筋トレ初心者は水をどれくらい飲むべき?水分補給の重要性を理学療法士資格保有者が解説
「筋トレ中って水はどれくらい飲めばいいの?」
「筋肉をつけるならプロテインばかり意識すればいいのでは?」
そんな疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。
実は、水分補給は筋トレのパフォーマンスや筋肉の回復に大きく関わる重要なポイントです。
どれだけ良いトレーニングや食事をしていても、水分が不足すると本来の力を発揮しにくくなってしまいます。
今回は、理学療法士資格保有者の視点から、筋トレ初心者が知っておきたい水分補給の重要性と、1日に飲むべき水の量についてわかりやすく解説します。
なぜ筋トレに水分補給が重要なの?
筋肉の約75%は水分でできています。
そのため、水分が不足すると筋肉は正常に働きにくくなり、トレーニングの質が低下する可能性があります。
水分には次のような役割があります。
栄養素を筋肉へ運ぶ
老廃物を体外へ排出する
体温を調節する
関節の動きを滑らかにする
筋肉の収縮をサポートする
筋トレ初心者ほど「プロテイン」や「サプリメント」に目が向きがちですが、まずは十分な水分補給を習慣にすることが大切です。
1日にどれくらい飲めばいい?
目安は
体重(kg)×30〜40mL
です。
例えば、
体重50kg:約1.5〜2.0L
体重60kg:約1.8〜2.4L
体重70kg:約2.1〜2.8L
これに加えて、筋トレをした日は汗で失われた分として500〜1,000mL程度を追加するとよいでしょう。
一度に大量に飲むのではなく、1日を通してこまめに飲むことがポイントです。
水を飲むおすすめのタイミング
トレーニング前
開始30分ほど前に300〜500mLを目安に飲みましょう。
運動開始時から脱水状態になるのを防ぎやすくなります。
トレーニング中
15〜20分ごとに150〜250mL程度がおすすめです。
喉が渇く前に飲むことを意識しましょう。
トレーニング後
500mL程度を目安に補給します。
汗で失われた水分を補い、回復をサポートします。
水だけで大丈夫?
一般的な60〜90分程度の筋トレであれば、水だけで十分です。
ただし、
真夏で大量に汗をかく
90分以上の長時間トレーニング
屋外での運動
このような場合は、電解質を含むスポーツドリンクなどを活用するのも選択肢の一つです。
水分不足で起こること
水分が不足すると、
筋力が発揮しにくくなる
集中力が低下する
疲れやすくなる
パフォーマンスが落ちる
熱中症のリスクが高まる
などの影響が考えられます。
「今日はなんとなく力が入らない」と感じる日は、水分不足が原因になっていることもあります。
理学療法士資格保有者として伝えたいこと
身体のコンディションを整えるうえで、水分補給は基本中の基本です。
筋トレ初心者の方は、重量や回数ばかりを気にしてしまいがちですが、水分不足では十分なパフォーマンスを発揮できません。
毎日の水分補給を意識することは、ケガの予防やトレーニングの継続にもつながります。
まずは「喉が渇いたら飲む」ではなく、「喉が渇く前に飲む」習慣を身につけていきましょう。
まとめ
筋トレ初心者の水分補給のポイントは以下の通りです。
体重×30〜40mLを目安に飲む
トレーニング日は500〜1,000mL程度追加する
前・中・後にこまめに補給する
通常の筋トレなら基本は水で十分
水分不足は筋トレ効率を下げる原因になる
筋肉を成長させるためには、トレーニングや食事だけでなく、水分補給も欠かせません。
今日からぜひ意識してみてください。
筋トレ初心者向け100記事ロードマップ
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