ボクの読書スタイルの進化
ここ2年くらいで積読本がずいぶん増えた。
もうボクの部屋の書棚に入りきらず、床に直置き平積みされていて、ボクの仕事スペースを足元から侵食していたのだが…
昨年12月に(この先おそらく読むことがないだろうと判断したものに限り)積読本を思い切ってBOOK OFFに持ち込んだ。持ち込んだのは積読本だけではなく、すでに読み終わったのも合わせて50冊くらいだった。
ほぼ新品の本をどっさり持ち込んだ人物を怪しんだのか、店員は心なしか念入りに身元チェックをしたように思う。しかし、これまでも大量に持ち込んでいる履歴が確認できたのだろうか、身元確認が終わると「こんな新しい本をお売りいただき、誠にありがとうございます!」と深々と一礼されたのだった。
手元に残した積読本は、早めに取った正月休みをフル活用してずいぶん消化した。なんだかんだで休み期間に20冊は読破したと思う。ちゃんと数えてないけど…
今までは、選びに選び抜いた一冊を丹念に読み解いていくことがボクの読書スタイルだった。だから本を買うのにも時間をかけていたし、それを読み切るのにも時間がかかっていた。
だけど人間って不思議なもので… 目標がキチっと定まってそれに向って動き始めると、いつの間にか必要なスキルが身に着いてくるものだ。
ボクは昨年末に「クリスマス前後の一週間で15冊の本を読み切ろう」と目標を立て、それを着実にこなした。そうしていると、読書スピードが徐々に上がってきて、年が明けた頃にはサクサクと読み進めることができるようになったのだ。
今ではそこそこの(それが学術書が啓発本かにもよるが…)ページ数の本でもあっという間に読み切ることができるようになった。だから見る見る積読本を消化できるようになってしまった。それは、昨年末にBOOK OFFに売っぱらってしまったことを後悔するくらいだ。
今、ボクはまた本を買い漁っている。
ただ以前と違うのは、買うべき本をあまり吟味しなくなったことだ。レベルアップした今のボクなら、いくら本を買ってもすぐ読み切る自信があるからな!
だから最近は小説にも手を延ばしている。
っていうか、やっと小説を読む時間を作ることができるようになったという方が正しい。そもそもボクは(仕事上ビジネス書を読み込んできたが)バックグラウンドとしてはSFやミステリーが好きなのだ。
ボクは今年からnoteにシリーズで「読書記録」を書いている。
今のところ、書評を書く本はやっぱりビジネス書が多いけれど、いずれ本屋大賞を獲ったようなヒット小説の書評を書くようになるかもしれない。
