30代からの白フリル。夏に着映えるノースリーブシアートップス
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閑古鳥雑貨店の朝は、店主がその日の服を選ぶところから始まります。

今回選んだのは、フリルノースリーブシアートップス。華やかなフリルと、縦ラインを強調するリブデザインが印象的な一枚です。
白い服は、夏によく似合います。
ただ、白は簡単なようで、少し難しい色でもあります。
ただのTシャツだと物足りない日があり、甘いデザインを選ぶと、今度は少し可愛く寄りすぎることがあります。
店主はクローゼットの前で、白いノースリーブトップスを手に取りました。
胸元から裾にかけて流れるフリルが、朝の光を受けてやわらかく見えます。
生地には縦のラインが入っていて、ふわっとした甘さだけで終わりません。
白フリルを選ぶなら、可愛さだけでなく、日常になじむかどうかも見ておきたくなります。
「今日は、白を少しだけ華やかに着てみようと思って」
椅子の上のプクは、白い服をじっと見ました。
猫の毛が目立つ服かどうか、そこだけは厳しく確認しているようでした。
今日のコーディネートメモ

今回のトップスは、フリルデザインが目を惹くノースリーブのシアートップスです。
前面に流れるようなフリルがあり、一枚で着てもコーディネートが寂しく見えません。
白のトップスはシンプルになりすぎることがありますが、この一枚はフリルの動きがあるので、上半身にしっかり表情が出ます。
縦ラインを強調するリブデザインも特徴です。
フリルの甘さがありながら、縦にすっきり見える要素があるので、全体の印象がぼんやりしにくいです。
ただ、身幅は約31.5cmで、伸縮性のあるリブ素材です。
ゆったり隠す服というより、体に沿わせながら、縦ラインですっきり見せるタイプのトップスです。
フリルは、甘さよりも動きとして見る

フリルの服は、選び方を間違えると甘く見えすぎます。
でも、このトップスのフリルは、襟元だけに小さく付いているのではなく、前面を流れるように入っています。
飾りというより、服に動きを出すためのデザインに見えます。
白一色でも、のっぺり見えにくい。
その理由は、このフリルの立体感にあります。
夏は、重ねる枚数を減らしたくなる季節です。
だからこそ、一枚で少し表情のある服は助かります。
シアー素材は、インナーまで含めて考える

このトップスは、光を少し通すようなシアー感があります。
素材はサラッとしていて、通気性もあります。
夏に着るトップスとして、見た目にも軽やかな一枚です。
ただし、透け感あり、裏地なしです。
一枚で完結する服というより、インナーまで含めて整える服。
ここは購入前に見ておきたいところです。
白やベージュ系のインナーならなじみやすく、黒を合わせると少しモードな雰囲気に寄ります。
サイズ感は、ゆったりではなくコンパクト

サイズは、着丈が約51cm、肩幅が約31cm、身幅が約31.5cmです。
裾幅は約51cm、アームホールは約16cmとなっています。
身幅だけを見ると、かなりコンパクトです。
ただ、伸縮性があるので、体に沿って着るタイプのトップスと考えたほうが自然です。
裾幅は広めなので、フリルと合わせて下のほうに少し動きが出ます。
上半身はすっきり、裾まわりは少し華やかに見える形です。
体のラインを拾わせたくない日には、上から羽織りを合わせるのも一つです。
着映えする服ですが、必ず一枚で着なければいけない服ではありません。
ノースリーブだから、羽織りで調整しやすい

ノースリーブは、腕まわりが出ます。
そこは正直に気になるところです。
ただ、ノースリーブは羽織りを重ねたときに、袖が中でもたつきにくいという良さがあります。
薄手のカーディガンを羽織れば、腕まわりを隠せます。
ジャケットを合わせれば、フリルの華やかさを少しきちんとした雰囲気に寄せられます。
冷房の効いた場所や、日差しが気になる日にも、羽織りを一枚足せます。
夏のトップスは、この調整ができるだけで出番が増えます。
一枚で着る日は華やかに。
羽織る日は、フリルを少しだけ見せる。
そのくらいの着方が、日常にはちょうどよさそうです。
気になるところも正直に
フリルがしっかり入っているので、甘さはあります。
普段からシンプルな服が多い人には、少し華やかに感じるかもしれません。
その場合は、ボトムスを黒やグレー、ネイビーなどにすると、全体が落ち着きます。
透け感あり、裏地なしなので、インナーは必要です。
選ぶ色や形で印象も変わります。
また、サラッとして通気性のある素材ですが、BLACK以外のカラーは汗染みが気になる場面もありそうです。
WHITEやGREIGEを選ぶなら、真夏の長時間外出より、冷房の効いた場所や短時間のお出かけに合わせるほうが安心です。
ノースリーブなので、二の腕が気になる日は羽織りがあると安心です。
夏の外出では、冷房対策にもなるので、薄手のカーディガンやシャツを一枚持っておくと使いやすくなります。
合わせ方は、下を静かにする

このトップスは、上半身にしっかり表情があります。
そのため、ボトムスまで甘くすると、少し華やかに寄りすぎます。
画像のように白でまとめると、とても明るくきれいです。特別感も出ます。
日常に寄せるなら、黒のワイドパンツや、落ち感のあるグレーのスカートが合わせやすそうです。
デニムに合わせれば、フリルの甘さを少しカジュアルに逃がせます。
アクセサリーは、小さめで十分です。
フリルが顔まわりに近いので、首元を飾りすぎないほうが、服の線がきれいに見えます。
私は鏡の前で、手持ちの黒いパンツを思い浮かべました。
白の華やかさを、いつもの店の朝になじませるなら、そのくらいがちょうどいい気がしました。
夏の白は、涼しげです。
かわいいだけで選ぶより、少しだけ考えて着る。
そのくらいの距離感で選ぶと、白フリルも日常に置きやすくなります。

椅子の上のプクは、もう興味を失ったように丸くなっています。
白い服への審査は、ひとまず終わったようでした。
店の扉を開ける前に、もう一度だけ鏡を見ました。
白いフリルが、夏の朝を少しだけ明るくしてくれる気がしました。

華やかなフリルと、縦ラインを強調するリブデザインが特徴。一枚で着ても寂しく見えにくく、インナーや羽織りを合わせながら、夏に白を少し華やかに着たい日に手に取りやすいトップスです。
☆女性服コーデをまとめてみました
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