名古屋発・仙台行きフェリーの旅・その2〜白河ラーメンが食べたくて〜
太平洋フェリーで名古屋から北上し、仙台港に降り立ったおじさんがひとり。
「ああ、白河ラーメンが食べたい…」
北陸在住のおじさんのそんな思いつきで進んでいく一泊二日の旅を記してまいります。
仙台までのフェリー旅についてはこちらをご覧ください↓
仙台港から仙台駅まで
仙台港には予定よりも早く16時過ぎに到着しました。
仙台港からの連絡バスは17:00発…
50分待つくらいなら、駅まで歩くよね〜。
ということで、仙台港の最寄り駅であるJR仙石線の中野栄駅に向かって歩き出します。
距離は約3km、30分コースです。
誰も歩いちゃいないだろなぁと思っていますと、仙台港からどこかに向かう集団が…
太平洋フェリーって仙台港で3時間くらい停泊するので、途中下船できまして、途中下船して港近くのアウトレットやら牛タン屋さんやらに向かう乗船客の皆さんのようでした。
まあ、3時間あったら下船して仙台観光はありですよね~。
仙台駅に着いたは良いものの…
中野栄駅から電車で約20分、杜の都仙台駅に到着します。
この仙台という街、おじさんは何度も来たことがあるので、今宵は福島県は福島市福島駅に向かうことにします。
さて、どう向かおうか…
いろいろ調べてみますと、高速バスで1時間ちょっとらしいことがわかりました。
新幹線で行けばすぐなのですが、急ぐ旅でもなし、安く行けるのならバスの旅もいいじゃない!
ということで、バス乗り場に向かうのですが、発車まで時間もあまりなかったため、完全に焦りつつ乗り場を探したのが駄目でした。
まず、仙台駅前の市バス乗り場について、「あっ、これ違うわ」と引き返し、道を挟んで横にある宮城交通の案内所で尋ねたら「高速バス乗り場は全然違うとこにあります」とのこと😱。
この間、仙台名物ペデストリアンデッキから1階に降りて戻ってを何回か繰り返し、そこから15分程度歩いたでしょうか、ようやく近づいてきたかと思いきや方向を誤って痛恨の逆戻り…
で、バス乗り場に着いたのは発車3分前…
仙台駅のバス乗り場、難しすぎるわ!!!
何個あんねん!!
なんかもっとこう、観光客用に丁寧に案内せんかい!!
とまあ、焦った自分のミスを仙台になすりつけつつ、福島駅に向かいます。
福島駅前の渋い宿と渋い居酒屋
無事、福島駅前に着き、しとしとと降るやら降らんやらの雨が降る中、今宵のお宿に向かいます。

今宵の寝床は福島駅から徒歩3分のホテル板倉さん。
必要にして十分な設備を備えた渋いお宿でありました。
一応、大浴場もあります。
値段もお手頃で福島に行った際には候補に入るかと思います。
さて、宿に着いたならば、地元の食を求めて居酒屋に向かうのが筋というもの。
抜かりないおじさんはすでに狙いを定めていました。
「会津郷土料理 楽」さん。
福島市はいわゆる「中通り」エリアですが、馬刺しが食べたくて、会津の郷土料理屋さんを選びました。


まあ、日本酒に合うこと!
会津独特の食べ方であるにんにく味噌で食べる馬刺し、いか人参、にしんの山椒漬け、そして日本酒、これだけで福島に来た意味がありました。
千葉から旅行で来ていたご夫妻やお店のお姉さんとのお喋りも楽しく、さらに会津地方の観光について教えていただき、一期一会の良き酒宴となりました。
白河ラーメンって知ってますか?
会津料理の晩酌を楽しみ、宿に戻りますと旅の疲れもあり、そのまま就寝。
で、朝起きますとやはりあいにくの雨模様です。
この日の目的地は福島県白河市。
福島県と栃木県の県境に位置する街です。
福島県のラーメンといえば喜多方ラーメンですが、喜多方ラーメンと並んで「福島二大ラーメン」と称されるのが、白河市で生まれた白河ラーメンです。
この白河ラーメンを食べるのが太平洋フェリー、会津料理に続くこの旅第3の目的でした。
今回は白河ラーメンの人気店、手打中華 英(はなぶさ)さんに伺います。
英さんはJR東北本線の白河駅からほど近い場所にあり、駅から歩いて行けます。
11:00の開店少し前にお店に着きましたが、駐車場は埋まっており、すでにたくさんの人が並んでいました。
とはいえ、1巡目で入店でき、念願の白河ラーメンをいただきます。

うまーい!
あっさりながらも深いコクの醤油スープ、独特のちぢれ麺、とぅるっとぅるのワンタン、最高でした。
さすがに喜多方ラーメンと張るだけのことはあります。
ああ、美味かったと一息ついた瞬間にある言葉が頭に浮かびます。
帰路…
そうです。
ここからは寂しい帰路。
近くにあったヨークベニマル(スーパーマーケットです)で、地酒を数本買い、白河駅から新白河駅に向かいますと、とうとう新幹線乗車となります。
ということで、今回の旅はここで終わりです。
では、また!
