なのに、法務以外の仕事もやることになる」について取り上げました。

前回はこちら:

今回は、「契約審査中のミスの発見」について見ていきます。
法務業務の中核を担っているのが、契約審査です。

契約書をチェックしていると、
・誤字脱字
・条文番号のズレ
・定義語が統一されていない
・社内向けのコメントがそのまま残っている
こうしたものを見つける瞬間があります。

珍しい誤字や昔の言い回し(例:「和議」など)を見つけたときは、「おっ」と、少しテンションが上がることも。
特に、相手方のひな形や、相手方が作成した契約書で見つけた場合は、「やはり一通り目を通してよかった」と感じる瞬間でもあります。

ただ、この“あるある”の裏には、自分も同じミスをしないように、常に気をつけなければならないという点も隠されています。
誤字脱字はもちろんですが、社内でのやり取り用に入れたコメントや修正履歴を、うっかり残したまま外部に出してしまうと、単なるミスでは済まないこともあります。

実際、「このコメント、相手に見えて大丈夫かな?」と思うコメントが残っているケースもよくありますし、逆に自社内でも同様のケースが起こらないように注意しなければなりません。

法務は他人のミスを見つけて終わりではありません。
法務から契約書を送付する場合には、
・最終版になっているか
・コメントや注釈が残っていないか
・表現が意図どおりになっているか
こうしたセルフチェックに、自然と神経を使うようになります。

契約書のミスを見つけて少し嬉しくなりつつも、「これは自分もやりかねない」と、一度立ち止まって見直す。

この感覚もまた、法務ならではのあるあるかもしれません。

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たけうち|法務とコンプラのnote ここまで読んでいただいて誠にありがとうございます!少しでも皆様のお役に立つことを祈っております。