見出し画像

「誰が走るか分からない」からこそ面白い。箱根駅伝でわが子の“競技脳”と“自己肯定感”を育む、プロの観戦術

いよいよですね、箱根駅伝。 2026年の今年は、実力が拮抗した「新・戦国時代」
正直、どこが勝ってもおかしくない展開です。

國學院、駒澤、青山学院の「3強」に、帝京や早稲田がどう絡むか。 そして何より、箱根駅伝の面白さは「当日変更」にあります。

「あのエースは2区に来るか?温存か?」
「山登りの5区には、秘密兵器がいるのでは?」

各大学の監督たちが繰り広げる高度な心理戦。 実は、誰が走るか分からないこのドキドキ感こそ、お子さんの「想像力」や「準備する心」を育てる絶好のチャンスなのです。

こんにちは。メンタルコーチの杉村康之です。

今日は、少し予想を交えつつ、
「ここを見ると、お子さんのメンタルが伸びる!」
という観戦ポイントを解説します。

あくまで私の「予想」ですので、当日誰が走るかは分かりません。 でも、「もし自分が監督なら?」「もし自分が選手なら?」とお子さんと話し合うこと自体が、最高のアスリート教育になります。

この熱いドラマを、親御さんと一緒に楽しみたいと思います。

1. 「花の2区」予想で学ぶ、エースたちの“多様なリーダー像”

各校の最強ランナーが集う「花の2区」。 ここには、誰が来るでしょうか?

青山学院大の絶対的エース・黒田朝日選手(4年)が連投するのか。 國學院大は、前回好走の青木瑠郁選手(4年)をぶつけるのか。 それとも、駒澤大の怪物・佐藤圭汰選手(4年)が満を持して登場するのか。

当日まで分かりませんが、ここで注目したいのは「タイプ」の違いです。

淡々と職人のように走る黒田選手。 闘志を前面に出してチームを鼓舞する青木選手や佐藤選手。

もし彼らが走ったら(あるいは別の選手だとしても)、お子さんにこう話しかけてみてください。

「エースって言っても、色んなタイプがいるね。〇〇(お子さんの名前)は、どんなスタイルの選手になりたい?」

スポーツの世界に「正解のリーダー像」はありません。 静かなエースもいれば、熱いエースもいる。

トップ選手たちの「個性の違い」を見せることで、
「自分は自分のままで強くなればいいんだ」
という自己肯定感を、自然と育むことができます。

2. 山の神に挑む5区、「孤独」との対話

勝負の鍵を握る、山登りの5区。 ここも、誰が走るか当日まで読めない区間です。

有力候補としては、前回も力走した駒澤大の山川拓馬選手(4年)などが挙げられますが、各校が隠し持っている「新・山の神」候補が出てくるかもしれません。

誰が走るにせよ、山登りは「孤独」です。 頼れるのは自分自身の足と心だけ。

ここでのお子さんへの問いかけは、これです。

「誰も助けてくれない一番キツイ坂道で、あの選手は頭の中で何を考えてると思う?」

「終わったら何食べようかな、かな?」
「絶対にタスキを届けるぞ、かな?」

答えは何でも構いません。 重要なのは、「苦しい時、自分自身にどんな言葉をかけるか(セルフトーク)」を想像させることです。

どんな選手が出場しても、山での表情は苦しいはず。
その苦しみと向き合う姿を見ながら会話することで、お子さんが自分なりの「魔法の言葉」を見つけるきっかけになります。

3. もし実現したら…?「赤門リレー」に見る可能性

そして今年、個人的にどうしても期待してしまうのが「関東学生連合」です。 今回は、東京大学の選手(4年の秋吉選手、大学院の本多選手など)がエントリー候補に入っています。

もし彼らが当日のメンバーに選ばれ、タスキを繋げば、史上初の東大生による「赤門リレー」が実現するかもしれません。

もちろん、選ばれるかどうかは実力勝負。 ですが、1万メートル28分台という強豪校のエース級のタイムを持つ彼らが「そこにいる」という事実だけで、十分なメッセージになります。

もし彼らが走る姿が見られたら、ぜひこう伝えてあげてください。

「勉強もスポーツも、どっちも諦めなくていいんだね。限界を決めてるのは、自分だけなのかもね」

「文武両道」を極めようとする彼らの姿は、スポーツに打ち込むお子さんにとって、「自分の可能性を勝手に狭めない」ための、最高の教科書になるはずです。

4. 「シード権争い」に見る、諦めない心の美しさ

優勝争いも熱いですが、最も人間ドラマが詰まっているのが、10位以内の「シード権争い」です。

予選会から這い上がってきた帝京大中央学院大などが、数秒を削り出すために必死の形相で走ります。

中には、繰り上げスタートでタスキが繋がらないチームも出てくるかもしれません。

そんな時、涙を流す選手を見て、こう伝えてあげてください。

「結果は悔しかったかもしれない。でも、あの選手が今日まで積み上げてきた4年間が消えるわけじゃないよね」

スポーツはどうしても「結果」だけで判断されがちです。 でも、本当に尊いのは、そのスタートラインに立つまでの「プロセス」です。

どんな順位であっても、最後まで走り抜いた姿を親御さんが「かっこいい」と認めること。 それが、お子さんの中に「結果を恐れずに挑戦する勇気」を植え付けます。

今年の箱根は、誰が走り、どんなドラマが生まれるのか。 当日朝のメンバー変更発表まで、ドキドキは止まりません。

でも、誰が走ろうとも、そこには「懸命に生きる若者の姿」があります。

テレビ画面越しに伝わる彼らの息遣い、汗、そして涙。 それらすべてが、お子さんにとっては最高の教材です。

「速いね!」「すごいね!」だけでなく、 「あの表情、いいね」 「あの粘り、勇気もらえるね」

そんな風に、選手の「心」にフォーカスした会話を、ぜひコタツで楽しんでみてください。
親子の会話が弾めば、それだけでお子さんのメンタルは、温かく、強く育っていきますから。


最後までお読みいただきありがとうございました。

メンタルコーチ杉村康之

\ こたつでミカンを食べながら、親子の未来を変える /
【無料】来年こそ「最高の応援団」へ。本番に強い子を育てる「親の関わり方」7日間メール講座
「来年こそは、もっと笑顔で応援したい」 そう願いながらも、つい不安や焦りを来年に持ち越そうとしていませんか?

そんな真剣な親御さんにこそ、お伝えしたいことがあります。 お子様への最高のお年玉は、お金や道具ではなく、一番近くにいる「親御さんの安心した笑顔」です。

私、杉村康之が多くの親子と伴走して見つけた、「親が『監督』から『最高の応援団』に変わるためのヒント」を、7日間の無料メール講座に凝縮しました。

年末年始の静かな時間に、一日一通読むだけ。 読み終える頃には、心がフッと軽くなり、お子様への眼差しが温かく変わっているのを実感していただけるはずです。

🎍 新年のスタートダッシュに!特別なプレゼント メルマガ登録特典として、試合当日の車内や直後に使える 『魔法の声かけポケットカード(PDF)』を無料でお渡ししています。 新年の初試合に向けた、親子の「お守り」としてお使いください。

「じっくり学ぶ7日間」と「すぐに使えるお守りカード」。 この2つで、来年、お子様の新しい景色を一緒に見に行きませんか?

▼ 7日間のメール講座&特典を受け取る
※無料で登録して、特典を受け取る
ここを押して登録

◯箱根駅伝ベーシック編です。

◯正月は高校ラグビーも熱いです

◯正月にはこちらもどうぞ


いいなと思ったら応援しよう!