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私のマラソン敗戦記 2nd season

やっぱり書かないとでしょ。
2nd season。

サブ3を初めて意識して走って散った昨年の1st season。

リベンジ…否。
今年こそ?…
いやいや、そんな強い想いもない。


「そろそろサブ3でも置きにいこうか」


それくらい軽い気持ちで臨んだにも関わらず、チンチンにやられた北九州マラソン2026。

ポッドキャストではすでに言い訳がましく話していますが、noteでもしっかり恥の上塗りをしていこうと思います。

結果から。

淡々と。

3時間28分38秒🏃‍♂️

30kmまでは粘ってたらしい。


サブ3に対して箸にも棒にもかからない記録っした。

それはいい。
サブ3未達の下々の民からすれば、サブ3かそれ以外かでしかないからだ。

問題はやられ方だ。
どうせなら残り2kmで1時間かかったみたいな強烈に残るエピソードを掴んでこないと。

悔しいが7 Trails 森谷さんには遠く及ばず。

ラップタイム。

まずは全体を俯瞰してみます。

stravaより。
揃っているところを探す方が難しい。

もう、
使い終わりの歯ブラシの毛先にしか見えない。


細かく振り返ります。

1〜15km

入りの1km。
Aブロックスタートであったが、北九州マラソンにはSAとSBというブロックが存在するので実質3ブロック目。

これが予想外に渋滞したため、ゆっくり目に入ってよしと思っていた予想よりも更に30秒ゆっくり入ってしまった。
北九州マラソンの鬼門である。

そこからは前を走るサブ3ペーサー(大宅さん@sub2.5ランナー)の背中を追走。

ポッキャスにも出演いただき、色々と走り方のアドバイス、マラソンのコツを教えていただいた爽やか紳士。


この頼もしすぎる背中にさえ付いていけばサブ3間違いなし。
偶然にしては出来過ぎたシチュエーションに乗らないわけにはいかない。
逝く(サブ3達成)には良い日だ。
神の息吹すら感じる。

が。
7kmラップタイムで㌔4を切ったところで大宅さん速過ぎますっと気づき、後ろに着くのを早々に諦めた。

神の息吹は振り落とす為の北風だったか。
(単に私が遅いだけか)

そこから下り基調が続くもちょっとした登りではペースが落ちる。
異変はすでに始まっていたのだった。

16〜30km

実はスタート直前からトイレ小を我慢していた。
スタート直前にトイレにいったにも関わらず。

この日はもう初老のおじいさんかよと言われても否定できないくらいの頻尿っぷりで16km地点でトイレに寄る。(4:49)

正確にはまだもう少し我慢出来たが、明らかに調子が上がらない理由をトイレに見出したかった。

スッキリはしたもののスッキリしただけで、脚は回らず心拍も上がらず。
20kmを手前にしてついに後方のサブ3ペーサーの背中も遠退く。

ハーフ地点にある電光掲示板は1:30:15を回り、この時点で15秒ビハインド。

既に肩に力入ってます


2週間前に行った最後の高強度練習でハーフを1:25:00で走ったあれは一体何だったのか。
もはや夢だった?
アナザーワールド踏み入れてた?

そんなよく分からない思考に囚われつつも、それなりにマラソンを経験してきた自分。
ここからのサブ3達成はほとんど難しいことは理解している。
しかしここでやめない(正確にはやめられない)のが一般市民ランナーの矜持だろう。

35km以降にとっていた秘策を投入。


(今ある全てを出そう)

35km以降垂れてきた時のためにと取っておいた秘策を矢継ぎ早に投入していくことに。

まずカフェインを摂取する。
身体の疲労は脳の疲労からだ。
このカフェイン摂取で一気に脚が軽くなることを期待するもカフェイン側もそんな効果までは謳ってない。
粘って走るのが精一杯。

次にハイテンションな音楽をかけてピッチを上げてみる戦略を遂行。
耳元から呪術廻戦のオープニング曲AIZOが流れ、サビで高場が私に向かって声援を送ってくれる絵面が脳内再生される。

高場よありがとう。
脳の処理を増やしただけで終わり、更にラップタイムは下りの一途を辿るのみ。

31ーfinishまで。
足攣り祭り開戦!

それでも沿道からの温かい声援を受けどうにか前へと。

㌔5までペースは落ちたが、このまま巡行すれば3時間10分は切れるはず。
少しでも早く終わって、自衛隊炊き出しの豚汁を食べるのだ。

しかし、、である。

この日の北九州マラソンはそんなに甘くなかった。いや、自分が甘かったというべきか。

…突如として両方の内転筋が攣り始めた。

「パターン青、間違いなく使徒よ」

byリツコさん

ふくらはぎではなく内転筋…
これはトレイルで脱水起こした時に出るダメなパターン。
そう分かったところで時すでに遅し。

そこからは使徒、ではなく攣りに身体を侵食されついに腰から下全てが攣ってしまった。
運動会でよく見る麻袋に両脚入れたような走り方しか出来ない。

ちょっと走る→攣る→止まる→ちょっと治る→走る→また攣るのエレクトリカルパレードを繰り返した。

ただ思い返すとと手先が痺れていたり、発汗が多かったり、その兆候はあった。
気をつけて5kmおきに水分とアクエリの補給はやってはいたのだけども…

塩ジェルってすごい。

3時間10分が遠い目標となり、いよいよ3時間30分も厳しくなってきた辺りでそう言えば塩ジェル持っていたことを思い出した。

正確に言えば忘れていた訳ではなく、タイムも何も関係なくなった今使う意味がないと思い込んでいた代物だった。

しかし一周回って持って帰ってもしょうがないかと口にした瞬間

「塩ジェル…ウマ!」

パターン青からオレンジへ。

あれほど侵食されて攣っていた脚たちがヒトならざるものからヒトへと回帰。(攣りが治った)

ということでラスト1kmだけなんとか走る格好がつきフィニッシュ🏃‍♂️💨

振り返り。

終わって色々と何がダメだったか検証してみました。

chatGPT的にはレースに向けた緊張から交感神経優位でそれが利尿増へ繋がったのでは?と言われたりもしましたが、緊張はさほどなくしっかり眠れました。ただ寝汗は酷かったな。(何故?)

ポッドキャストでも話していますが、当日は朝起きてからレース開始までトイレに6回(小)は行ってたので、この時から既に体の保水バランスは崩れていたのかなと。初老に足かけて頻尿が始まったとはまだ思いたくないです。

後日談。
初マラソン2時間34分という色々ぶっ飛んでいるランナー川畑さんとお話した際、マジか?と思いつつ大変参考になったのが食事の話でした。


川畑さんはマラソン当日は食事なし、なんなら前日の夕食もサンドイッチで十分という粗食っぷり。

普段の練習量とエネルギーバランス、代謝効率諸々の兼ね合いからそれが可能だとはして、自分でも普段20kmくらいなら無補給で走れるよなと思い返す。

振り返ると前日昼から夜の食事…

「今から食べなきゃ明日もたない。」

何故かトレイル脳筋に切り替わってめっちゃお米食べました🍚🍚

ここまで身体を絞るためにむしろ炭水化物の摂取を抑えていたにも関わらず…。


炭水化物1gに対して水分3〜4g保水する作用があります。
カーボローディングの副作用、というか体重増加に繋がるため気をつけるべきということでご存知のランナーも多いと思います。

今回の自身のケースでは溜め込んで体重増ではなく、普段以上に流れ込んできた水分を即排出しようとした反応だったのではないかと推察。

つまるところ、走る前から脱水傾向だったのかと。


と、色々と御託を並べましたが
結果が全てなんで全部言い訳でしかないです。


強くなる。
強くなるのだ。

私の今季マラソンシーズンは終わり。
これからまたトレイルへと切り替えてやっていきますが、来年この続き…third season を書くことは絶対に避けるべく日々のランニングに取り組んでいきたいと思います🏃‍♂️

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