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「学校で完結」の安心も、自立する力も。先生たちが本音で語り合う、「理想の放課後」のつくり方

皆さん、こんにちは!鈴鹿中等教育学校 公式note担当です。

今年度から本校でスタートした、先生たちによる「ワークショップ形式の職員会議」。6月に第3回目が開催されました。

この会議、実はただの事務連絡の場ではありません。「どうすれば生徒たちがもっと輝くか」「保護者の皆様に本当の安心を届けられるか」を、全教員が役職の壁を越えて本音でぶつかり合う、とても熱い時間なんです。

今回のテーマは、「授業時間外(特に放課後)の、理想的な学校での過ごし方」

学校選びの際、パンフレットの進学実績や授業内容はもちろん大切ですが、「実際、放課後はどんな風に過ごせる学校なんだろう?」というリアルな部分は、これから中学受験を考えているご家庭にとっても、今通っている生徒・保護者の皆様にとっても、すごく気になるポイントではないでしょうか。

先生たちが、皆さんの成長と未来のためにどんな「放課後」をデザインしようとしているのか、その舞台裏を少しだけ共有します!

## なぜ今、私たちは「放課後」にこだわるのか?

学校にとって「日々の授業の質」が高いことは大前提です。学力を伸ばし、進路を切り拓くためのメインコンテンツですから、ここは絶対に妥協しません。

しかし、今の時代に求められる「生きる力」や「豊かな個性」は、授業中の50分間だけで育まれるものでしょうか。

授業が終わった後の放課後、あるいは休日。その「自由な時間」をどうデザインできるかこそが、私立学校としての本当の価値であり、生徒の皆さんの未来の可能性を広げる鍵になると私たちは考えています。

「鈴鹿中に任せてよかった」と保護者の皆様に心から安心してもらい、生徒たちが「今日も学校が楽しかった!」と充実感を持って帰れる場所にするために。ワークショップでは、現状の課題から未来へのアイデアまで、たくさんの意見が飛び交いました。

## 先生たちが目指す「これからの放課後」3つのアプローチ

① 「管理」されるのではなく、自分で「計画」して輝く時間に

現在も、補習や部活、自習、科学オリンピックに向けた探究活動など、放課後を活発に過ごす生徒がたくさんいます。その一方で、ついスマホやゲーム、動画視聴に時間を費やしてしまい、メリハリがなくなってしまう場面も。

ここで先生たちが議論したのは、「ただ禁止して管理するのではなく、自分で時間をコントロールする力を育てたい」ということ。 「月曜は塾代わりに自習、火曜は部活、水曜は早く帰って家族と過ごす」というように、生徒自身が主体的に放課後のスケジュールを組み立てられるよう、先生がコーチのように伴走・指導していく形を目指しています。

② 先生の「個人の善意」に頼らない、「学校で完結」の仕組み化

保護者の皆様からの「できれば学校の中で完結して学力を伸ばしてほしい」という期待。私たちはこれに全力で応えたいと思っています。

今までは、先生たちが個人の熱意やボランティア精神で講座や添削を行ってきた部分もありました。しかし、誰か一人の頑張りに依存したシステムは長続きしません。 そこで、全学年での「スタディサプリ」のさらなる活用や、添削専門の体制づくりなど、「学校の仕組み」として誰もが手厚いサポートを受けられる環境を整えようとしています。さらに、時間割そのものを見直し、放課後の時間をゆったり確保することで、先生が生徒一人ひとりと向き合う面談や質問対応の時間を増やすアイデアも出ています。

③ 私学だからできる、ワクワクする「選べるオプション」

放課後を「勉強と部活」だけの場所にしない、新しい試みも模索しています。 例えば、プログラミングや専門的なスポーツ指導など、外部と連携した私学ならではのプログラムの導入。さらには「ゲームをするならトコトンやろう」と、e-sportsなど生徒の興味を公式にバックアップする時間や場所をあえて設定するなど、ワクワクするようなアイデアもたくさん提案されました。

## 最高の教育は、先生たちの「笑顔と心の余裕」から

今回のワークショップを通じて、教職員全員が改めて確信したことがあります。 それは、「先生たち自身が心身ともに健康で、笑顔で心の余裕を持っていて初めて、生徒一人ひとりに手厚く、温かいサポートができる」ということです。

今年度、早川校長が掲げた「笑顔・助け合い・早く帰る」という方針も、すべてはここに繋がっています。学校全体の業務を効率化し、先生たちがしっかりと教材研究やリフレッシュの時間を取れるようにシステムを変えていく。それは巡り巡って、生徒の皆さんに「より質の高い授業」と「温かいひと言」として還元されます。

## おわりに

鈴鹿中等教育学校は、今ある良さを守るだけでなく、「もっと良くできるところはないか」「今の生徒たちに本当に必要な環境は何なのか」を、常にアップデートし続ける学校でありたいと思っています。

良い部分だけを取り繕うのではなく、課題にも全員で誠実に向き合い、解決に向けて一歩ずつ進んでいく。そんな先生たちの本気と、学校の温かい空気感が、少しでも皆様に伝わっていれば嬉しいです。

これからの鈴鹿中等の放課後がどう進化していくか、ぜひ楽しみにしていてくださいね!

▼▼これまでに実施したワークショップ形式の職員会議はこちらの記事で紹介しています▼▼

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