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発信は、戦場じゃなくて遊び場

こんにちは、サチです。

昨日、Instagramのアカウントをひとつ作りました。
たぶん、これで5個目くらい。

でも、今回は少しだけ、これまでと違う感覚があって、それが何なのか、今のうちに書いておきたいなと思いました。


発信を「戦場」だと思っていた頃の私

以前の私にとって、発信は完全に「戦場」でした。

バズるか、バズらないか。
フォロワー数が伸びるか、伸びないか。
稼げるか、稼げないか。

発信する=自分の価値を、数字で測られる場所。
そんな感覚で立っていました。

実際、インスタのアカウントは何度も作っています。
そのうち一つは完全に見る専(10年くらい前に作った)。
追加で作ったのは全て、マネタイズ目的。

インスタ運用の講座にも、3年ほど前に10万円かけて入りました。
「3ヶ月で月商100万!」とか体験談を聞くと私にもできるかも!と思って課金しました。夢がある。
本業と子育ての隙間時間で教材を全部見て、「これは正しい」「これは今は違う」と、頭の中にセオリーを詰め込みました。

ペルソナを決めて、プロフィールを作り込んで、伝えたいメッセージを言語化して、保存される・バズるためのノウハウも盛り込んで、商品を作って導線もきっちり設計する。
「準備100%でスタートしないと意味がない」「最初が肝心」と思っていました。

でも、ほとんどの場合、投稿は5つくらいで止まりました。

考えることが多すぎてしんどくなったからです。

完璧に読者に刺さる構成じゃないと出せない。
今はリールじゃないと見られない。
リールは最初の3秒に命をかける。
コメントやDMさせるためには?
分析の見方は合っているのか?
そもそもこれで本当に価値提供になっているのか? ………( ꒪⌓꒪)

気づいたら、「発信」じゃなくて「正解の証明」をしようとしていました。


なぜ、そこまで必死だったのか

今振り返ると、あの頃の私は、かなり必死でした。

評価されたい。
お金にしたい。
無駄なことはしたくない。
遠回りしたくない。

発信を「楽しむ」なんて、正直、どうでもよかった。
正解ルートに乗って、ちゃんと結果を出して、「意味のあること」をしている自分でいたかった。
だから、戦場に自分から立っていたんだと思います。


noteで起きた、静かな異変

そんな私が、なぜ今、「今回は違う」と感じているのか。
その理由は、たぶん、noteが大きいと思います。

気づけば、94日連続で投稿していました。
マネタイズなし。締切なし。強制なし。
途中の思考も、揺れている感情も、まとまっていない問いも、そのまま出してよかった。
「上手く書けたかどうか」よりも、「今日、何を考えていたか」を残す感覚。

ただ、「評価されなくても続けられた」と言うと、少し違う。
スキやフォロー、コメントをもらえたのは、普通に嬉しかった。
自分の投稿が独り言じゃなく、誰かに届いていると感じられたから。

note公式の「◯日間継続」「この記事がよく読まれました」みたいな通知も、全く気にしていなかったわけじゃありません。
目標にしてはいなかったけれど、「ここまで来た」という目印にはなっていました。

だから私は、評価されたいから書いていたわけでも、無評価でも平気な強い人だったわけでもなく、「届いている感覚」と「積み上がっている実感」その両方があったから、続けられたんだと思います。

ただ、続けられた一番の理由は、「書くプロセスそのもの」が、もう楽しかったから。


今回のインスタは、なぜ作ったのか

昨日作ったインスタアカウントには、まだ明確な目的はありません。
マネタイズ導線もないし、届けたい相手もメッセージもしっかり決まってない。
正直、これが何につながるのか、分かりません。

それでも作ってみたいと思ったのは、「評価」より先に、「やってみたい」という感覚が来たからです。
講座の教科書的には、たぶん、真逆のことをしています。

でも今は、プロセスを楽しみたい。
完成形を急ぎたくない。
noteで積み上げてきた感覚を、今度は、ビジュアルの世界でも試してみたい、そんな気持ちです。


発信は、戦場じゃなくて遊び場

昔の私は、発信を「生き残る場所」だと思っていました。

勝たなきゃ。
正解を出さなきゃ。
間違えたら終わり。

でも今は、発信を「遊ぶ場所」にしたいと思っています。

上手く見せなくていい。
完成していなくていい。
途中で変わってもいい。

自分が一番ワクワクする場所に、一度、立ってみる。
それだけでいい気がしています。


まだ、何者でもないままで

このインスタが、どんな形になるのかは分かりません。
何もかもが、まだ途中です。

でも、「戦場に戻らなかった」という感覚だけは、ちゃんと覚えておきたい。発信は、勝つための場所じゃなくて、生きているプロセスを置いておく場所。
今はただ、「これをやっている自分が好きかどうか」それだけを指針に、動いてみたいと思っています。


最後まで読んでいただきありがとうございます。
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