若手人材のファーストキャリアを育てて活かす新しい採用戦略~ 旭川市と始める2年間の人材育成プロジェクト ~
こんにちは! note編集部の渡邊です。
いま多くの企業が直面しているのが「若手人材の採用難」です。
特に、地方では大学進学を機に若年層が都市部へ流出し、
そのまま都市部で就職・定着してしまうため、
地元企業にとっては若手を確保するハードルが高くなっています。
加えて、高卒で就職した人材も早期離職する傾向が見られ、
若手の定着は容易ではありません。
その理由の多くが、就職先の仕事とのミスマッチにあります。
高校卒業時点では「自分のやりたいことがわからないまま就職する」ケースが多く、結果として早期に離職してしまうのです。
当社の旭川支店がある、北海道旭川市も例外ではありません。
「せっかく地元で就職しても、数年で辞めてしまう若者が多い」
──その現状を受けて、私たちは旭川市と連携し、
“育成から始める新しい採用の仕組み” を立ち上げました。
それが今回ご紹介する 「若手人材キャリア育成プロジェクト」 です!
プロジェクトの概要
このプロジェクトは、高校卒業後、いち早く社会で経験を積み、
将来のキャリアを築きたい若者を対象にしたものです。
まずは当社の正社員として迎え入れ、初めの2年間はクライアント企業のコールセンターに現場社員として勤務します。現場の戦力として貢献するだけでなく、当社派遣スタッフとの日常的なコミュニケーションや関係構築、トラブル発生時の対応なども担い、リーダーシップや調整力を磨きながら社会人基礎力を身につけていただきます。
特に習得できるのは、どの業界でも活かせる「ポータブルスキル」です。
若手が実務を通じて体系的に学ぶことで、一般的なビジネススキルだけでなく、クライアント先での実務経験も積み、2年後には即戦力として活躍できる人材へと成長していきます。
背景ーなぜ立ち上げたのか?ー

実は、高卒で就職した人のおよそ3人に1人が、3年以内に離職していると言われています。
その大きな理由のひとつが「自分に合わない仕事を選んでしまった」というミスマッチです。
つまり、本人にとっても企業にとっても、キャリアの最初の段階で行き違いが生じているのです。
そこで私たちは、クライアント企業と協力し「2年間の現場経験を、キャリア準備期間として設計した仕組み」を立ち上げました。
この期間を「自分の強みや適性を見つけるキャリア準備期間」として活用することで、若者は次のキャリアを安心して選択できるようになります。
2年後には大卒とどう差がつくのか
多くの大卒新卒が社会人1年目を迎える頃、 このプロジェクトに参加した若手人材は すでに2年間の実務経験と社会人スキルを保有 しています。
・20代前半で管理者候補になれる
・新卒よりも実務に即した力を持つ
・若さと経験を兼ね備えた人材
このように、企業にとっては「即戦力としての働き」と「若手としての将来性」を兼ね備えた貴重な人材となります。
協力企業様にとってのメリット

このプロジェクトは、若者の育成だけでなく、協力してくださるクライアント企業様にとっても大きなメリットがあります。
・早期に若手人材に出会える
将来的に自社の社員として採用することも視野に、若手人材を迎える。
・安心して正社員採用できる
2年間の勤務で能力や適性を見極めた人材のため、入社後のミスマッチを防げる。
・採用リスクの低減
2年間の勤務を通じて、適性や能力を見極められるため、採用後のミスマッチを防止。
・地域貢献・企業価値向上
旭川市の雇用課題の解決に寄与する企業として、地域や社会からの信頼を高められる。
2年後のキャリア選択
プロジェクト終了後、自分の適性をもとに次のキャリアを選択できます。
・早期から管理職を目指したい
⇒クライアント企業へ転職(20代前半から管理職候補も目指せる!)
・新たな挑戦をしたい
⇒当社による転職支援
・現場経験を活かし、人材業界に貢献したい
⇒当社の営業・コーディネーターへ
このように、本人にとっても企業にとっても納得感のあるキャリア選択が実現できます。
今回の取り組みは旭川市をスタート地点としていますが、今後はほかの地域への展開も視野に入れています。
「若手人材を企業と地域が協力して育てる仕組み」として広げていくことで、人材不足という社会課題の解決にもつながると考えています。
おわりに
このプロジェクトは、若手を単に採用するのではなく、「育てながら採用につなげる”育成型”の採用戦略」です。
協力いただけるクライアント企業様にとっては、
「未来の即戦力人材を確保する新しいチャンス」となります。
ご興味をお持ちの企業様は、ぜひお気軽にお問い合わせください^^
