見出し画像

R06【16情報工学部門】必須問題Ⅰ『解答論文例』- 技術士第二次試験 -


👇【15%OFF】お得なパッケージマガジンはこちら!👇


👇R07対策版:R01~R06年度一式解答論文例&解答骨子例👇
(当記事は上記マガジンには入っていません🙇)


👇 添削・相談について 👇

過去問題に対して添削、試験に関する相談をご希望の方は、
下記受付フォームに必要事項を登録のうえ、
送信をお願いいたします。👇👇👇




✅R01~R05過去問題の解答例

👇単年度別解答例👇

▶R01▶R02▶R03▶R04▶R05


👇 添削について

過去問題に対して添削をご希望の方は、
下記受付フォームに必要事項を登録のうえ、
送信をお願いいたします。👇👇👇



🔷R06_I-1|過去問題

 小規模企業者は、社会経済において重要な役割を担う一方で、内部経営資源が潤沢ではないことから、今まではデジタル技術の利活用が容易ではなかった。一方、昨今のクラウドサービスの進展に伴い、利活用の障壁が低くなってきており、小規模であることが必ずしも不利ではない状況が生じている。小規模企業者がユーザーとしてクラウドサービスを自社業務に利活用するため、情報工学分野で助言を行う技術者の立場で、業種・業務を具体的に想定したうえで、小規模企業者が置かれている状況を踏まえて以下の問いに答えよ。

中小企業基本法第二条5
 この法律において「小規模企業者」とは、おおむね常時使用する従業員の数が二十人(商業又はサービス業に属する事業を主たる事業として営む者については、五人)以下の事業者をいう。

(1)技術者としての立場で多面的な観点から3つの課題を抽出し、それぞれの観点を明記したうえで、その課題の内容を示せ。
(2)前問(1)で抽出した課題のうち最も重要と考える課題を1つ挙げ、その課題に対する複数の解決策を、情報工学部門の専門技術用語を交えて示せ。
(3)前問(2)で示したすべての解決策を実行して生じる波及効果と専門技術を踏まえた懸念事項への対応策を示せ。
(4)前問(1)~(3)の業務遂行に当たり、技術者としての倫理、社会の持続可能性の観点から必要となる要件・留意点を題意に即して述べよ。

「日本技術士会」HP

🔷R06_I-1|骨子案

1.小規模企業の課題
 ①観点1「技術力向上」
  ・人材、資金不足による最新技術対応の遅れ
  ・高度技術分野における競争力低下
 ②観点2「品質管理」
  ・国際品質基準に基づく管理プロセスの未整備
  ・組込システムの品質確保体制の不足
 ③観点3「セキュリティ対策」
  ・包括的セキュリティ戦略の未確立
  ・サイバー攻撃対策の遅延
2.最重要課題およびその解決策
 〇最重要課題
  ・技術力向上の緊急性
  ・競争力維持に向けた先端技術対応の必要性
 〇解決策1「オープンソース技術活用による学習機会創出」
  ・低コストでの技術習得機会の提供
  ・実践的なハードウェア開発スキルの養成
 〇解決策2「クラウド開発環境の戦略的導入」
  ・計算リソースの効率的活用
  ・開発プロセスの自動化推進
 〇解決策3「産学連携による技術力強化」
  ・先端分野における知識・経験の獲得
  ・高度技術開発への取組み強化
3.解決策実行に伴う波及効果、懸念事項及びその対応策
 ◇波及効果
  ・市場競争力の向上とリソース最適化
  ・革新的製品開発と人材育成の促進
 ◇懸念事項及び対応策1「セキュリティ対策の強化」
  ・脆弱性増加への対応
  ・多層的セキュリティ体制の構築
 ◇懸念事項及び対応策2「業務プロセスの最適化」
  ・既存プロセスの混乱防止
  ・柔軟な開発体制の確立
 ◇懸念事項及び対応策3「知的財産の適切な管理」
  ・権利関係の複雑化への対応
  ・管理体制の整備と専門家連携
4.業務遂行に必要な要件・留意点
 1)技術者としての倫理の観点
  ・社会的影響を考慮した技術導入
  ・公正な研究成果管理と情報保護
 2)社会の持続可能性の観点
  ・環境負荷低減への取組み
  ・社会的公平性の確保と地域貢献

Made by Team Koizumi

🔶R06_I-2|過去問題

 NISTゼロトラストアーキテクチャ(NIST SP800-207)では、すべての情報資源を信頼しない前提のセキュリティモデルを定義している。ゼロトラストモデルを適用する情報サービスの具体的なユースケースを想定し、情報サービスを構築及び運用する技術者として以下の問いに答えよ。
(1)技術者としての立場で多面的な観点から3つの課題を抽出し、それぞれの観点を明記したうえで、その課題の内容を示せ。
(2)前間(1)で抽出した課題のうち最も重要と考える課題を1つ挙げ、その課題に対する複数の解決策を、情報工学部門の専門技術用語を交えて示せ。
(3)前間(2)で示したすべての解決策を実行して生じる波及効果と専門技術を踏まえた懸念事項への対応策を示せ。
(4)前間(1)~(3)の業務遂行に当たり、技術者としての倫理、社会の持続可能性の観点から必要となる要件・留意点を題意に即して述べよ。

「日本技術士会」HP

🔶R06_I-2|骨子案

1.ゼロトラスト実装の課題
 〇観点1:システムアーキテクチャ設計
  ・マイクロサービス化によるシステム分割と通信の暗号化
  ・システム全体の複雑性増大への対応
 〇観点2:認証・認可技術
  ・MFAと継続的認証の実装
  ・認証処理の負荷とユーザビリティの両立
 〇観点3:ネットワークセキュリティ
  ・SDNを活用した動的アクセス制御の実現
  ・ポリシー管理の複雑化への対応
2.最重要課題およびその解決策
 〇最重要課題
  ・ネットワークセキュリティにおける動的アクセス制御の実装
  ・「常に検証」の実現に向けた取り組み
 ▽解決策1:SDNによる動的制御の実現
  ・OpenFlowプロトコルを用いたネットワーク制御
  ・状態変化に応じた即時のアクセス権限変更
 ▽解決策2:属性ベースの権限管理
  ・XACMLによる多属性アクセス制御の定義
  ・PDPを用いたリアルタイム権限制御
 ▽解決策3:AIによる異常検知と制御
  ・機械学習による行動パターン分析
  ・深層学習を用いた攻撃検知の精度向上
3.解決策実行に伴う波及効果、懸念事項及びその対応策
 ◇波及効果
  ・セキュリティと運用効率の向上
  ・コンプライアンス対応とビジネス俊敏性の実現
 ◇懸念事項及び対応策1:処理性能の低下
  ・エッジコンピューティングによる処理分散
  ・FPGAを用いた暗号化処理の効率化
 ◇懸念事項及び対応策2:運用管理の煩雑化
  ・IaCとAnsibleによる自動化
  ・UMLを用いたポリシー管理の可視化
 ◇懸念事項及び対応策3:誤検知への対策
  ・フェールセーフモードによる段階的対応
  ・CI/CDによるAIモデルの継続的改善
4.業務遂行に必要な要件・留意点
 1)技術者としての倫理の観点
  ・個人情報保護とAIの説明責任の確保
  ・属性による差別の防止と公平性の担保
 2)社会の持続可能性の観点
  ・環境負荷低減とデジタルデバイドの解消
  ・システムレジリエンスと継続的改善の実現

Made by Team Koizumi

🔷R06_I-1「解答論文例」【有料】

ここから先は

3,616字
この記事のみ ¥ 2,420
Amazon Payで支払うと最大2%還元のチャンス! 9/30まで

✅ 技術士「16情報工学部門【必須問題Ⅰ】」の受験対策に特化した内容です。 ✅ マガジン一括購入は、個別記事の合計金額より 【15%お得!】 ✅ 今後も新しい記事を随時追加予定。内容が充実するにつれて、マガジン価格もアップしていきます。 ✅ そのため【早めのご購入が最もお得です!】

📘本マガジンは、技術士「16情報工学部門【必須問題Ⅰ】」試験の対策専用コンテンツをまとめた『対策部屋』です。 📘合格に必要な知識や解答の考…

Amazon Payで支払うと最大2%還元のチャンス! 9/30まで

この記事は noteマネー にピックアップされました

noteマネーのバナー

🌸チップのご支援、本当にありがとうございます👨‍💼小泉士郎です🌳いただいたご厚意は学びや発信活動の糧として、大切に使わせていただきます。📘noteでは技術士試験対策の情報に加え、セルフケアや心に寄り添う言葉も日々綴っています。🌻温かく見守っていただけたら幸いです🐱✨