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休むということ#2 :【心を休める】呼吸を通して、「無意識」に気づく

こんにちは、ひびきです✨
今回は「休み」の4分類の2つ目、
「心の状態を知る」について考えます。

休む準備編はこちら👇

半寝たきり生活になり、雑音が減ったことで初めて気づけたことがあります。それは自分が思っている以上に、頭は勝手にいろいろ考えているということです。

この記事では、呼吸を通じて、自分でも気づいていなかった「無意識」や心の状態に気づいた話をしたいと思います。


寝たきり生活、何ができる?

初めから「さぁ、心を休めよう!」と思っていたわけでありません。
休職直後のわたしは、

  • 気道を空気が通るだけで疲れて、声が出せない

  • 冷蔵庫のドアが重い、牛乳パックが持てない&開けられない、コップが持てない…など、1つ1つの日常動作が重労働

  • 携帯電話の光が刺激になって、見ていられない

  • TVの音が刺激になって、頭が痛くなる

という状態で、「寝て、生き延びる」以外に出来ることはないように感じていました。

来る日も来る日も、ベッドに寝てるだけ。天井を見てるだけ。
この生活に、なんの意味があるのか?
自問自答を繰り返します。

呼吸は出来ている、はず

いくら寝ても具合は良くならないし、
主治医から提案されたリハビリの一つ、「ストレッチポールの上に寝る」ことすら疲れてしまう有様。

もうどうしろっちゅーねん!

そんな時に試してみたのが、寝たままできる「ゆるめる瞑想」でした。頭の先からつま先まで意識を向けながら呼吸を送っていくだけ。
マインドフルネスでいうボディスキャン瞑想みたいな感じです。

瞑想かぁ。
起業家や一流アスリートがやっているとは言うけど、何となくとっつきにくい・・・。ちょっと怪しいというか、意識高い人がやるやつだよなぁ・・・

なんて言ってられません。
どーせ今わたしが出来るのは呼吸くらいじゃ!

と思って試してみると、今までどんな薬やリハビリも効果が実感できなかったのに、
体の疲れや痛みが楽になった・・・?!

瞑想って、心を落ち着けたり、ストレスを緩和したり、集中力をあげたり、いわゆる心理的なものに効果を発揮すると思ったのに、体に効果があるの?と、「呼吸」に希望を見出すようになります。

「呼吸に集中する」のは難しい

「呼吸」の可能性に気づけたは良いものの、「正しい呼吸の仕方」がわからない。そもそも、自分がどんな呼吸をしているのかなんて考えたこともありませんでした。

とりあえず、YouTubeやSpotifyで「瞑想」「呼吸法」と検索することから始めました。すると想像以上の件数がヒットします。再生回数もかなり伸びています。

マインドフルな呼吸瞑想(5分)-121万回再生

気持ちよく1日をスタートする朝の瞑想(10分)-89万回再生

頭の中の「無意識」が騒ぎ出す

この程度(5~10分)であれば、初心者にピッタリだろうと再生してみたら、とんでもありません。
10秒もしないうちに、勝手に頭がしゃべりだします。

床に座って、足をくんで、目を閉じて、背筋を伸ばして
1,2,3,4‥‥

  • あ~、会社にメールしなきゃなぁ。書き出しどうしようかなぁ。

  • お昼は何食べようかなぁ。面倒くさいなぁ。

  • 〇〇さん、あぁは言ってたけど、本音はどうなんだろうなぁ

あああああああああ!!!うるさい!笑

言葉がぐるぐる溢れ出てきて、まったく集中できません。わたしの意識なのに、全然従ってくれない!

あー、やめやめ!
働いている頃であれば、すぐに諦めていたことでしょう。しかし「呼吸」しかできない今、とりあえず「瞑想」を続ける羽目になります。

こうして自分の「無意識」との闘いが幕を開けました。

頭の中を掃除すると、心がすっきりする

そんなこんなで毎日瞑想を続けた結果、ふと気がついたことがあります。毎回、頭の中を駆け巡るのは、会社とご飯の準備こと。

わたしにとってご飯の準備って、
会社に並ぶほど気がかりなことなの?

そんな疑いを持ったわたしは、
早速14食分の冷凍宅配弁当を注文します。

ついでに、オーブントースター用の目玉焼きプレートも購入。
毎朝目玉焼きを食べているのですが、フライパンが重くて持てないので、出すのも洗うのも、母親にお願いしなければならず。自尊心がマイナス状態で朝を迎えているような気がしたからです。

すると、なんということでしょう。
それ以来、瞑想中に「お昼なにたべようかなぁ・・・」というセリフが一切出てこなくなったのです。

まるで頭の中の片隅にあったモヤモヤを見つけて、ごみ箱にポイっとできたみたい!

頭の中には、自分が気付いていない思考や「引っかかり」が渦巻いていることに気づきました。

ぜひ一度、頭の中を覗いてみてください。
どれくらい散らかっていましたか?

最後に:心の声を大切にする

「少しでも体が楽になる方法はないか」

そんな思いで「呼吸」をし始めました。
それは体の緊張を緩めてくれるだけでなく、
心の中を、少しだけ覗かせてくれました。

なんとなく不安な時。
少しだけ時間を止めて、
ただ吸って吐いてを繰り返す。

自分でも気づいていなかった心の声が、
聞こえてくる。

「あぁ、これが気になっていたんだな」と気づき、共感し、手を差し伸べてあげる。

大切な家族や友達には、当たり前のようにしてあげたいことを、どうして自分には出来なかったのか。

まずは一度、深呼吸してみませんか?


次回は、休むための環境づくり
「心地よい日常をつくる」です。

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響海 遥│休み方から「より良く生きる」を考える 最後までお読みいただき有難うございます! いただいたチップは治療や本・資料の購入に使わせていただきます!