SOMEOFTHEM OF PODCAST 第29回『YMO』特集(後編)
カンノアキオとオノウエソウによる、SOMEOFTHEMのポッドキャスト番組『SOMEOFTHEM OF PODCAST』を配信しています。こちらではその文字起こしを前編、後編に分けて掲載します。第29回は音楽的教養を深めるため、あえて真っ直ぐにYMO(?)を聴く「YMO」特集(後編)を掲載します。ポッドキャストと(前編)は下記リンクから。
カンノ:今までは失礼しました。ちゃんとYMOを流します。DEPAPEKOで「TECHNOPOLIS」
カンノ:高橋幸宏がアコースティックギター、坂本龍一がアコースティックギター、細野晴臣がアコースティックギター。
オノウエ:そうではありません(笑)
カンノ:間違いました、DEPAPEPEと押尾コータローの3人でした。K-POP的な曲を2曲聴いたあとだと、ほっとしますね。
オノウエ:そうですね。言い方難しいけど、決して突出している楽曲ではないけど、落ち着くよね(笑)
カンノ:当然だけど、めちゃくちゃ技術があるじゃん。その3人がギター合戦をしているわけじゃん。でもさ、ずっと心に波が起きないというかさ。というか、さっき波が起き過ぎてさ。
オノウエ:さっきに衝撃がすごすぎてね(笑)
カンノ:だからこそ、心から欲してる木の温もり…(笑)
オノウエ:アコースティックの温かみ…(笑)
カンノ:どんだけギターが上手くても情報にならないというかさ。で、BGMってそういう効果だよね。だってしゃべることないもんね(笑)
オノウエ:僕は昔、押尾コータローとかDEPAPEPEは好きだったんですけど、それも20年前くらいの話ですよ。ずっと変わらないよね、この人たち(笑)
カンノ:普遍の強さですよね。僕もこういうラーメンがいいですね。
オノウエ:変わらない味。なんだか、YMOの話というか、ギターインストはなんだか安心するという話になってますね(笑)
カンノ:では続いてのYMOの曲を聴きましょう。SUGIZOで「1000 KNIVES」
カンノ:お送りしたのはレッド・ツェッペリンで「移民の歌」でした。
オノウエ:違います(笑)
カンノ:さっきのDEPAPEKOとはギタリストの意味では同じなんだけど(笑)
オノウエ:情報量は全然違うよね(笑)
カンノ:いろんなものから引用してるよね。
オノウエ:展開もいろいろあってね。このカバーはおもしろいですね。
カンノ:Wikipediaを見たら、SUGIZOさんはYMOを知ってロックに目覚めたみたいですね。
オノウエ:じゃあ自分のルーツなんですね。
カンノ:そういったルーツのてんこ盛りのカバーなのかもしれない。途中で民謡の声のサンプリングもあったり、ギターもバカテクだったり、オノウエ君も言ってましたがクリムゾン風のプログレ展開があったり。
オノウエ:そうだね。
カンノ:で、最後はYMOが好きすぎた結果、「移民の歌」で終わる。
オノウエ:言葉がつながってないですね(笑)
カンノ:思いましたけど、YMOの曲に歌詞をつけちゃダメ。カバーするなら「君に、胸キュン。」だけにしてください。
オノウエ:「君に、胸キュン。」はいくらでもやっていいね。
オノウエ:YMOの曲に歌詞をつけて、ディスコとかEDMをやってはいけません。
カンノ:そう考えると、結果的にカバー用に「君に、胸キュン。」を作ったと思えるよね。
オノウエ:そう解釈したほうがいいですね。
カンノ:これからYMOをカバーして稼ぎたいと思ってる人たちはね(笑)というわけで、「1曲もYMOを流さないYMO」特集でした。
オノウエ:企画名を最後に変えないでください(笑)
『SOMEOFTHEM OF PODCAST』はパーソナリティーのカンノアキオと聞き手のオノウエソウが、最新J-POPやちょっと懐かしい曲をクイズやゲーム、時には曲同士を戦わせつつ(?)、今までになかった音楽の切り口を発見しようとする音楽バラエティ番組です。感想は是非「#サムオブ」をつけて投稿してください!
