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『チ。』の主題歌『怪獣』と”うつ”の関係性|AC✖️HSPの音楽考察

やまねです☺️
今週はなかなかnoteを書けなかったんですが、実は今、入院中なんです。
虫垂炎で手術もなく絶食して点滴してるだけなので、家族には本当に申し訳ない感じです😅

で、入院中の今、ハマっているのがアニメ『チ。―地球の運動について―』。

まだ途中までしか観てないのですが、入院中の隔離された世界で観るのにピッタリの作品で、感動のあまり、この作品について何か書いて残しておきたいなと思ったところ。

Netflixで観てるんですが、いつもはシリーズものの場合、オープニングとエンディングは最初の一回以外は大体飛ばしちゃうんですが、このアニメのオープニングは毎回欠かさず観ちゃう!

そこで、今回は主題歌でオープニング曲ののサカナクション『怪獣』について、AC✖️HSPの視点から考察をしていきたいと思います。

主題歌『怪獣』が作られた背景

サカナクションの山口一郎さんが、うつ病により音楽活動を2年間休止した後、再始動後初めて発表した楽曲が、この『怪獣』。

そして、『怪獣』は、アニメ『チ。 ー地球の運動についてー』のオープニング曲・主題歌として、構想に2年も費やして制作されたものだそうです。

歌詞の世界観の一部分、一部分というのが、この人のここの部分の心情、自分の今の生きていく、うつ病を抱えながら生きていくうえでの、そのストーリーがどちらの意味にも、ダブルミーニングになる言葉をチョイスしたりだとか…すごくアニメに特化した曲

公認サカナクション山口一郎切り抜きchより。
山口さんご自身の言葉。
アニメのストーリーと
うつを抱えて生きていく
山口さんご自身についてのストーリーが
重なった歌詞になっているんですね。

"うつ"と怪獣の関係

怪獣といえば…!

実は先日、デルトロ監督の『ピノッキオ』についての考察を書いたんですか、そこでキーワードになっていた「モンスター」を思い出しました。

デルトロ監督にとっては、「モンスター」っていうのは、あるがままを生きる救世主であり、様々な作品に登場します。

モンスターたちは「普通であること」に殺される殉教者なんだ。
53歳になった今でも、僕には何が「普通」かわからない。
「普通」は恐ろしいと思う。
だって完璧に「普通」な人なんていないんだから。
モンスターは完璧さに迫害された聖人なんだ。
人間は皆、グレーゾーンにいるのに、白か黒かはっきりしろと迫られるのは恐怖だ。
その点、モンスターは寛大だ。

モンスターは……嘘をつかない。
ゴジラは「皆さんの家は壊しませんから安心してください」と嘘つきながら街を破壊しないだろ(笑)。
怪物はあるがままだ。真実なんだ。

映画秘宝インタビュー傑作選6 ギレルモ・デル・トロ『シェイプ・オブ・ウォーター』で怪獣映画に初のオスカー!「モンスターは救世主で、僕はその伝道師だ!」

『怪獣』とデルトロ監督のモンスター、非常に共通するものがある気がします。

何度でも
何度でも叫ぶ
この暗い夜の怪獣になっても
ここに残しておきたいんだよ
この秘密を

『怪獣』より

"うつ"って、どういう状態なのか。

この曲は、先にご紹介した通り、アニメの世界観に非常に特化した曲であると同時に、うつを抱えて生きることについてもテーマになっています。

じゃあ、”うつ“ってどういう状態なんでしょう。

私の考えですが、”うつ“というのは、現世的な都合に閉ざされて、あるがままに生きられない社会の中で、生きる力が奪われてしまった状態なんじゃないかなと思うんですよね。

普通であることが求められたり、ときには強要される中で、自分が心から求めるものは奪われていく。

そうして、閉ざされた社会の中で、生きる力が奪われてしまった状態が「うつ」なのだとすると、怪獣やモンスターって言うのは、あるがままの真実を体現し、世界に開かれた存在であり、対極にある存在ともいえそうですね。

『怪獣』は、あるがまま、真実に生きることの決意表明

ですから、この『怪獣』っていう曲は、アニメの登場人物たちが衝動に駆られて命がけで真実を追い求める姿を描いているのと同時に、うつを抱えて生きる人々が、あるがまま、真実に生きることで力を取り戻すんだということの決意の表れのようにも聞こえるんですね。

だから、アニメの主題歌としてだけではなく、うつや生きづらさを抱える多くの人の心に届くものがあり、大ヒットしているのかなと思いました。

おわりに

実は最近、もう一つ観ているアニメがあるんです。
それは、『光が死んだ夏』。
そのエンディング曲もタイトルが『あなたはかいぶつ』なんですよね。
そして、私はこの曲も好きで、毎回エンディングまで観てしまいます。

ただの偶然かもしれないですが、怪獣、モンスター、怪物がブームなのかな🤔

そして、アニメ『チ。―地球の運動について―』のレビューは、後日アニメを全部観終わってから、久しぶりにブログ「Slow🌱growth」で書こうかなと思ってます。

よかったら、そちらも読んでくださいね!

✏️追記:ブログに考察記事を書きました!

アニメを全部観終わってから、約1カケ月ほど経ち、ついにアニメ本編の考察記事を書き上げました✨
思い入れがあっただけに、書くのに時間がかかってしまいましたが、この作品について記事を残せて非常に嬉しい😭
よかったら、ぜひこちらもチェックしてみてください。

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ブログ「Slow🌱growth」でもアニメの考察を書いています!

👉AC✖️HSPの私のアニメ考察|「タコピーの原罪」について考えてみたっピ

👉『劇場版 鬼滅の刃 無限城編 第一章 猗窩座再来』は、アダルトチルドレン(AC)やHSPなど「生きづらさ」を抱える私たちに、何を教えてくれるのか?

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