「本屋ついてって1万円あげたら何買うの?」をひとりで勝手にした話
事実婚のパートナーと別れてから地に足をつけて本を読むようになり、YouTubeでも読書関連の動画を見るようになった。その中で、「出版区」さんの動画を過去の含めよく拝見するようになり、毎週の楽しみである。
毎週金曜日に配信されるのが、「本ツイ!ー本屋ついてって1万円あげたら何買うの?ー」という、著名人に1万円札を渡してブックファースト新宿店など大型書店(家具置くようになってから私は大型と認識しなくなったけど…)でどのように本を選ぶのかを見ることができる企画。本を知るだけでなく、各々の本の選び方だけでなく、根底にある考え方が垣間見えるので、楽しみにしている。ここから、宇垣美里女史にハマって云々。
12月、ありがたいことにボーナスが入ってきた。口座預金がちょっとほくほくになったことから、金券ショップで1万円分の図書カードNEXTを購入し、紀伊國屋書店横浜店に突撃。
※文頭の写真はnoteにご提供いただいている方の写真のため、別店舗の写真です。
購入した書籍たち
①にっぽん製 三島由紀夫
三島由紀夫作品で読みたいものが大量にあり、エンタメ性の高い作品がある集英社文庫や角川文庫のものから読もう!と思い、手を出したことのない「にっぽん製」をチョイス。禁色などなどハードルが高そうな作品を読むための地慣らしをしたい、という作戦。wikipediaであらすじを読んで、これはおもしろいと思い購入!
②僕には鳥の言葉がわかる 鈴木俊貴
流行りに疎い性分ゆえ、「なんか流行っているなあ」というのは察知していた。姪から「おもしろいらしい」と言われたのを思い出して速攻でカートに入れた。購入特典でシジュウカラのポストカードがついていた。かわいい。ここ最近「言葉」というものへの興味関心が高い。周りで勉強している人が少ない言語に手を出そうかとも考えている、なんだか日本にとってメジャーではない言葉に触れてみたい欲がふつふつと。
③アンドロイドは電気羊の夢を見るか? フィリップ・K・ディック
出版区の動画か個人のチャンネルで宇垣美里さんが触れていたことで興味があり購入。海外文学になかなか触れていない。カタカナの登場人物が覚えられないのが昔からの悩みである。高校時代は塾の先生に無理やり世界史選択するように指示を受けて、必死だったのが懐かしい。wikipedia見ながら登場人物の名前をメモに書いて、それを挟みながら読もうかと考えている。先日、「そして誰もいなくなった」を読んだのだが、あれ以上の登場人物が出てきてしまうと挫折してしまう可能性が高い。
この作品、1960年代の作品と聞いて驚いた。wiki(またwiki頼み)の概要等見る限り、1990年代、2000年代に出ていても不思議ではないような。この作品をベースにした映画もあるようだが、原作と異なる部分が多いとのことなので観るかどうかは悩み中
④暁星 湊かなえ
事前情報無し、装丁と帯だけを見て購入した。我ながらかなりの賭けをしたと思った。
湊かなえ作品を読むのは、10年以上ぶりになると思う。その間に数々の作品が出ているが、ほとんど映像化されているのでは。たぶん、Nのためにを読んだのが最後だった。ドラマ化前だったため、相当時間が経っているのでは。
なお、読了済み、買ってよかった〜〜〜^^
⑤海に眠るダイヤモンド 野木亜紀子
TBSの日曜劇場で放送されたドラマのシナリオブック。野木亜紀子作品で一番好きで、好きなドラマトップ10にも入る。シナリオだけでなく、対談等も載っているから、3,000円弱もお得に感じるだろう。
シナリオを勉強してみたいなあ、そうなると好きなドラマのシナリオブックから見ていくと良いのかな、という考えもある。
ドラマを見ながら味わっていきたい。野木亜紀子作品で二番目に好きなMIU404も買いたいなあ!
⑥志村正彦全詩集
購入前に、志村さんが12月に亡くなったのを思い出した。(参照)
ふと、フジファブリックの詩集があるのではと考え、探したところ発見。紀伊國屋書店の在庫があったため、購入日に合わせて事前に横浜本店
気がついたら、志村さんの年齢を超えてしまった。私の今の年齢よりも若いときにこんなに考えていたのか、と驚嘆するばかり。桜の季節や銀河が好き。
購入金額
以上6点で10,000円をちょっとオーバーするくらい。足が出た分は現金で購入。
今回の感想
事前に買おうと考えていたものを購入できたのもあったり、たまたまの出会いで買ったものもあったり、購入の経緯はそれぞれの本ごとにある。意外な出会いもあった。金額を考えながら購入するほうが、経済的に良いですね(いつも青天井だと勝手に考えてルンルンで本屋に行ってしまう反省)
次回は、取置なし、事前情報や購入予定品も一切考えずにチャレンジしたい。春頃かなあ。
