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法務視点で読むマンガ〜法務あるある?編④〜

今回は、法務あるある?編の第四話です。
前回は「突然の顧問弁護士の先生からの電話」について取り上げました。

前回はこちら:

今回は、「法務を担っている部門の名前」について見ていきます。

法務とやり取りをしていると、法務の機能を担っている部門の呼び方が、会社によってかなり違うことに気づきます。
「法務部」「コンプライアンス部」「総務法務部」「管理部」「コーポレート本部」など、挙げるときりがありません。

特に、ベンチャー企業やスタートアップでは、
・法務とコンプライアンスが一体になっているケース
・総務や人事と同じ部門に法務が含まれているケース
・そもそも部門名がかなり抽象的
といったこともよくあります。

一方で、やっていること自体は、契約書の確認や法的リスクの検討、社内ルールの制定やコンプライアンス対応など、いわゆる「法務」の仕事そのものです。

部門名が違うだけで、中身はほぼ同じ、ということも珍しくありません。
このあたりは、会社のフェーズや規模による影響が大きいように思います。
人数が限られている段階では、細かく部門を分けるよりも、機能をまとめた方が合理的です。

その結果、「総務法務部だけど、実質は法務専任」であることや、「管理部という名称で、給与計算に携わりつつ、法務も担当している」といった状態が生まれます。

外から見ると少しややこしく見えるかもしれませんが、内側にいると、それほど違和感はありません。
むしろ、「どの部門名か」よりも、「誰がどこまで判断するのか」の方が重要だったりします。

法務とのやり取りをしていると、会社ごとに肩書きや部門名が違っていて、少し面白く感じることがあります。
そしてその違いの裏には、その会社の成長段階や組織の考え方が、意外とよく表れています。

これもまた、法務に関わっているからこそ気づく、あるあるの一つかもしれません。

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たけうち|法務とコンプラのnote ここまで読んでいただいて誠にありがとうございます!少しでも皆様のお役に立つことを祈っております。