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「結婚したら私は家事しない」→けっきょく毎日料理してる件について

結婚したら私は家事しない

「結婚したら私は家事しない。パートナーがしたいならすればいいけど、家事代行にお金を払ってでも私は家事をしない。」

独身だった私にそう思うわせたのは、世の主婦たちの嘆きをSNSで見聞きし、また先に結婚した女性たちの話を聞いていたからだ。

多くの男性は結婚しても家事をしない。そこに不満を持つ女性は多い。仮に男性が家事をしていても、女性から見たらレベルの低いままごとのようだという話も聞く。

私は、せっかく結婚してもそれでギスギスしてしまうのなら、いっそ家事なんてプロに任せればいい、浮いた時間でそれができるだけの稼ぎを得ればいいと思っていた。

結婚後、結局毎日料理をしている

この記事の後、特に発表などはしていないが無事に彼と結婚した。

しかし結局私は家事をしている。なんなら一人暮らし時代以上に料理をしている。

結局この夫も結婚してから家事をしないから私がしなくちゃいけなくなった…

…というわけではなく。むしろ逆である。

私が毎日料理をしてしまっている理由は主に4つある。

理由①夫が家事をするから

夫は当たり前に家事をする。

私が料理を作れば、勝手に皿を洗ってくれる。
休日は私がPC作業をしている横で、掃除機をかけたり洗濯物を干したり畳んだりしてくれる。
そういえば頼んだこともないのにゴミをまとめて捨ててくれている。
いつの間にかトイレットペーパーを始めとした生活用品を足してくれている。

「私ばっかり家事やってる」ということにならないからこそ、私はなんの不満もなく家事をしようという気になるのだ。

理由②老後も健康でいてほしいから

特に結婚願望のない私が結婚したのは、まぁ嫌な言い方をすれば、ある程度保証された「老後まで続くパートナー」が欲しかったからだ。旦那も同じ理由なので問題はないが。

老後もある程度楽しく過ごすために結婚したのに、不健康ではもったいない。だからこそ、ちゃんと栄養面を考えて料理を作るのだ。

「栄養面を考えるなら夫が料理するのではダメなのか?」については、もちろん夫も料理はできる。しかし私が在宅ワークなので、平日は私が作った方が効率的なのだ。

理由③お金と時間の余裕が欲しいから

「家事代行を使えばいい」と言っていたが、それを使うにはお金がかかる。
今の稼ぎでも家事代行は使えなくはないが、「余裕」はなくなる。
かといって副業を増やすなどしたら、今度は時間の余裕がなくなる。

経験上、お金や時間に余裕がなければ、人はギスギスしてしまう

ということで、そこまで凝った料理は作らないので、「作った方が早い・安い→合理的」という結論に至った。

(念のため補足:スーパーが遠いのでお惣菜を買うというのもかえって時間がかかる。なので結局自炊した方がラク。)

理由④夫が文句を言わないから

料理なんて作りたくて作るものじゃないので、1度でも文句を言われれば私の性格上「じゃあもう作らねーよ!」となってしまう可能性は高い。

が、私の夫は毎日「うん、美味しい」といって食べてくれる。
味に文句を付けたり、無断で調味料を足したりすることは一度もない。
よくご飯をおかわりしてくれる。

だから不満も疑問も抱かずに、私は毎日料理ができる。

逆に私も旦那の家事にケチをつけたことはない。お互い細かすぎず大雑把すぎないからこそ、嫌にならずに家事ができているのだと思う。

前提が変われば希望も変わる

「結婚したら家事しないって言ったのに結局してるじゃん!」

という過去の私の声が聞こえてきそうだが、そもそも前提が変われば希望も変わるものである。

「玉の輿に乗りたい」と言っていた友達も、結局独身を貫いて女社長をやっている。結局、「お金がほしい」という前提があり、手段は結婚でなくても良かったのだ。

私も「男は結婚すると家事をしない人が多い」と聞いていたので「私も家事しない。外注する。」と決めていた。しかし、その前提がガラッと変われば、「家事をしない」理由も特になくなった

子どもについても同様である。そのことについては以前の記事で触れた。

「自分らしさ」についてよく考えを巡らせるが、今回の話で言えば「家事をしない」のが私らしさだと思っていれば戸惑ってしまうところだった。しかし、本質的には「嫌になる家事はしない」が私らしさであり、私の希望であった。

前提が変われば希望も手段も変わる。自分らしさについて考えるときも、他人を見る時も、それを忘れずにいたい。

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